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蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

8月という月

2025年08月17日 21時40分10秒 | Weblog

盆入りにかけて雨が降ってからは晴天が続いている。

8月はお盆に加えて、6日広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日終戦敗戦の日、鎮魂と慰霊の日が続く。
お盆は戦争前から毎年営まれてきた行事だから、先の大戦でとても大事な忘れてはならない日が加わった。
太平洋戦争に突入する前、総力戦研究所が日米戦争をシミュレーションしたところ、「必敗」との結果、
それでも、軍部は都合の悪いシミュレーションを無視、南方の原油を確保できれば勝てる、
ヨーロッパでドイツが勝てば日本に勝機あり、いざという時には神風が吹く、、、、、など希望的な思いと
非科学的で合理性のない屁理屈でもって勝機のない戦争に突入していった。
それを阻止できなかった政治、国民を欺いていた軍部とマスコミ、そして時代の空気。
そして、1945年8月を必然として迎えたのである。
その必然は、1931年の満州事変はおろか日清戦争・日露戦争まで遡らなければならない。
ロシアとの戦争に勝ったことで、過信慢心傲慢という心根を宿したといえる。
「勝ちに不思議の勝ちあり」それが日露戦争だった。
認めたくない方もいるかもしれないが「負けに不思議の負けなし」それが太平洋戦争だった。
ある日突然に戦争をおっ始めたわけではない。
時代の空気なるものが徐々に徐々に変わっていくのを注意深く感じ取れる感性を失くしてはいけない。
それが過去の過ちから学ぶべきことだろうと思う。

 

毎年8月15日は鳥取の花火大会


一瞬で消える花火にもこんなにさまざまな色合いがあったなんて・・・
下の2枚は7月の岩美町花火大会


圧巻のフィナーレ

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恵みの雨

2025年08月11日 22時15分34秒 | Weblog

やっとまとまった雨が降ってきた。
適度な雨になった地域はええけど、九州など豪雨になって災害が発生して心配な地域もある。
これ以上の酷い雨にはならんことを願うばかりだ。

この3連休、初日は日中はほぼ晴れ、2日目3日目はほぼ1日中雨で雨読の二日間。
7月半ばから読む時間がなくて溜まっている経済紙を斜めにまとめ読み。
参議院選挙の前後の記事も多く、事前の選挙予想と結果を概観するような読み方になった。
結果を知っている状態でみると、面白いことに投票日が近付くにしたがって、予想が結果に近くなっている。
当然といえば当然かもしれないが、マスコミの取材と予想構成の巧みさに感心する。
さて、
選挙後の自民党、続投の石破と石破降ろしのせめぎあいに終始しているばかり。
政治空白を生んではならないと続投表明しているもののこの状況は政治空白的にみえなくもない。
そして、選挙結果から感じていた既成政党離れと新興政党の躍進というのが選挙後の報道で整理されている。
既成政党では多様化する国民の要請にはもはや応えられない、一言で言えばそういうことなのだろう。
自民党、公明党、立憲民主党など既成政党がそのことをどう受け止めてどのように対応していくのか、
それを考えて実践していかなくては、党勢は下がるばかりだろう。
それにしても、
「日本人ファースト」を掲げた参政党が大きく躍進したのをみると大袈裟かもしれないが、
いつか通ってきた道へと巡り戻っていくのではないか、といった心配をしてしまうのである。

何ものかによって消えたスイカ、その後また実を付けている。
今度は被害に遇わないようにと金網を被せた。
実は被害後に2個ほど実を付けたのだが、無残に食い散らかされていたので万全を期す。

そして、こぼれ種から生えて実をつけてみたら、たぶんメロンだろう。

去年のメロンは、ちょうど食べごろに熟れて甘い香りが漂ってきた頃に被害に遇った。
今年は守っらねば。

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酷暑ぉ~ さゆり

2025年08月03日 22時52分44秒 | Weblog

しょーもないタイトル、でも冷えないね、この熱さ。

先の参議院選挙結果について与党応援派の友人からショートメールが届いた。
与党大敗でどうなるのか、見守っていくしかないですね。というような内容で残念感が漂っていた。
小生も、消費税減税を主張する野党が多数派となったことで減税論議の先行きがどうなるのかが気になる。
一人1票を投じた有権者全体の総意がそこに現れていると受け止めるしかないのだが、
減税で不足する財源のことを曖昧にしたまま勝利してしまった野党はこれから財源問題をどうするのだろう。
選挙後、さっそくガソリン税の暫定税率廃止法案の議論が始まっている。
ガソリン税暫定税率を廃止すると国と地方あわせて1.5兆円の予算がなくなることになるという。
その代替え財源を他に求めなくてはならないという論も当然に出てきている。
消費税の税収は25兆円、どのくらい減税するかにもよるが、5兆円とか8兆円とかの税収がなくなる。
実は、消費税10%のうち2%程度は地方消費税として地公体の税収なので、
消費税減税すると地方公共団体の歳入にも影響する。

減税で不足する財源を赤字国債や地方債で賄う方法以外には他の税金を上げるしかない。
国にも地方自治体にも打ち出の小槌はないのだ。
ただ、赤字国債も出さず他の税金も上げない、もうひとつの対応がある。
税収が5兆円減るならば、支出を5兆円減らすのである。
国の一般歳入・歳出予算が100兆円強の規模だから、歳出を聖域なく一律5%カットするのである。
公務員給与予算も5%減、公共工事予算も中小企業対策も、もちろん防衛予算も減らす。
一人一人の公務員給与を減らすのは不利益処分でできないという原則があるなら人数を減らすしかない。
それにより行政サービスが低下したとしても、先の選挙での民意が減税を選択したのだから、
甘んじて受容するしかない。
減税はしろ、代替え財源での増税は反対、社会的給付などの行政サービスは維持しろ。
そんな虫のいい話はないということを国民に知らしめることも政治家の大きな役割ではないのか。

私は減税に反対の立場で投票したが、国民の総意がそうではなかったという結果は受容するつもりである。


春に植えたスイカの苗に20cmくらいの実がなっていたのにある日忽然と無くなったのは20日ほど前、
動物に食い荒らされた形跡もなく跡形もなく姿を消したので、スイカ泥棒を疑っているが、
このご時世、スイカを盗むか~~ってのも正直なところ。
その苗に、なんと実がついている。
まだ、直径5センチくらいだが、、

まだまだ、本当にかわいい大きさ。
無事に収獲できますように、と祈る思い。

 

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夏の風物詩 花火

2025年07月27日 22時12分39秒 | Weblog

当地ではもう10日ほど雨が降っていない。
菜園の野菜たちも元気がなく息絶え絶え感が伝わってくる。
徒歩5秒の用水路から水を汲んでは菜園に水遣りしているが十分な水量かどうか。

夏の風物詩といえば花火
恒例の町内花火大会、海に浮かべた台船から打ち上げる花火を砂浜から見て楽しむ。
3000発と超こじんまりした花火大会だけど、徒歩で行けて夕日の沈んだ砂浜は海からの涼風が気持ちよくて、
花火開始までに弁当食べてビールをグビグビ飲んで気分を盛り上げて、大輪に開く花火に歓声があがる。



今年も楽しめました。

翌日曜日、兵庫県にある鉢伏山にハイキング
ハチ高原スキー場、ハチ北高原スキー場が整備されている山。
それぞれのスキー場からリフトで山頂まで上がれるが、この時期は徒歩で山頂を目指す。
スキー場の駐車場から1時間と少々で山頂に到着、運動不足気味の身体にはちと堪えた。


山頂の北側がハチ北スキー場、南側がハチスキー場で山頂からはどちらにも滑走できる。
でも、雪のない状態で見ても超上級コースの急斜面、小生にはちと難関コースだ。
山頂の気温は26度と快適、それに加えて、草原を吹き上げてくる風がとっても気持ちよい。
ず~っとここで過ごしたいくらいの快適さだった。
夏のスキー場もけっこう良いものである。


石破総理の進退はどうなるのか、退陣論ばかりだが、市民の中には「石破辞めるな」の声も。
さてさて、目の離せない政治情勢。

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熱い3連休

2025年07月21日 21時58分54秒 | Weblog

先週、雨の日もあって干天慈雨と言いたいところだが、お湿りかお漏らし程度。
それでも東海や関東地方では激しい雨だったところもあって大きな災害がなきゃええがと思う。
その雨は、どうも梅雨明けの雨だったようで、中国地方は例年よりもかなり早く梅雨明けしていて
感覚のズレが激しかったかもしれない。
その雨以降は晴天続き、「うだるような暑さ」とか「煮えるような暑さ」…どう表現しようものやら。

さて、参議院議員選挙の結果が出て、自公与党は過半数割れした。
石破政権がこのまま続くのかも含めてこれから先どのように国政が展開していくんだろうか。
少数野党が乱立して、「我が党は、我が党は、」と後先考えず受けのよいことばかりを訴えて、
結局のところ小異ばかりを主張してまとまりのない野党勢力に振り回されることになるやもしれず、
国論がまとまらない日本を世界はどう見るのだろう、ロシアや中国などは与しやすうなったと思うだろう。
また、野党が過半数をとって消費税減税が現実のものとなる可能性が出てきたことが、
経済や財政にどのような影響を及ぼしてくるか、よく見ておかねばならない。
自民、公明、立民といった既存政党の凋落と新興政党の躍進、混迷を深めていく予感、
国政が落ち着くまで相当な年数がかかるかもしれない。


我が家の菜園の野菜たちも暑さにやられ気味である。
この連休、ちょいと留守にして月曜帰宅してみたら、キュウリとズッキーニが巨大化していた。

オクラも20cm以上あって食えるかどうか。
ナスはそろそろ第一陣は終わりを迎えようとしているので、刈り込んで第二陣の収穫になる。
トマトは半分枯れかけてるのに真っ赤に熟している。

 

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日米交渉・・・

2025年07月13日 22時48分47秒 | Weblog

当地、鳥取ではまだまとまった雨が降らない。
まだ7月半ばだというのに夏真っ盛りで、8月9月とどんな気候が続くのだろう。
我が家の菜園では、水を遣っても野菜の元気がない感じで今年は収穫量も少ない感じがする。
休日は、徒歩10秒の水路から水を汲み出しては菜園に潅水作業に汗だくになる。
大雨が降ったくらい水遣りせんと好天1週間もたんが、それには一日中、水路の水を汲み出すくらい要る。
でも、体力が持たない。

トランプの発言にいちいち反応するのもアホらしいが、
「日本はアメリカに車を売りつけながらアメリカの車を買わない。不公平だ。」という。
日本メーカーの車と性能や機能、セールス面などアメリカ車は選ばれていないという単純な話、
資本主義の世界ではごく当たり前のことを理解しようとせず、「買わない日本は不公平だ。」などと
たわけたことを抜かすなと言いたい。
それにしても、「間税交渉」っていったい何をしとるんだろう。
石破総理や赤澤大臣は「日本の国益を守りながら・・・」というが、守るべき国益ってなんだ?
もちろん、不当な間税を掛けられないことが国益を守ることにつながる側面はある。
だけど、ここまでまとまらないのになお日本の自動車メーカーの利益を守ることが国益なのか。
自動車メーカーのなかには、間税を課されても売値は変わらないようにコストダウンに取組んでいるという。
それはそれで素晴らしい技術進歩だが、どうか下請け企業にしわ寄せをしないようにしてね。

外交交渉で守るべきなのは「日本人の誇り」なのじゃなかろうかと思う。
ナショナリズム的なことを言うつもりは全くない。
トランプに擦り寄ってMAGAの赤い帽子をかぶってピースサインなどするのではなく、
日本のものづくりを支えてきた技術者や職人の努力の結晶である製品の価値を正々堂々を説き、
間税をかけて日本製品を締め出すかのような態度なら「買ってもらわなくとも結構」と言えばいい。
なんなら、日本の車を持ち込んでトランプを乗せてアメリカ車との違いを体感させてはどうか。
「交渉決裂」を恐れ、政府のいう「国益」を守るために他の分野で何かを差し出したり譲歩させられたり、
そんな安売りするかのような「誇り」をコケにされることのないように交渉してもらいたい。
輸出先からアメリカがなくなるのなら、日本製品の価値を認めるアメリカ以外の国を探せばよい。
ヨーロッパや中南米、アフリカと売る込める先と健全で前向きな交渉をするほうがはるかに国益に適う。
もちろん、事はそれほど単純簡単なことじゃなかろうと思う。なんせ、相手はトランプだから。
だけど、彼は単純で目先の利益に左右されるし、決裂を望んでもいないと思うが、どうだろうか。

我が家のすぐ近くの田んぼに幸せを運ぶ鳥といわれるコウノトリがときたま飛来する。


我が家にもしあわせのおこぼれがありますように。

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猛暑の参議院選

2025年07月06日 22時54分11秒 | Weblog

梅雨明けから当地では雨が降っていない。
この先1週間の天気予報も晴れ続きで雨マークはない。
しかも真夏日と最低気温が25度近い日が続く予報。
水不足と猛暑による稲や野菜の生育不良、今年の米の出来具合も心配される事態。
日本全体でみて、こうした天候の影響はどう見込まれているのだろう。
もし、今年も米の出来がよくなければまたぞろ米不足に悩まされることになる。

参議院選挙がある。
公示日前から各党の主張が報道されていて、私は消費税減税や廃止には反対の立場である。
バラマキ型の給付金にも反対の立場である。
なので、与野党各党が主張する公約に私の考えを満たすものはないので今回の選挙では投票先がない。
非常に困った状態なのである。
マスコミの調査などでは、半数以上が消費税減税を支持しているとか・・・
この情勢のままの選挙結果で与党過半数割れとなって本当に減税することになったらと思うと、
心配でしょうがない。

令和7年度の一般会計歳入のうち消費税は約25兆円、これを廃止または減税して何で代替えするのか。
所得税22.6兆円、法人税19.2兆円、その他の税収11兆円、赤字国債21.8兆円という歳入内訳である。
立憲民主党は基金の取り崩しで4兆円余り代替えするという。とても足りないし一回しか使えない。
主要3税のうち法人税が一番少ないってのにも違和感あるしな~。
ま、それは置いとくとして、消費税の代替えとして赤字国債を更に増やしたら、国の借金はまた増える。
個人でも企業でも借金増やして、それ返済できるんかい?って心配されたら信頼感下がるだろう。
それは、国家だって同じだ。

アメリカの国債は信認度がちょっと低下して格付けがワンランク低下したのはつい最近である。
債券って価値が下がると金利が上がるのである。
なので、格付けが下がったり大量に発行して価値が低下すると金利が上がって、
その債券を持ってる人にとっては金利収入が増えるけど、発行している者は支払う利息が増える。
日本国債はこれまでの発行残高が1,129兆円、これまで低金利だったけど価値低下で金利上昇すると、
国も支払う利息が増えて、それを賄うために更に国債発行する、、なんて馬鹿げたことにもなりかねない。

日銀がゼロ金利政策を解除して、金利のある世界に戻ってきて預金金利も貸出金利も徐々に上がっている。
ただ、何事もその進行度合いが大事であって、急激に金利が上がったり、大幅に上がったり、
というのはマイナスの影響が大きい。
赤字国債で消費税減税を賄うといった事態はそれに拍車をかけるようなことになりかねない。
選挙結果による市場の反応がとても心配なのである。

それ以外にも争点はいろいろあるが、今日はこのへんで。

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夏が来た

2025年06月29日 22時45分29秒 | Weblog

40年前、30年前なら「夏が来たぞ~」とちょっと浮かれ気味となる響きだが、
今や、昔と違って「あ~~沸騰する季節になった」と少々憂鬱感すら感じる響きである。
朝の通勤列車に遅れが出るほどの強い雨が降り、その翌日からは晴れ予報が続き、その後梅雨明けとの報道。
振り返れば多少は雨も降ったが梅雨らしくない降り方で短かかったな~って感じで終わった。
それはもちろん当地での降り方、感じ方であって、線状降水帯による豪雨に遭われたとこもあるわけで、
あまりにお気楽な言い方はよくないかもしれない。

このブログを見ていただいていれば表示に気付かれていると思うが、
gooブログが10月に終了するとのことで、それまでにどっかのブログに引越ししなければならない。
まさかこんなことになるとは思ってもおらず、サービス終了に伴う引越し関連サービスをチラ見しているが、
まだ時間はたっぷりあるし、まとまった時間がある時に一気にやってしまおうと考えてきた。
しかし、引っ越し体験者のブログってのもあって、(なんでもブログ記事になる)これもチラ見しているが、
面倒くせ~な~ってのと、スムーズに引っ越しできんかったときには更に面倒くさいだろーな~、とか
ネガティブなイメージが湧き起こってくる。

これを機に昔の記事を見てみたらば、2006年6月に開設して、953件の記事を載せている。
ほへ~~、19年も続けてきている。年数の割に記事件数が少ないのは週刊だからだろう。
毎日記事書く人もいることを思えば、かなり手抜きなブロガーであることは間違いない。
もう鬼籍に入られた大先輩が毎週読んでくれていて、いつぞや「記事がまとまったら本にしんさい」
と言ってくださった。
書籍化できるほどの内容は書いてないので実際に本にするつもりはないが、
ブログ書くのはいつかは終わるので、
その際に電子空間だけに存在する更新されないブログになってしまうと思うと、
アナログ手段で残しておきたいという気も多少ないことはない。
ただ、それを本という形にしてどーすんだ、増してや、有料で世に出すなんて思いも及ばない。

いずれ「蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ、たむらん
は引っ越しました。」
というメッセージを載せる日が来ると思う。


いつまにかゴーヤが食べごろに…

右は枝豆、左はジャガイモでもう収獲時

ヤマボウシの花が満開

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血塗られた道か

2025年06月22日 22時47分10秒 | Weblog

イスラエルがガザ地区に報復レベルを超えた執拗で残虐な武力攻撃を続けていることに胸を痛めているなか、
イスラエルは今度はイランを武力攻撃し、あれから1週間、今度はアメリカもイランを攻撃した。
トランプはアメリカ軍の戦果を誇るようなメッセージを発信している。
トランプが大統領になってから、各種論評がなされているなかで、彼はアメリカが過去に行った国外での
武力行使に関わる失敗から、緊張が高まっているとしてもトランプは直接に武力行使は踏み切らないだろう、
というものがあった。
今回、その見立ては間違ったことになるが、そうした見立てどうこう言うつもりはない。
ユダヤの民とそれに親交の深い国との暴挙、イランの核開発という脅威は確かに国際的な課題かもしれない。
これまで交渉を続けていたとのことだが、交渉が進展してはないものの決裂したとの状況もうかがわれない。
交渉が進展しないことに苛立っての武力攻撃だとしたら、交渉を続けていること自体の否定だ。
日本が太平洋戦争に突っ込んでいったときも最早交渉の余地なしと判断したからと理解しているが、
あれからも世界の各地で似たようなことで武力紛争が起きていて、そのたびに無辜の民が命を奪われて、
理不尽な状況に堕とし込まれていて、、、何故なんだろうとず~っと思う。
所詮、人間ってのは血塗られた道を歩むしかないのか、とも絶望にも似た気になる。
他方で、反戦平和を訴え続けている人たちも多数いることも事実で、、、希望は持ちたいと思う。


一旦消えた梅雨前線が復活して、再び梅雨に舞い戻る気配。
既に夏日となるほどの暑さで、野菜の産地では例年より成長が早くて困った事態も起きているとか・・・


ナス、ズッキーニ、ピーマン、キュウリ、豆と2人家庭では困るほどの収量。
先週の画像にブロッコリーと書いたのはズッキーニの間違いでした。

 

ちょい悪さま:お久しぶりです。
       ほんまにおっしゃるとおり、キモイもの見たさで見てしまいますが、胸糞悪いですなぁ。

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中国化していくアメリカ

2025年06月15日 23時09分44秒 | Weblog

梅雨入りしたとのこと、ここ何年かの梅雨は、昔のような長閑な長雨というよりも集中豪雨のようで困るが、今のところ、当地ではあまりそういう感じになってない。
願わくば、このまま長閑な梅雨で終わって欲しい。

アメリカの騒動は他人事ではあるけど、カリフォルニアの移民取り締まりとか軍事パレードとか、
移民取り締まりには、州兵や海兵隊の投入まで取り沙汰されていて、
自由と民主主義の国アメリカの軍隊が自国民に銃を向けるようになってしまったのか、との感慨を抱く。
「王様はいらない」デモとか、報道を見ていて胸糞悪くなることばかり、
それに加えて、イスラエルが突如イランを武力攻撃という暴挙に出て胸糞悪さが増えた。
少し前まではプーチン、習近平、金正恩だったのにトランプ、ネタニアフも仲間入りした。
世界はどうなっていくのか、一国の国内騒動や地域紛争が世界に影響を及ぼすことになると、
「わしゃぁ関係ないけん」
というわけにもいかんのが悩ましいところじゃ。



ブロッコリーが花盛りだ。

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梅雨入り間近

2025年06月08日 23時08分33秒 | Weblog

九州地方が梅雨入りで沖縄は梅雨明けとの気象情報、鳥取が梅雨入りすのももうすぐ。
毎年、梅雨入りの知らせを聞くと少々憂鬱になるが、梅雨明けして真夏がくるとあの憂鬱さを忘れている。
毎年毎年同じようなことの繰り返し。
そうしたなかで、繰り返されないで一度きりのことも毎年ある。
長嶋茂雄さんの逝去。謹んでご冥福をお祈りいたします。
子供の頃、民放テレビ局は日本テレビ系の一局のみで、プロ野球放送は巨人の試合がメイン。
必然的に王や長嶋、柴田、高田、堀内といった巨人選手の記憶が強く刻まれることになる。
正直なことを今更言うと、特に野球に興味があったわけではない。プロレスもそうだった。
親父が見ていたからしょうがなくみんなで見ていたという感覚で、熱狂して見ていたわけではない。

高校を卒業して広島で働き始め、広島東洋カープが自分のなかでの主体になる。
語り出せばカープにまつわるアレコレは尽きない。
広島に行った年にカープがリーグ優勝、その晩なぞ、熱狂的なカープファンの行状に「これだよ~」
と感動に打ち震え、カープの歴史とかも知るにつけアンチ巨人とカープファンを自称している。
長嶋さんの数々の功績はスゴイと思うものの、連日の特番・特集にちと疲れている。

 

梅雨入りを前に玉ねぎが収獲時を迎えた。

今年は去年に比べると多少はええ出来具合。

じゃがいもも順調に育ち、10日ほど前に花が咲いていた。
花が落ちて、なんと実がついておる。じゃがいも実・・・

たまに成るらしい。

ズッキーニも育ちが早い。

ええ角度で上向いて大きくなっていく。

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もう6月だよ

2025年06月01日 23時16分26秒 | Weblog

天気予報では雨が降るというてたのに、結局、雨は降らずに曇り空や晴れたりする気候。
そうして5月が終わってもう6月になってしまったわい、という感慨。
気温が高くない日もあったりで、厳密に測定してるわけではないが、野菜の成長が遅い感じがしている。
ただ、これまでの経験から自然相手のこと、帳尻は合ってくるんじゃろうと思うている。

カウンセリングルーム・たいようの代表 松田寿一さんが地元経済誌に連載記事を書かれている。
そのなかで、
「子どもの頃に受けた心の傷は、その人の人生を幸せから遠ざける。」
という一節があった。
この歳になると、誰だって深さや酷さは万別だけど心に傷を負っていることくらいは分かる。

Uターンしてきて、実家に立ち寄ったり田畑の面倒をみたり、昔と変わらぬ道路街区を通ったり、
場所から惹起される記憶、物心ついてからの多感な頃のことが思い出されることがある。
幸いなことに、と言ってもええのかもしれんが、実家周辺は50年前とは見違えるほど開発されていて、
村の同世代の子と喧嘩して泣きながら帰ったとか、今思えばああまで酷く叱らんでもよかったろうにと
思うような子供ながらの失敗とか、また叱られるからと親に隠し通したケガや傷をした場所とか…
実家の周りでそうした負の記憶とつながる”場所”はすっかり姿を変えていて記憶を直撃することはない。

そうした負の記憶を刺激する場所は、意外にも中心市街地のなかにあったりする。
郊外にプチなショッピングモールが出来てから中心市街地の衰退が加速して再開発などもままならず、
ぽつりぽつりと建物が建て替わっていることはあるが、基本的に50年前のままである。
市街中心部を歩くと、あまりの変わらなさに懐かしさよりも心配が先立ってしまうほどだ。
今は街中のスーパーになっているかつての映画館、建物はそのままに中はスーパーマーケット
子どもの頃、親父に連れられて見た映画、男が馬で引きづられるシーンは怖くて悲しくて、そこしか覚えてない。
中学生の時に一人で映画を見に来て映画館の裏手でカツアゲされて、悔しく情けない気持ちで家に帰ったこと。
酒を飲むと人格が変わる親父をお袋と一緒に飲み屋街に迎えに行って、ひどく不安な気持ちで待っていたこと。
その飲み屋街を今では酔っぱらってうろついている自分がいる。

「心の傷」はあるけど、それに苛まれずに過ごしているのは、ひとつには「記憶の上書き」があるだろう。
そしてもうひとつは、無自覚的にではあるが上書きされた記憶のほうが多少は良いものなのかもしれない。
もちろん、上書きされたなかにも「傷」としてけっこう辛いものもある。
ただ、60年以上も生きてきて、そうした「傷」と上手く折り合える術を身に着けたのかもしれない。
これから先、短期記憶が薄れて超長期的な記録ばかりが思い出されるようになるかもしれない。
そういうふうになった時に、このブログを読み返してどう感じるのだろう、少し楽しみである。


自宅周辺は田植え時期、水を張った田を見ていたら「コウノトリ」がいた。


ここに住んで、3回目の目撃である。

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令和の米騒動

2025年05月25日 22時51分11秒 | Weblog

亡両親は「とりあえず、米さえありゃぁなんとかなる」と信じていた。
一反ほどの田んぼで作る米は、食べ盛りの男の子3人がいても家族6人で食べるには過不足なかった。
親父は、晩酌で少々飲みすぎではないかと思われても、最後には必ず締めにご飯を食べていた。
晩酌を楽しむようになってから、親父のように飲んだ後にご飯を欲することもない習慣が身に付いた。
なので、我が家は米の消費はほとんどなく、米騒動とは無縁である。
とは言っても、3年前まで実家の田んぼで米を作り、「米を買う」なんてことは想定したこともなかったが、
2年前から米作りをやめて、毎食ご飯を食べる弟は米価高騰を嘆き、我が家は息子に送る米に窮している。

政府備蓄米を放出して米の値段は何も変わらないという現実、どこか何かがおかしいのだ。
一般競争入札での売却ならば時価である。市場価格が下がるわけはない。
落札したら同量を売り戻すという条件付きとのことで、売り戻す米の確保ができんと応札はためらうだろう。
なんのために備蓄しとったんかいのう。
こういう時のためなら、高騰前の値段で買えるようにとの条件で放出すりゃ済む話だろうにね。
江藤前大臣のおかげで、前進しそうなムードになってきたようには感じる。
あとは、小泉大臣の力量によるってことか、困難もあろうが頑張ってもらいたい。

 

待ってたわけではないが、ミカンの苗木にイモムシがついていた。(青○の中)

なんとも不気味な色合いのイモムシである。
殺生は好きじゃないが、こちらとしても木を守らねばならぬ。
巨大なプラピンセットの出番であった。

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菜園ぼちぼち

2025年05月18日 22時26分35秒 | Weblog

この週末は曇り空の一日
あらかた植え付けを終えた我が家の菜園の野菜たち、5月の連休明け頃から成長が見えるようになった。
玉ねぎも太り始め、きゅうりやゴーヤの苗も伸びてツルをネットに絡ませ始めている。


ズッキーニは去年までは苗を買ってきたが、今年は種を蒔いてみた。
1か所に3粒蒔いて間引きをするように書いてあるのは万が一発芽せん種もあるからなのだろうが、
蒔いた種全部が発芽して、間引きするのがとても切なかったが、最終的に4株を育てることになり、
既に大きく葉を広げている。


レタスは苗植えだが、虫食い被害もほとんどなくてもう採り頃の大きさに育った。

一昨年だったか、キャベツと白菜を植えたときは、ネットをかけても虫食い被害にあって、
葉っぱの葉脈しか残ってない状態で「ワシは虫のエサを育てとるんか」と惨憺たるものだった。
農薬を使えば被害は減るけど使いとうはないし、天然素材の虫よけは効果も一時的だった。
だから、葉物野菜を作るには完全リタイアして毎日チェックできる体制になってからと思っている。

今年不調なのは「白ネギ」である。
ゴマ粒よりも小さい種をプランターに筋蒔きにして15cmくらいに育てて畝に植え替えるのだが、
蒔いた種がほとんど発芽してこない。
去年は白ネギを買うことはなかったのだが、上手くできたのはビギナーズラックだったのかもしれない。
スナップエンドウだと思って植えた苗が育ってきて実を付けてみたら絹さやだった。
ま、家庭菜園なんじゃけ、そんなこともあろうな。

まだ、虫がきてない山椒の木

実も何粒か成っている。

 

それにしても最近、物騒な事件が多すぎるような気がする。
何の関係もない人に襲われて落命する、逆走車や歩行者に突っ込んでくる車とか・・・。
明日も気を付けよう。

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武器を持つ

2025年05月11日 23時16分36秒 | Weblog

家庭菜園を始めてから毎年、イチゴを栽培している。
イチゴという植物は結構強いもんだと感心させられるのは、初夏の結実期を過ぎて放置して、
晩秋から初春まで枯れたような状態となっても春の彼岸頃には新しい葉っぱが芽吹いて実を着ける。
ただ、こうした放置農法ではだんだんと株が弱って実が小さくなるし、病気にもかかりやすくなる。
それでも、初夏には実をつけて赤く熟れて見た目にも美味そうになる。
ところが、ちょうど明日あたりが熟れて採り頃だろうという実が翌朝には何モノかに食べられている。
お隣さんの話では「イタチ」「ハクビシン」「アライグマ」と諸説、犯人らしき動物の名がでる。
しかし、獣害は真夜中のようなので正体は掴めておらず、対策はイチゴの実に手がでないようにするだけだ。
そうしたことが毎年あって、去年からイチゴの畝を金網でぐるりと取り囲んで被害はみられなくなった。
今年もそろそろ熟れてくる頃合いの前に金網で畝を囲ったので、被害はないだろうと思っていたのだが、
朝起きてみると、金網の一部が押し下げられたように歪んでいて前日に見た実がなくなっていた。
一計を案じ、金網の地面から少し上と天端に有刺鉄線をぐるりと巻いた。

これならば、金網に前足を掛けたり地面あたりの隙間を探してうろついても針に触れて退散するだろう。
「武器」といってもワナのような攻撃型ではなく防御型のもので殺すようなものではない。
いかに野生の獣とはいえ有刺鉄線の針は痛いだろう。
翌朝、被害はないものと高をくくり出勤したのだが、昼頃に家人から「食べられてる」とのlineが・・・。
これには正直なところかなり落ち込んだ。
更なる対策は、上部の解放を金網で塞いでイチゴの畝をすっぽり囲ってしまうか、が考えられるが、
そこまでお金と手間を掛けるくらいなら、イチゴ買ったほうが安いんじゃね~のとの結論に達した。
何ものかに食べられるは一粒か二粒だし・・・・

お隣さんからいただいた山椒の木を鉢植えで育てて木丈が1メートルくらいに成長した。
今時分は木の芽がわんさかと芽吹き季節の食べ物に重宝している。
が、山椒の葉っぱにも芋虫が付くのだ。
去年、葉っぱがいびつになくなっているのに気づいてよく見たら芋虫が数匹動いている。
くっそーと思い、見つけ次第に駆除していた。
先日、ホームセンターで虫取り用のプラスチックのピンセットを見つけ、「お~~これだ」と買い求めた。

意外と頑丈な作りで、これならポイポイと捕獲できると期待が膨らみ、山椒の木の近くに備えている。
毎朝出勤前に山椒の木をチェックするが、今のところ虫は付いていない。
そうしてチェックする度に我が身の内に虫のいないことに微かにがっかりする感じを覚えたのである。
なんということか。
虫が付いてた時は「このやろ、この木に付くなよ」と思っていたのに、虫取りピンセットを手に入れたら、
虫を捕獲してやろうという魂胆から虫がついていることを期待しているような心根になっているではないか。
本来、使わずに済むにこしたこたぁないはずなのに、である。

人間ってこうしたもんなんだろうな。

会社組織では「内部通報制度」を整備している。
兵庫県知事のパワハラを告発した制度である。
我が社でも制度を作って社内にも周知されている。
ある日の役員会で「内部通報がひとつもないが社内に周知されているのか」との発言、
まるで、内部通報があることを願っているかのような口ぶりであった。
年長の役員に失礼は百も承知だが、「この人はバカか?」と思わずにはいられんかった。
内部通報があるってことは社内で風通しが悪く通常ルートで指摘ができない状態だということなのだ。
健全な組織であれば、ダメなことをダメと普通に言える、そういう組織になるよう運営すべきなのだ。
内部通報がないことを嘆くって・・・これも制度作ったんだから利用がないのはオカシイという、
本末転倒の感覚なんだろうなと思う。

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