蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

自家採れ野菜

2022年07月31日 22時41分44秒 | Weblog

週間天気予報に雨マークが表示されなくなって10日ほど経つか・・・その間、連日のように熱中症注意が言われている。
朝、屋外に出ると既にもわ~~っとした熱気、昼休みに外出すると熱波熱風に全身包まれて、すぐに汗ばむ。
日曜日もええ天気なんだけど日中の庭仕事は控えることにして新聞読んだりテレビ見たりして過ごす。

安倍元首相が銃撃され死亡したことによって俄かに持ち上がってきた「旧統一教会」と政治の関係。
統一教会の悪質な霊感商法が大きな社会問題として騒がれたのは何時頃だったろうと記憶をさかのぼる。
当時、合同結婚式で桜田淳子が結婚したってなことも話題になった。
実は、亡くなった私の母親は霊感的なことにすぐに傾倒していくような人だった。
身体に不調が出たり、私の従兄弟である母の甥がメンタルを病んだり、孫である弟の子の気質がどうの・・・
とか何か気になることがあると、本人曰く「とってもよく当たる拝み屋さん」にみてもらうのだという。
そこで「墓石の形がよくない」と言われて墓を改修したり、
「姑を一緒に祀っとるのがよくない」と言われると、別の墓を建立して遺骨を移したり・・・
ここに書ききれないけど、同様なあれこれが他にもいっぱいあったらしい。
当時、離れて暮らしていたから、帰省の際にそういったことを聞いたり見たりして、
何度か意見したこともあるが、何のかんのと言って息子の話に耳を貸そうとはせんかった。

母は何を信じていたのか、どういう想いがあって、そこまで傾倒させられたのか・・・
思い当たるのは「強烈な不安感」だったのじゃないか、と思う。
その不安感・・・身体の不調、甥のメンタル病、孫の難しい気質などなど、どうにかしたい一心があって、
でも、どうしてええか分からずに怪しい今風に言えばスピリチュアルなものに縋ったのだろう。
端から見れば、非科学的で何の因果もないし、甥や孫の人生が拝んでもらって変わるとも思えないのに、
墓石の改修に結構な金額をつぎ込んでも、気に病むことは大した変化もなく過ぎていた。
母親が亡くなった今、どれほどのお金をどこにつぎ込んだのかは分からんし今更知りたいとも思わん。
ってなことがあったので、宗教がらみには胡散臭さしか感じないのである。

なので、統一教会に家庭を破壊されたという気持ちだけは分かるような気がする。

じゃんじゃん採れる野菜の食べ方に正直なとこ困っている。
そこで、スープカレーならいろいろ使えるか、と家人に所望してみた。
夏野菜たっぷり、というか、どっさり

ゴーヤ、ミニトマト、オクラ、茄子、ピーマンを半日干して素揚げして、スープカレーに。
左側の丼は、キュウリと豆腐の冷や汁、、サッパリで美味しかった。

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諸行無常

2022年07月24日 22時24分23秒 | Weblog

線状降水帯による豪雨もようやく通り過ぎたような感がある。
被害被災された地域の方々にはお見舞い申し上げるしかない。

この土日、義母の四十九日と納骨の儀で、岩国に行ってきた。

集まったのは葬儀の時と同じ、義兄夫婦と私ら夫婦と息子の5人、とってもこじんまりした法要。
昨晩は全員がホテルに泊まり、夕食のテーブルには両親の小さな遺影を並べての宴。
あまり派手なことは好まず実直に生きた義父、自分の思うように生きた義母、昔話に皆が頷く。
今朝は朝食後に解散、義兄は福岡へ、息子は京都へ、私らは鳥取へ・・・。
せっかくだからと、息子と一緒に広島へ立ち寄る。
息子は懐かしいフライケーキを買いに呉に寄って帰るというので昼前に息子とお別れ。

息子と分かれてから、2年前まで住んでいて今は人手に渡った元我が家をチラ見してから帰途につく。
30代半ばから約23年間過ごした家・・・、鳥取にUターンすることに気持ちの整理はつけたはずなのに、
もし、お袋が加齢の衰えは抱えながらも病に倒れることがなかったなら、今も広島に住んでだだろうか、
もし、息子が広島で就職して、今の奥さんではなくて他の誰かと結婚してたなら、どんな家庭だったろうか・・・、
なんて考えても詮無いことが想い起こったりする。
詰まるところ、人間って死ぬまで何かしら外部からの変化に遭遇して生きてかにゃかならんもんなんだと思う。
それが、翻弄されてるんか自ら招いているのか、あるいはそれらが混在したものなのか、
大事なのは、それをどう受け止めて、どう対処して生きていくのか、にかかっているんだと思えば、
詮無い想いに沈み込むこともないんだろうとも思うのである。
ただ、戦争や犯罪、防げたであろう不慮な出来事による理不尽な人生の変革だけは絶対に無くさなければと思う。

帰宅して畑をみたら、立派で綺麗なきゅうりが出来ていた。

Uターンしなければ得られなかったかも知れない楽しみである。

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3連休っつってもね・・・

2022年07月18日 22時59分15秒 | Weblog



安倍元首相の死去を国葬で行うという、当然ながら賛否あるだろう。
これまで国葬を行ったのは吉田茂元首相、1967年だったとのこと。
当時の情況はどうだったのか、6歳だった私には皆目わからない。
今回、調べてみたら、国葬は法的根拠もなく時の政権の一存で決められて税金が使われる。
死を悼む気持ちとは違う次元として、根拠もなく否の声があることは行うべきでなかろう。

空梅雨が明けたら雨模様の日が増えたという摩訶不思議。
3連休っつっても、畑作業に勤しむ日が1日増えてちと嬉しいような、他に何もないんかい、と寂しいような。
作業をしてたら急に雨、作業はもう終わろうと思ってたら雨やんで再開したところまた雨降り・・・
なんのこっちゃ、という天気。
そんな天候の晴れ間、オクラの花が綺麗に咲いてた

日曜日、午前中の作業で汗びしゃびしゃ、シャワー浴びて昼は外食へ
かねてから行ってみたかった「春来そば てっぺん」、兵庫県新温泉町春来にあって車で30分くらい。


そばつゆを付けずに蕎麦だけいただく。
蕎麦の風味が口いっぱいに広がって、若干太目の麺は適度なコシ、大盛り頼んだけどもう1人前はいけそう。
美味かった~
帰路、自宅近くの田んぼに「こうのとり」らしき鳥を発見

足環もいっぱい付けてるし、間違いなかろうと思う。
コンデジのズームではこれが限界だった・・・う~ん、残念。

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なんということに・・・

2022年07月10日 22時01分01秒 | Weblog

安倍元首相、こんな形で政界だけでなく現実にも世を去られるとは・・・
ただ、ご冥福をお祈りするだけです。
でもな~、ニュース映像見とって思うに、SPや警察はVIPの周囲360度警戒してなかったんかい?
拳銃らしきもんを掲げて狙いをつけてる人間があんな至近距離にまで近づけるって絶対オカシい。
一発目で誰も盾になろうとしてる様子なかったし・・・、ま、これからいろいろ検証されるのだろう。
犯人は「安倍氏の政治信条とは関係ない」とのこと、これもなんだか、気の毒なような。
選挙後、政界勢力図にも影響出てくるんだろうな、安部氏という後ろ盾をなくした人もいるし。

 

先週の土日、庭菜園仕事をしてなかったこともあって草まみれ

この季節、野菜たちのお世話というよりも「草との闘い」である。
土日、時折雨降ったりしたが、妻と二人でせっせと草刈り、草抜きに精出す。

草刈り後、姿を現したのは「アスパラガス」
ゴーヤも食べごろサイズが4つ、繁茂の中から見つかった。
ここまでしたら上出来だろうと日曜午後3時前には終わって、汗だくだくのまま、日帰り温泉へ。
さっぱりして、晩酌はグビグビ~っと。



ちょい悪さま:最寄りICからず~~っと高速で100㎞/h平均で走れたら、休憩込みで5時間くらい?
      それにしても、遠いっすね。

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何日ぶりかの慈雨~

2022年07月03日 22時40分34秒 | Weblog

この土日、所用で妻の実家、岩国へ一泊でお出かけ。
山陰道を松江の先の宍道まで、そこから松江道に入って中国道の三次東へ、
そこから中国道で広島ジャンクション経由して山陽道で岩国まで。
移動時間は5時間半、やっぱ結構時間かかるね。
実家に着くと、窓を開けて空気の入れ替えと電気温水器の貯まった湯を使って入れ替えもしないといけない。
今回は仏具屋さんに用事もあったが、空気とお湯の入れ替えのためだけに月一は行かないといけない。
誰も住まなくなった家のメンテナンスも大変である。

せっかくだから、鳥取に戻る前に広島に寄る。
およそ2年前に引っ越してからプライベートで来るのは初めてだ。
八丁堀界隈は時間帯が早かったせいか人通りはまばらだった。


建物がなくなりコインパーキングになってるとこが2、3か所も…
鳥取に比べるとはるかに都会の広島、その中心部でもこんなことになるんだな~
たまに寄ってた昔ながらの食堂は今風のぎょうざ屋さんになっていたり、
シャッターの閉まり方が、開店前ではなく空き店舗っぽい感じのとこもちらほらと、

広島に立ち寄った目的は本屋さんである。
元百貨店の7階8階の2フロアにぎっしりと並ぶ規模の書店はあまりない。
もちろん鳥取で大きいと言われる書店なぞ、申し訳ないが足元にも及ばない。
ネット社会になって、本だってネット注文すれば本屋でお取り寄せするよりも格段に速く届く。
が、やっぱ本を手に取って、目次を見て、気になるページを読んで、発行日を見て、、といった
選ぶ楽しみはリアル書店でないと味わえない。
特に専門書の品ぞろえを地方の書店に望むのはちょっと酷な感じもする。
夥しく並べられた書籍の棚をゆっくりと見て廻るのは、パソコンでググるのとは全く違った心豊かな時間だ。
天文学、建築関係、農業の本、地方移住の本、などなど、背表紙のタイトルが何か訴えてくるようで…
時の経つのも忘れてしまう、、今回は時間の関係で、思う存分というわけにはいかんかったけど、
またいつか、本屋に入りびたり三昧したいのう。

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