蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

あぁ残念な・・・

2022年10月23日 22時21分08秒 | Weblog

この週末、土曜日は雲が多かったが日曜日は快晴に近い天候、あちこちで秋のイベントが開催されていた。
街中をハロウィン衣装で歩く女性や子供の姿もちらほらと・・・
コロナ禍で自粛自粛だった去年や一昨年とはずいぶんと快方してきて、喜ばしいことである。
ただ、円安や輸入価格の上昇によるコストアップのスパイラルが止まらず、日用品や食料品から
電気代、ガス代なども値上がりラッシュという嬉しくない現実もある。
休みの日はだいたい買い物につきあってスーパーマーケットに行くが、食料品の値上がりを実感する。

ここにきて、マスコミ報道の論調が変わってきたように感じることがある。
ロシアのウクライナ侵攻以降、世界的に原油や天然ガスの値段や輸送コストが上がってきた。
円安に振れ始めた頃は、アメリカがインフレを抑制するために金利を上げていって、
日米の金利差が開き、金利の高いドルを買って金利の低い円を売るという動きでの円安と言われた。
と思って聞いていた。
が、「円安」イコール「世界から見た日本の価値低下」ってな感じの新聞記事を見るようになった。
30年近く物価も賃金も上がらない、世界的に注目されるような技術革新も聞かない、
景気が下がると経済対策だといって、その財源は国債頼みで国の借金を膨らませてきた。
経済対策は効果があったのかなかったのか検証結果が分からん、そもそも検証したのか。
国の借金を増大させても金利が低かったけ、払う利息も少のうて済んだ。
が、金利が上がると払う利息も増える・・・言い替えたら、借金の返済と利払い増加で、
ますます、他に使える予算が減るってことなわけで、防衛費増やすんも財源が無い状態・・・
社会保障や学術研究、子供たちに使うべき予算も増やせないってことになるわけで、
そら、日本の将来になんか明るい材料あるんかいな、と見られてもしゃあないわな。
円安となる背景にそんな見方があるとしたら、由々しきこと。
でも、その対策ってあるのか、即効的なのは日銀が金利を上げることだけど、
そ~んなことしたら、それこそ日本壊滅になってしまうだろう。どうすりゃええんじゃ?

今週の一枚

自宅から徒歩1分、コスモスロードの光景。

この見頃時期、わざわざ訪れる人もいるちょっとした名所。

 

コメント (1)
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