年の瀬も押し迫り、忙中閑
今年もいろいろあったな~とぼんにゃりと考える。
平成から令和へ、
改元騒ぎを横目で見るような性格なので特段の感慨もないが、この先の天皇家のことが気になる。
女性天皇はどうなのか、といった議論もあるが、政治家だけで決める問題じゃなかろうにと思う。
今年もというべきか、政治家や芸能人の不祥事もたくさん有り過ぎて覚えきれない。
ま、さほどの興味もないから覚えないだけなのかもしれないが、
何度繰り返しても繰り返されても目に見える成長も進化もしないもんだな~と思う。
というか、たくさん有り過ぎて見る側が「またか~」と日常化してるから、
成長や進化への目に見えない”圧”もかからないのかもしれないのうとも思える。
特に政治の世界では、権力者に対する”正常化への圧”がとっても弱い感じがして、
やりたい放題、言いたい放題にさせてしまっている。
グレーなのに「白だ」と言われれば、本当はグレーだと思っていても「はは~、白ですね」と
お取り巻きが懸命に”白”にしようとして、墓穴を掘るというか辻爪の合わなさを拡げている。
もう、ええかげんにせいよ。
幼い子供の虐待や育児放棄も頻繁にニュースになった。
「あの事件のことをまだ報道しているのか」と思ったら別の新たな事件だった…なんてことが多かった。
私め、今でこそ、孫二人ができて、この先自分の子を育てることはない(だろう)が、
たまに、息子が生まれて少しづつ大きくなってきた過程を思い出すと、
「あの時は可哀そうなことしたな~」とか「こう接してやればよかったな~」といったプチ後悔をすることがある。
虐待で幼い子が亡くなったという報に接する度、自分の父性的な部分が疼いて、いたたまれなくなる。
そうした悲しいことがなくなることを切に祈るばかりだ。
我が身辺では、も少し先のことだが、鳥取に戻って残りの人生を送ろうと決心したのが今年の夏。
そのための準備も少しづつ進めることにしようと動き始めた。
20年余り住んだ広島の家、そして地域との薄くない関わりを思うと心穏やかではない。
それに、これからの金銭的なことや老親のことなども考えると、けっこう不安もある。
でも、後ろ向きになったり現状に立ち止まるんではなく、前を向いてこの先をどうするかと考えるほうが、
やっぱりいいね!と思う。
伸び放題の柚子の木の枝が電線に架かっていたのでバサバサと切り上げた。
実は、それはついでで、妻に頼まれた葉っぱ付きの柚子の実を取るのが目的だった。
それがこれ どうも木の上のほうの柚子が黒ズミもなく綺麗だ。
正月の注連縄飾りを自作したので、それに付ける柚子を、しかも葉っぱ付きで採ってこいとの命を受けたのであった。
皆さま、種々雑多な書き散らしブログを見ていただき感謝申し上げます。
今年最後の書き散らしとなります。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
ちょい悪さま:良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いします。