学術会議問題は菅政権の体質を象徴しているかのようで納まる気配はない。
問題のすり替え以外の何物でもない「あり方」検討、日本学術会議自体の何が問題で「あり方」を検討しないといけないのか、、
さっぱり得心がいかない。
そんななかで、会議事務局の見直しに河野太郎大臣が言及した。
10月11日のブログにちゃちゃじい様がコメントされたように10億円の予算のうち事務局人件費に5億円以上かかっている。
報道では4億円台だったが大差ないこと、会議の在り方よりも事務局合理化ならば得心がいく。
自民党は学術会議に対して安保問題についても提言せよなどとトンチンカンなことを言っとるし、国の予算を使わず独立せよとの意見も出たりしている。
菅さん、就任早々からつまらんことで味噌つけたもんだ。
臨時国会が始まって、辻褄の合わん説明や論点のすり替えや「あり方」検討など野党は追及してくるだろう。
そんなことに労力使うよりさっさと追加任命してこの問題にけりを付けて、もそっと大きな政治課題に労力使うたらどうなん。
Go To トラベルやGo To イートとか何千億円もの予算でけっこう杜撰な使い方をしているとの報道もある。
10億円の予算を投じているから云々もええけど、その何百倍もの予算を投じている事業にもきっちり「あり方」を見直す必要があるじゃねーの。
非を認めたからといって誰から責められるもんでもなかろうに、度量が無いというかケツの穴が小さいというか・・・
女房殿は広島で働いていて月に2回ほど帰省してくるので普段は独り暮らし、
平日は仕事があり帰宅が19時過ぎなので晩飯はほとんどスーパーやコンビニの弁当や総菜で済ましている。
そういう食生活をしていて、つくづく膨大にプラスチックを使っているもんだと思う。
ゴミはきちんと分別して出すようにしているが、一人暮らしなのにプラゴミ袋は毎週パンパン状態だ。
レジ袋有料化になって家事をしとる雰囲気のないオッサンでも買い物袋を持参していてレジ袋消費は減ったと思うが、
そもそもプラ製品で包装された状態で売られているので中身だけ売ってくれとも言えない。
リサイクルされるとはいえ100%じゃないし、根がもったいながり屋で貧乏症なので、ただ捨てるということにけっこう抵抗がある。
これからもこうした思いを感じながらプラスチックを使ったものを買わんにゃいけんのだろうなー。