蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

雨の日曜日

2008年06月29日 13時49分20秒 | Weblog

昨日土曜日は曇り、本日日曜日は雨。
天気予想どおり雨なので、外出しないつもりで昨日のうちに食糧、レンタルDVDを仕入れて引きこもっている。
先週借りた「壬生義士伝」・・・実在したという盛岡藩の脱藩浪士が新撰組隊士として義を貫く物語。
脱藩に至る経緯など泣かせる場面、その背景をおくびにも出さず時に滑稽に組内で生活する主人公。
原作は、浅田次郎。「ほう、なるほど~、なかなかだな~」と感じ入ったところ。

同時に何の気なしに借りた「椿山課長の7日間」・・・西田敏行、伊藤美咲主演の有り得ない話のファンタジー。
西田敏行主演にシリアスなイメージはなかなか持てないし、この作品もコメディー仕立てでなかなか笑わせてくれた。
見終わってクレジットロールを見ていて驚いた、これも浅田次郎原作だった。
よく、原作と映画は違うといわれるが「ほ~~、こういうのも書いてるんか~」と感心したところ。

レンタルでは、タイトルを見て何の気なしに決めて借りることが多い。
「ま、外れてもそれはそれでええじゃん」とも思っている。
「象の背中」「眉山」も何の気なしに選んだら、どちらも主人公が余命いくばくもないことが分かって、周囲の者たちとの関わりを描いている映画だった。
ストーリーなど予備知識なしに選んで、観てから驚く。
1本観て、2本目の最初の頃で「あ、これも癌モノだったんか~」と。
若いタレントをその人気にあやかってか、主人公に起用して「最後は死んでしまう」系の映画もけっこうあるが、観ない。
若さをもっと前面に、オジサンに勇気とエネルギーを感じさせてくれるような作りを頼みたいものだ。

  住まいの窓から見えるあじさい。images 伸び放題。

それなりの年齢の主人公が余命いくばくもない・・・というのは自分も多少そういう年齢に近づいてきているからなのかもしれない。

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梅雨入り

2008年06月22日 16時59分43秒 | Weblog

東京も本格的に梅雨入りした。
雨降りの日に通勤ラッシュの電車はほんとに鬱陶しい。
全員がそういう状態だから誰にどうこう言えるものでもなく、ひたすらに降車駅が来るのを耐えて待つしかない。
週間天気予想では、明日からず~っと雨模様、ま、止まない雨はない、と達観して過ごすしかあるまい。

休日は基本的に自炊している。
食材を無駄にせんように使い切ると気分がいい。
肉、魚などスーパーの一番少ない量のパックでさえも一人で食すには少しばかり量が多い。
少しづつ多くのメニューを、と考えるとつい2、3品多く買い込んでしまう。
ごはんに1汁1菜でいいのだろうが、晩酌もしたいと、ついつい酒肴用の食材を追加してしまうのである。
images 中央のどんぶりはぶっかけ素麺、その右は、葉付き生姜。

「葉付き生姜」なるものを初めて見た。しょうがは今が旬。
この葉付き生姜、よく洗って、生で味噌をつけて食べる。こういう食べ方も初めて。
なるほど、生姜独特の辛味と味噌がよく合うし、辛味が後引きすぎることもない。
また、新生姜を甘酢を作って漬けてみたが、市販品より美味いじゃないか、と自画自賛。
                               images 

オムレツも作り続けているが、なかなか会心の出来には遠い。
100円ショップで昔ながらの形の鉄のフライパンを購入。
テフロン加工してあるような今様の形のではどうもうまくいかない。
火加減と手際ととにかく作り続けること、しか上達の道はなさそう。
プロに習うという手もあるけど、そこまでして・・・という気もして、独学でマスターしたろうと奮闘中なのである。

ねこまる様:島には都会とは違う時間の流れがあるように感じます。それが、何故だか心身ともに癒してくれるのはなんとも不思議です。
トラブルに遭うかどうか、運、ツキ、みたいなものと見るしか受け止めようがない気もする。ま、危うきに近づかず、だろうね~。

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一日遅れ

2008年06月16日 23時18分41秒 | Weblog

何かと事件・天災などで世情不穏な感じがしている。
秋葉原の通り魔事件は都内で休日の白昼に起きた凄惨な事件、
中国四川省の地震に続いて日本でも東北地方で地震が起きた。
東京を中心として首都圏を襲う地震はいつ起きても不思議ではないと言われているけど、
首都を避けるかのように今回の福島・宮城・秋田の内陸地震、新潟での地震など、周辺では規模の大きな地震が頻発している。
実は、休日に家に居るときや職場で机に向かっているときなどに、微妙に揺れを感じることがある。
震度1にも満たない微かな揺れは、テレビで速報などで知らされないので、本当に地震なのかどうか確かめる術はないのだが、
自分は地震の”揺れ”にはけっこう敏感なほうだと思う。
同僚にも1人、”揺れ”に敏感なヤツがいて、他の人が感じない揺れを二人で感じたりする。
してみると、東京もけっこう揺れているのだ。
住んで約1年、震度1~3くらいの地震は何回かあった。
それ以上の強い地震が起きたらどうするか、いつも考えてないといかんなぁ~と思う。

痴漢の冤罪に遭遇したらどうするか、電車内でゲロ吹きかけられたらどうするか、目の前で誰か刺されたらどうするか、自分が襲われたら・・・、、
世界で安全な国だといわれている国の首都で、こんなにいろんなことに注意を払って生きていかんといかんのである。
紛争地域、とまでいかなくとも自分の身は自分で守れという銃社会のアメリカはどこまで気を張り詰めておらんにゃいけんのんか。
冤罪とならないよう女性の近くには立たない、もし近くに女性がいたら両手は他人から認識されるようにしておく、混んだ車内で不審な挙動をしない・・・・・など、ま、普通にしておくことか。

先週金曜日の夜から日曜日にかけて、職場の旧知のメンバーで八丈島に旅に出た。
夜10時半に東京出港、翌朝9時に島入港の船でゆったりと渡島。
「東京都亜熱帯区」と自称している。
車の音以外には人工的な音が全くと言っていいほどしない自然の音に満ちた自然。
車の音といってもたまにしか聞こえない。
どこかからか水の流れる音、いたるところで鳥の鳴き声がしている。その鳴き声も山々にこだまするほど響き渡っている。
都内から少し郊外に行くというような中途半端なものじゃない。

images  溶岩が流れて固まった南原千畳敷、背後は八丈小島。

天気は、日頃の行いの程度に応じて曇り時々晴れではあったけど、雄大で手付かずの自然、南国の雰囲気、
かけ流しの露天風呂(水着着用の混浴・・・しかし入浴しているのは男ばかり)でのんびりと湯につかり、まどろみ、心身ともに癒されてリフレッシュ。
新鮮な魚と島焼酎、酔いにまかせて、職場のこと、人事異動のこと、上司のことetcを語らい続けて・・・夜はふけて。

こうした”ハレ”という非日常が必要なんだよなぁ~。

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四方山

2008年06月08日 22時49分28秒 | Weblog

 

天気予報ではもう”梅雨入り”とかなんとかってような言葉がちらほら出てきたりする。
自宅周辺では、既に田植えが終わって水を張った田んぼに植えられた苗が風になびいて、雨が降る前には蛙がけたたましく鳴いて、うるさいなぁ~と思いながらも、いつの間にか寝入っている、といったような季節になっている。

オリンピックが近づいて何かと話題も増えてきている。
16年ぶりの男子バレーボールの出場決定。
年取ったせいか、1点取るごとの選手のオーバーアクションや勝利の瞬間の監督の大袈裟ともみえる感激ぶりに、素直に一緒に喜べない自分がテレビの前にいたりする。


競泳の水着については少し前から面白いなぁ~と思っていた。
布地の表面が魚の鱗のように織ってある、とか身体を締めつけて無駄な動きをしないように、とかとか水着の”性能”に寄り掛かったような記録ラッシュ。
そこまで四の五の騒ぐのなら、いっそ、限りなく全裸に近いものにすればよいのではないか。
肉体の身体能力の極限のところで競うというのなら、水着の”性能”云々の次元でモノ言えんような状況で勝負すべし、だと思うが。
「限りなく全裸に近い」ということの詳細な描写はあえて控えるが、男女ともに水の抵抗を極力排する体形に近づいていくに違いあるまい。
頭は当然にスキンヘッド、人間として、男として、女として、普通ならば、いや、普通以上に出っ張っていたほうがよい部分とかは、水泳選手としては邪魔なばかりとなってしまうかもしれない。
ま、これ以上の具体的な考証は避けたいが、体毛などというものは百害あって一利なし、の代物なのである。
そうなれば、試合の前には全身剃毛の図が控え室のあちこちで繰り広げられるわけで、競泳の試合前なのか、手術を受ける前なのか分からんような光景となるであろう。
剃髪した頭には、水の抵抗を受けないようにするために特殊なローションを塗りたくり、テカテカ頭で試合に臨むことになる。
さすれば、その特殊ローションの出来不出来で勝敗が決する事態ともなれば、ローションにも鋭い規制がかかってくるであろう。
なんと、もはや、肉体の限界など、消し飛んでしまうのである。

オリンピクの楽しみ方もいろいろあるなぁーと思う次第。

チョイ悪様:何かと悩ましいことの多き世の中になってきましたですな。昔はな~んも考えずに生きてきたような感じじゃったのに・・・、やはり、エエおじさんがゲロってるのは絵にならんですね、気をつけましょう。

ねこまる様: 停電の困るおうちもあるよね。エエお歳の家では停電、即、熟睡ですな。他所ん家にいる時に、しかも女性宅だったりしたら・・・・そこはもう成り行きっしょねー。

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あっという間に6月・・・

2008年06月01日 21時45分47秒 | Weblog

本日日曜日久しぶりのカラッとした晴天。布団も干したしチロッと外出もした。
5月最後の営業日となる金曜日、仕事などの節目ということで職場で飲み会。
自分の担当業務においては「打ち上げ」の意味もあった。
課としての久しぶりの飲み会ということもあって、皆、酔うほどに饒舌に、テンションもあがり・・・2次会、3次会、
気がつくと、沖縄料理店で目が覚めた次第、というか帰るぞーと揺すり起こされたら、朝だった。
土曜日早朝の高田馬場、店で夜明かしをした8人、課長までもが一緒に夜明かししたのにはビックリ。
駅には早朝とは思えないほどの人が溢れていた。
フラフラしながら帰宅したけれども、酔ってはいても意外とさわやかな気分。
土曜日は観劇、本日は何故か早くに目覚めて活動開始、、いや~金曜夜から濃いぃ週末を過ごしたのぅ、という感覚。

閑話休題

サマータイム導入の動きがある。
過去何度か検討されてたが、今回は、地球温暖化対策の一環にも資するとのこと、ホンマかいな?
これまでの生活パターン・生活リズムを1時間早くずらすのが、そんなに効果あるのだろうか。
朝日にあたためられた仕事場が、業務開始が1時間早ければそれほど暖められず、冷房開始を遅くすることができれば効果はあるかもしれない。
しかし、終業後も炎天下状態であれば、どこかでどうにかして涼をとることになる。天然の涼ばかりではない。
まして、残業などして職員から苦情も出れば終業後、早々に冷房を切ることもできず、かえって長時間運転となるかもしれない。
企業や会社が減らした分、個人レベルでは増える可能性もある。結局、消費するエネルギーの総量は変わらないのではないのか。
そう考えると、地球温暖化防止対策は、全体で見たら総需要を抑えようということになる。
昔、オイルショック時に省エネしましょうと、東京タワーの夜間照明を消すことがちょっとした話題になったことがあった。
テレビも深夜には放送を終了して、はためく日の丸の画面に君が代が流れてザーザー画面となったものだ。
温暖化防止と騒がれ始めて早数年、東京に来て、仕事帰りや飲みの帰り、深夜でも東京タワーは煌々と明るくその姿を見せている。
新宿や六本木といった歓楽街は不夜城のごとく明るい。霞ヶ関官庁街も不夜城なのだが・・・。
本気でCO2削減のため電気の使用を減らそうというなら、そういったところにも手をつけろよ、と言いたい。
特定の誰かだけが本気で、他の者は何もしてない、という構図を作らないようにするのが政治の役割だろうと思うのだが。

温暖化防止と少子高齢化への対応として有効なことがある。
かなりキワものだけど、3日くらい人為的に突然停電とすればいいのだ。夜間だけに限ってもよろしい。
大混乱は避けなければいけないので、オフィスや公共機関、公共施設などは停電としない。言い換えれば一般家庭家屋のみ突然停電!とする。
テレビ、ビデオ、パソコン、ゲームなどなど電気を使う娯楽はできなくしてしまう、しょうがなく睦み事しか楽しみがない状況としてしまうのである。
昔、ニューヨークで大停電の事故があった翌年、ちょっとしたベビーブームになったという実績はある。
ま、どれほど有効かはやってみるしかないと思うのだけど・・・。

images   これは意外にもまずまずの出来。

ねこまる様:飲まれんように・・・とはお酒の味と覚えてからの永遠の課題となっております。せんだっても↑のような次第で・・・・。

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