蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

もう10月も終わり

2022年10月30日 22時11分58秒 | Weblog


早いもんす。明日で10月も終わって今年も残すところ2か月。
ハロウィンが終わったとたんに気の早いとこじゃクリスマス気分を盛り上げるような設えもお目見えする。
でも、この物価高じゃ景気のええ話になるんじゃろうかと心配になる。

コロナが流行り出して景気や家計への影響が心配されるとして国民に一律10万円給付された。
当時、そのやり方に疑問を呈した。
本当に困っている人にはとても有難い10万円だけど、年収1億円の人にとってはどうなのか。
まさに「バラマキ」
そして、ここ最近、輸入原材料価格の値上げと円安で国内での価格は上がるばかりで、
その対策にと、ガソリンの小売価格抑制のために石油元売り会社に助成金が税金からが支給されている。
鳥取を含め地方では車がないと生活できない地域では、ガソリンの値上がりはやっぱり困る。
だから、小売価格抑制策はありがたい話ではあるが、全国津々浦々に行き渡るやり方はどうなのか。
そう、年収1億円の人にも恩恵を行き渡らせる必要があるのか。
現下の情況から、電気、ガスなどにも税金を投じて負担軽減を図るという。

国民年金、厚生年金にも収入に応じた負担と給付という考え方が議論されている。
バラマキの財源は「予備費」や今審議されている補正予算となるのだろうが、
当初予定されていない支出だし、税収が増えてないのだから、原資は「国債」つまり借金だ。
もうね、そんな「バラマキ」は止めて真に公的補助を必要とする人たちに配分すべきじゃなかろうか。
所得税や住民税の課税最低限を引き上げるとか、最低税率を引き下げるとか、
収入の少ない人たちから税金は取らない、非課税世帯には給付する、
物価全体を下げるのに抵抗するより、物価が上がって困っとる人たちに手を差し伸べるべきで、
富裕層の税率を上げる、内部留保を溜め込むばかりの企業にも課税する、当然反発はある。
そういう時こそ「この国難に痛みを分かち合い協力してくれ」と総理大臣が頭を下げるときじゃろう。
岸田総理、腹くくれよ。


今週の一枚、いや3枚か・・・

鳥取県八頭郡八頭町大江、廃校となった「大江小学校」をホテルにリノベ
校庭にはグランピングテントが、

フリードリンクには地元産の米で作ったクラフトビール

息子と孫たちと賑やかに一泊。

 

ちょい悪さま:憂うこと多しですね。
       元凶は、巡り巡って我々国民なのでしょうか。
       真っ当なことがまかり通らないことが多過ぎますね。

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あぁ残念な・・・

2022年10月23日 22時21分08秒 | Weblog

この週末、土曜日は雲が多かったが日曜日は快晴に近い天候、あちこちで秋のイベントが開催されていた。
街中をハロウィン衣装で歩く女性や子供の姿もちらほらと・・・
コロナ禍で自粛自粛だった去年や一昨年とはずいぶんと快方してきて、喜ばしいことである。
ただ、円安や輸入価格の上昇によるコストアップのスパイラルが止まらず、日用品や食料品から
電気代、ガス代なども値上がりラッシュという嬉しくない現実もある。
休みの日はだいたい買い物につきあってスーパーマーケットに行くが、食料品の値上がりを実感する。

ここにきて、マスコミ報道の論調が変わってきたように感じることがある。
ロシアのウクライナ侵攻以降、世界的に原油や天然ガスの値段や輸送コストが上がってきた。
円安に振れ始めた頃は、アメリカがインフレを抑制するために金利を上げていって、
日米の金利差が開き、金利の高いドルを買って金利の低い円を売るという動きでの円安と言われた。
と思って聞いていた。
が、「円安」イコール「世界から見た日本の価値低下」ってな感じの新聞記事を見るようになった。
30年近く物価も賃金も上がらない、世界的に注目されるような技術革新も聞かない、
景気が下がると経済対策だといって、その財源は国債頼みで国の借金を膨らませてきた。
経済対策は効果があったのかなかったのか検証結果が分からん、そもそも検証したのか。
国の借金を増大させても金利が低かったけ、払う利息も少のうて済んだ。
が、金利が上がると払う利息も増える・・・言い替えたら、借金の返済と利払い増加で、
ますます、他に使える予算が減るってことなわけで、防衛費増やすんも財源が無い状態・・・
社会保障や学術研究、子供たちに使うべき予算も増やせないってことになるわけで、
そら、日本の将来になんか明るい材料あるんかいな、と見られてもしゃあないわな。
円安となる背景にそんな見方があるとしたら、由々しきこと。
でも、その対策ってあるのか、即効的なのは日銀が金利を上げることだけど、
そ~んなことしたら、それこそ日本壊滅になってしまうだろう。どうすりゃええんじゃ?

今週の一枚

自宅から徒歩1分、コスモスロードの光景。

この見頃時期、わざわざ訪れる人もいるちょっとした名所。

 

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10月も半ば

2022年10月16日 22時11分22秒 | Weblog

日中の気温が25度とかの日もあるが、カッターシャツ1枚だけじゃちとひんやり感じる日のほうが多い。
季節は確実に巡る。
春4月に植えた里芋、半年間すくすくと育って、若干早いかもしれんが、1株掘ってみた。

直径15㎝ほどの親芋に子芋が10個ほど、茎は「ずいき」として食す。
今月中くらいには全部収穫だ。

秋の行楽シーズンを迎えるタイミングで国の旅行支援策がスタートした。
県によっては、手続きが面倒だとか適用範囲が分かりにくいだとかの混乱もあるらしい。
コロナ感染者数もひと頃に比べると減ってきた感はあるが油断はできん。
「今日の感染者はちょっと増えたな~」と思う日は、3、4日前が連休だったとかの因果に思い当たる。
だから、旅行キャンペーンとかで人の移動が増えると何日後かに感染者増加との予想がたつ。
ただ、オミクロン株が大流行して感染者が激増して医療ひっ迫だとかで自宅療養を強いられたが、
そのせいもあったのか、陽性となっても自宅で1週間ほど療養して職場復帰するようになってきた。
2年前の頃は、感染イコール入院だとか酸素吸入だとか人工心肺装置が要るだとか、大騒ぎだった。
そう思うと、油断や慢心はできんが、感染イコール「命に関わる」っていうことはなくなったのかね。
むしろ、感染して快復したら自然免疫を獲得するから、ワクチンとのダブル効果である。
知り合いで、これまで1度もワクチン接種せずに最近になってオミクロン株陽性になったけど、
接種者と同じ症状で同じように1週間ほど自宅療養して快復したとのこと・・・ワクチンってなんなんだろね。
そのうち、陽性になって自然免疫者が増えていったら、はしかやおたふく風邪みたいに
「え、コロナかかったことないん?」と珍しがられるようになるのだろうか。
コロナ前には戻れんだろうけど、もうちーと不自由さが緩くなってほしいもんだにゃ。

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10月3連休

2022年10月10日 22時03分37秒 | Weblog

秋の彼岸過ぎて秋らしくなって10月に入ると朝夕肌寒い日もちらほらと。
夏用の薄手のブランケットじゃ寝るのに寒い感じがして冬用の毛布に変えた。
我が家の庭にはこぼれ種から生えたコスモスが咲き乱れている。

あんまし手をかけるのも・・・と思って自然体にしてたら、ほんとに奔放に伸びて咲いてしまった。
風で倒れても、茎が途中から上方へ曲がって伸びていって花を咲かせる。
なんとも逞しい姿である。
夏野菜ももう寿命を迎え、きゅうり、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、トマトも伐採して畑がさっぱりした。
大根、白菜といった冬野菜と来年の春に収穫する玉ネギ、いちごの畝作りも急がれる。
休日が待ち遠しい日々が続く。


さてさて、岸田内閣の支持率がさらに低下したとの報道。
「聞く力」を自らの長所と述べたのに、ごく一部の声しか聞いていない。
それに加えて「話す力」も弱い、安部・菅と続いた定型句での答弁を継承しているかのようだ。
先週、国葬に絡んでトンチンカンなボヤキが新聞で伝えられてて、その感覚のズレに呆れてたら、
またもややってくれた、「岸田首相、長男を秘書官に起用」「適材適所で」
これまでも自分の息子を秘書官にした首相はいたような記憶がある。確か、安倍もそうだった。
百歩譲って「適材適所」ということにしよう。でも、このタイミングでするかね?
岸田首相、だんだんと奇天烈になってきてるようで、開会中の国会で波乱もあるだろう、
ちょっと関心高めにしておこう。

今日の晩、山口の友の訃報を知らせてくれる連絡を受けた。
広島にいた時分に仲間と一緒に何度か飲み会やら遊びに行ったりで親しくしていた人だった。
何よりも周りの人たちを楽しませたり、もてなしたりが好きな人だった。
知り合ったのは30代後半だったか、歳が同級ということもあり、みんなでバカ騒ぎもした。
ご冥福を祈るばかりだ。

ちょい悪さま:「県民葬」ですか・・・県民だったんですね。
       それにしても・・・、それにしても、です。       

 

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渦潮と岸田感覚

2022年10月02日 22時05分25秒 | Weblog

彼岸過ぎて”秋”を感じるようになった。
先日、喧騒の中で安倍元首相の国葬が執り行われた。
翌日の日本海新聞2面では、国葬の模様を伝える記事に加えて、これまでの政府対応などを紹介する記事もあった。
「首相 世論測れず拙速」の見出しに続き、岸田首相の国葬決断と発表からこれまでの動静を伝えている。
決断には党内重鎮からの声や右派団体への配慮などがあったのだろうが、
野党への事前調整、いわゆる国会対策面を軽視していたことが吉田茂の国葬時の佐藤栄作首相の対応と比較して書かれている。
安部元首相が亡くなった直後の国中が悲嘆に暮れているのを、全国民が国葬に賛意を示すはず、と
勘違いしている様子が「みんな賛成じゃなかったのか」と周囲にこぼしていることが書かれてある。
新聞読みながら、庶民感覚というか市井のことが分かってないな~と感じながら読んでいくと、
記事の終わりのほうで「最近、『エリザベス女王は理解されて、なんで安倍さんは駄目なのか』と漏らした首相」とあった。
報道の発言が事実だとしたら、そら、本気で言ってたんか、もし本気だったとしたら・・・
かなりヤバいんじゃねーの、こんな途轍もないズレた感覚って。


息子の計らいで鳴門に一泊二日の小さな旅
山の上に建つ立派なホテルXIV、「エクシヴ」というのだそうな。

温泉ではないが、大浴場でゆったりして、地元産食材の夕餉と地酒を堪能。
女房が一度は見たかったという「鳴門の渦潮」
山口県の周防大島と対岸の大畠との間の「大畠瀬戸」の渦潮のほうがスゴイという説もあるが・・・。

小生、子供の頃におばあちゃんから渦潮の話を聞いていて、
「あんな近くに船で行って渦に巻き込まれて沈むんじゃないか」と本気でビビッていた。
帰途の昼飯は淡路島洲本市内の寿司屋さんで「生しらす丼」

よく食べ、よく飲んだ旅であった。

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