蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

お蕎麦会

2010年01月31日 16時16分18秒 | Weblog

土曜日、職場の人たちを招いての蕎麦会を開催。
遠路はるばる来ていただけるのは本当にありがたく嬉しい。
メニューをあれこれと考えるのも楽しい、いつもどおりに起床して朝からの仕込みも段取りよくいくと気分も上々。

この日の新作メニューは「燻製」
友人に教えてもらい、実際に作るとこ見せてもらったので挑戦。
豚バラブロックに数日前に塩をして寝かせておいて、サクラチップで燻すのです。

10分燻して15分蒸らして、 出来上がり。
いい香りと色合いもいいです。

切ってみると、 ほんのりと桜色、脂身が多い部位にもかかわらず、余分な脂が落ちて嫌味のない味わい。
ジューシーでとろっとろ、これはええです。
欲を言えば、ちょっと塩味が強いかな、というのと教えてもらった黒コショウを振り忘れたこと。
それでも、十分にイケましたです。

毎回のことながら、料理を作って食べてもらって、飲んで話して、
写真を撮るのをいつも失念。
炒り牡蠣のオイスター漬け、蕎麦豆腐、大根の田楽味噌かけ、鴨汁、焼き味噌、お蕎麦、
お土産にいただいた手作りのチョコパイ、チョコレートムースケーキ、
などなど、時間を忘れて半日の蕎麦会はちょうど酔い加減でした。

 

ねこまる様:燻製のご教示ありがとうございました。
御覧のとおり見た目も味わいも想像以上の出来でした。
サーモンも牡蠣もいけるのでは、、またチャレンジしてみま~す。

ちゃちゃジイ様:少々でか過ぎるんではないかとも思いますが、
綺麗でアングルが良くてでかい画像はやっぱりええです。
今後ともご贔屓によろしくお願いします。

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小春日和

2010年01月24日 16時31分56秒 | Weblog

「小春日和」というのは冬の季語だというのを中学の時、国語の先生に教えられて
今日みたいな寒いけどお日様が照るような良い天気になると、その先生のことを思い出す。

将来、君らは大学生になったら貨物船に乗って働きながら外国に行け、と言ってみたり、
教科書に載っている超短編小説の続きを各自創作してノートに書かせて発表させたり、
「渡し舟  あとの婆あは  義理で抱き」といった川柳を解説してみたり、
そんな雑談の合間にちょろっと教科書を教えるといった中学生相手になかなかユニークな授業だった。

 

嫁の実家がある岩国に行った。
錦帯橋を渡った先にある吉香公園から舗装された道を30分ほど登り岩国城に着く。
1603年に築城されたもののまもなく一国一城令により取り壊され、
今の天守閣は昭和37年に再建されたもの。
眼下には、岩国市内の川下地区が広がり、錦川とそれにかかる錦帯橋が見下ろせる。  うららかな日和  
山頂には下からロープウェイで上がれるけど、地元の人たちは徒歩で上がる。
街中の喧騒を離れて、天気もよくて、のんびりとした気分に浸り下山。
こんな感じの日も必要だな~。

ねこまる様:それぞれの季節を季節なりに楽しむ心持は大事ですね。
雪に足をとられて転んだりもご愛敬として…。
ただやっぱり雪道を走る車は少々コワイです。

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凍えた日々

2010年01月17日 18時05分30秒 | Weblog

寒い日が続きます。
去年の秋頃の長期天気予報じゃ「今年は暖冬」などと言っとられましたが、何が何が、寒いのなんの。
我が家は内陸方面の郊外に、しかも標高が少々高いとこなので、
この時期、通勤のために雪の予報には敏感にならざるをえません。
先週水曜日、木曜日、朝起きてみると家周辺は雪国だったのです。

  道路は坂道なので、ノーマルタイヤではちょっと無理ですな。
特に今年の雪は気温が低いせいか雪の粒が小さくて、踏むと「キュッ」という音がしてよく締ります。
この雪道をトボトボと徒歩で下りてくのに、上から車が来ると、スリップして突っ込んでくりゃせんかと心配です。
かれこれ30年ほど前に、道路凍結のせいで酷いめに遭っているので、いまだにトラウマです。

 

ところが、職場周辺は市内の平地にあるので、
ご覧のとおり、、よく晴れて雪のゆの字も見当たりません。
いや~、我が家は一応、広島市内なのですが、天気予報は「県北部」と同じ天気です。

それでも、冬至を過ぎて、あと半月もすると立春、春を感じられるようになるのが待ち遠しいこの頃です。

ちょい悪様:本棚の整理は、そんなに本の量がなくても大変です。
残念ながらへそくりは既に使いきっているので、探す発想もありませんでした(泣)。
老い支度にはまだ早すぎますが、不要と思われるものは(こっそりと)整理しとかなくちゃ、です。

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3連休

2010年01月11日 18時34分53秒 | Weblog

正月明けて、また3連休。
広島では毎年初秋から「神楽」のシーズンになります。
お正月には新春神楽が催されます。
3連休の初日に、全国神楽フェスティバルを観に行きました。

神楽を見始めてかれこれ5年、華やかな衣装と華麗な舞い、お囃子の笛、太鼓の響きに血が騒ぎます。
元々は五穀豊穣と秋の実りに感謝して神社に奉納されていたものが、
今ではエンターテイメント化して見せる舞いへと変わってきている面もあります。
しかしながら、神への感謝を捧げるという精神は残っていると思います。
今回は、北海道や岩手、大阪から神楽団体が招かれていましたが、
広島の神楽に比べると、神事という色合いが濃く残っているようです。

 

この3連休を利用して、自分の部屋の模様替えをしてみた。
本棚の位置や向きを少し変えるだけなのですが、10センチ移動するのにも大半の本を一旦出さなければならず、容易ではありません。
本を出してみると、ついついページをめくってみたりして捗らないし、とっといてもしょうがないのは捨てるか古本屋に出すか、区分けして古本屋には持っていかんといけんし、
テレビの位置を変えたり、動かした本棚の裏側も掃除したりして、
とで、2日がかりの作業となりました。
床に積んであった雑誌やらもなんとか棚に収めて、処分する本の箱もなくなって少し広くなった部屋、
それに本棚の向きを変えただけでも、これまでの視界が変わってなんだか新鮮です。
一度手放した本をまた手に入れるのはなかなか難しいと言われるけれど、
そんなに若くもなく、未読の本を読むだけでも十分に時間がかかりそうです。
そうそう文庫本を整理していたら、藤沢周平の本が8冊もダブって買ってたりして、、なんだかなぁ~、です。

 

ねこまる様:飲んじゃ寝て、起きては食べて、飲んじゃ寝て、、
やっぱ正月はこれですね。

ちょい悪様:支度を手伝わない、、素晴らしい。
健康だからこそ飲めて食べれて、、残さず食べれば支度せんでも、作った人には大満足でしょう。

きよぽん様:5年日記とは、、すごい。
作ったもん食べたもん過ごし方も同じってのもすごいことですよ。
来年も同じように平和に健やかに過ごせれますように。

ちゃちゃじい様:4日の仕事始めの日は朝から通常モードでの仕事振りでした。
世界中が、特にソ連の崩壊から資本主義一辺倒になって皆が短期的に利益を追求するようになって、長い目で構えることができんようになったのではないかと、思います。
年始あいさつにも書きましたが「ゆとり」を持っていきたいもんです。 
この飛行船のように。
っても、飛行船、意外にも動くんは早いです。エンジンついとるから真上にくるとうるさいし。
  やっぱり、のんびりとヨットですね。

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巣ごもり正月

2010年01月03日 23時36分58秒 | Weblog

年末年始に旅行とか帰省とかもせずに家にいることを「巣籠もり」というらしい。
そんな呼び方があるとも知らず、毎年「巣籠もり」正月である。
ここ何年か「紅白歌合戦」も見ないで、世間に背を向けたような大晦日の夜、
昔のように夜更かしをすることもなく、いつものように寝る。
元旦の朝はいつもよりはほんの少し遅いものの9時頃には雑煮をいただいて、
おおっぴらに昼間からお酒を飲んで、面白くもない正月番組を見て、配達された年賀状をながめて年に1度の旧交を確かめる。
夜にはまたおせち料理で飲んで、酔って眠たくなったら寝る。

という生活を3日間、近所の氏神様に初詣と食材を買いに出る以外は本当の巣籠もり、
箱根駅伝を見て、撮りためてあるテレビ番組を見て、飲んで寝ての無為徒食の日々であった。
これもまたよしなのだろう。


 

ちょい悪様:年末に懇意のお店のお手伝いに参りまして、まだまだ修行の足らぬことを痛感いたしました。
次回は更に精進してお伺いしたいと思うておりまする。
今年もおひとつよろしくお願いします。

キヨポン様:結局、人は自分の為に生きて、それが誰かの為になることによって生きていることの幸せを感じるものなのだと思うのです。
気を遣い過ぎず、頼り過ぎず、自分のために、バランス持って生きたいものですね。
今年もよろしく。

ねこまる様:いつもいつもお世話になっております。
それがねこまる様の自然体だと分かっているので、ついつい甘えてしまってるようです。
が、今年もまたよろしくお願いします。

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謹賀新年

2010年01月01日 01時00分17秒 | Weblog

  2010年 あけましておめでとうございます

                   

 我が家の周囲は大晦日から降った雪で真っ白な中で元旦を迎えました。
 年の改まりには何かしらの感慨があります。
 喋ったり人間に指示したりする洗濯機やガスコンロといった一昔前ならたやすく扱えた家電機器の高機能を扱いこなせなくなったり、我が身体性能のちょっとした変化に少々歳を重ねたことを実感させられます
 そうしたことに焦りはないのですが、社会や職場から寛容さやゆとりといったものが減って、その弊害が思わぬところで現れたり、命と引き換えに問題の大きさを認識させられたりすることに漠とした焦りやいたたまらなさを感じます
 根本的な解決には遠いでしょうが、せめて自分と自分の周囲にはゆとりを感じられるように心がけて歳を重ねたいと思います

                   

 初めて「蕎麦打ち」を体験してからかれこれ10年
本格的にのめり込みだしてからは7年くらいになるでしょうか。
ある意味では蕎麦打ちは「非常に危険な大人の趣味」とのこと。
元々蕎麦は好きだったのですが、蕎麦が自分で作れるということに感激して、
多少打てるようになってからは、「美味しく」「上手に」「美しく」「早く」といった目標で精進してきたつもり
家族はもちろんのこと友人知人、ご近所の方にまで食べていただくようになると、そうした気持ちにより拍車がかかってきます。
サイドメニューも合わせて他人に食してもらえるようになると、誰もが「いずれ蕎麦屋をやるのか」といった言葉をかけてくれます。
少々過激な方は「蕎麦屋の開業を考えとかかんといけんどぅ」などとおっしゃいます。
蕎麦打ちにハマった人誰もが最初からお店をやろうなどとは思ってはなかったと思いますが、人生何が起きるか分からないものでしょう。
私とて蕎麦屋をやりたい訳ではないので、蕎麦に対して「美味しい蕎麦を早く美しく打ちたい」という気持ちをいつまでも持ち続けたいと思います。

ブログタイトルにも載せてしまっている「ピアノ」は習い始めて1年余り
「こんなオジさんが」「そんな歳で始めて」「それくらい弾ける」という感じで受け止めてもらえるような程度で、
とてもとても「ピアノが弾ける」なんて言えるもんじゃはありません。
それでも、長く続けられること、じいさんになっても続けられそうなこと、
やればやるほど弾けるようになること、からもう少し続けてみようと思ってます。
なので、蕎麦打ちはともかく月2回の「ピアノのお稽古」日を邪魔されるとちょっとむかついたりしてます。

年頭にあたり皆さまと地球人類の健康とご多幸を心からお祈りします。

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