先週のブログに、日本の立ち振る舞い方によってアブナイかもしれないと書いたせいでは、もちろんないだろう。
それ以前も同じような事件は起きてはいるが、日本人が人質にされてしまう事態が起きてしまった。
そして、恐れていたことがどうやら現実となったようだ、実に残念、無念。
こういう事件に巻き込まれるということが、政治家の人が言う「普通の国」になることに伴うことだとしたら、
集団的自衛権とやらを具体的に行使できるような態勢にして、外国から行使と受け止められるような行動をしたら、、
どんなことが起きるのか、不安や心配は増すばかりである。
この残念な事態に、安倍さんは、アメリカと協力して対処していくと言う。実に危険な感じがする。
それが杞憂で終わって欲しいと思う。
日曜日、発刊以来買い続けているコミックを買うために久しぶりに本屋に行った。
この漫画、第1巻は30年前に出されて、主人公は、課長から部長、取締役、常務、専務、社長と出世し、
今日行ってみたら、いつの間にか、会長になっているではないか! なんてこった。
ご存知の方は、これだけで、何のコミックかはお分かりだと思うが、それにしてもすごい出世である。
出版不況、活字離れなどと言われながら、本屋は新刊の山である。
雑誌も似たようなのも多いが、興味惹かれるのもたくさん並んでいる。
しかも、中古本コーナーも今や、町の小さな本屋さんを凌ぐ規模の店構えで本や漫画や雑誌を取り揃えている。
本屋さんにしてみたら、長年の商売から、好況だったときのことが頭にあって今は不況なんかもしれん。
ただ、そうした良かった時代から、時代が変わったことに対応して商売の仕方も変えていかんにゃいけんのだろう。
出版社も、100点新刊出して、数点でもベストセラーになったら、あとの9割がトントンで御の字といった商売なのかもしれん。
そう考えると、数点という数字を増やそうと、いろんなことを考えるんだろうな~、
奇抜なタイトルや派手な宣伝、興味惹くような書評やら、、、、
そこから、長く読み継がれるもんがやっぱいい本なんじゃろうと思う。
だから、私は、ナンタラ賞受賞作といった新刊本にはすぐ手を出したりしないようにしている。
本屋さんには、時代が変わっても本という形で活字を読む人はいるんだよ~、と本の虫としては応援したい。
ただ、私らみたいな古本しか買わん客は、あんまし儲けにならんかもしれんけど。
unknownさま:文面から想像はつきますが、間違ってたらいけませんので…
仰るとおり、バラマキでは効果は分かりませんしね~
我が家周辺ならば、確実に消費アップにつながりますものね。
もし、ばら蒔かれた折には、じぃじにも是非お裾わけをおねげぇしますだ。
ねこまる様:次の世代のことを考えるんは大人の役割だと思うのですが、それは切りのないことなのでしょうね。
もちろん、子供のいるいないに関わらず、果たしてかないかんのだと思います。
早く死ぬこたぁありません。死ぬまで健康でいて、老後を謳歌しましょうぜ、一緒に。