蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

葉月3

2013年08月25日 22時50分17秒 | Weblog

この土日は、前日までの天気予報では
どこでどう変わったのか分からんが、島根県西部では、大変な豪雨に見舞われている。
被害に遭われたかたには、心からお見舞い申し上げます。

雨の予報だったので、「この週末は引きこもるかのう」と考えておったところ、
予想に反して、雨もパラパラっとしか降らず、肩すかしをくらったものの、
急に外出の予定を考えるのも面倒くさいので、晩飯食材の買い物と畑に野菜採り以外は、
録画した番組を見たり、読書したり、雑誌のええとこだけ切り取ってスクラップ帳にしたり、
夕方には、晩飯をつくり、両親と晩酌しながら食べて、読書して寝て、、、、
ってゆう週末のぐうたら生活。
何か資格試験の勉強したり、ランニングでもして身体を鍛えるとか、
もうちぃーと、生産的な生活をせんにゃいけんのう、思いながら、安気に流れてしまう…
特に、土日は、晩飯当番をすることが多いしのう。
今夜は、秋刀魚を焼くのに、炭火を熾した。
秋刀魚の油が落ちて、ボーボー火が出て、焼くんはけっこう難しいもんだ。

まぁ、資格試験の勉強までの高い設定をせんでもええんかもしれんが、
トイレに「The Japan Times」という英字新聞を置いておいて、「大」の時には、
訳もわからんのに、誰に見てもらうでもないがツラツラと文字を追っている。
初めて見る単語で、どうやって読むんか、どう発音するんか分からんようなんが、
出てくると、それ以降は意味不明でお手上げである。
が、気にせずに、とりあえず、字面だけを眺めて進める。
以前、健康番組で医者が、
「便秘や下痢にならないためには、トイレで新聞や本なぞ読まず、
リラックスしながら、出すことだけに集中しないといけません。」
と言ってた。
快便には完全に逆行である。


物置をゴソゴソしとったら、鉄アレイがあった。
1個 4kgのが2個。
鳥取に来てから、否、もっと以前から、こうしたモノを使うて鍛錬せんようになったなぁ
と、朝と晩に、鉄アレイ持ち上げ運動をしている。
両手に持って、肘を曲げて腕を身体の前に持ち上げて、っていう動き、、、
情けないことに最初は10回でへばってしもうた。
でも、1週間、10日と続けると、だんだん回数も増えて、半月後の今では40回、
それと、前に持ち上げるだけだと、上腕の前側だけしか負荷がかからんので、
鉄アレイを持ったまんま、真上に腕を伸ばして持ち上げる動きの運動も加えてみた。
これは、意外にもけっこうキツイ、まだ10回くらいしかでけん。
そいでも、半月近く続けとると、二の腕の裏側のタプタプ感が減ったよな気がする。


80歳でエベレストに登った三浦さんの弁
「元気だから出来る、ではなくて、鍛えるから元気になるんですよ」
鉄アレイを持ち上げるようになってみて、まこと、そうじゃのう~と実感する。

こんな調子で、ナニも含めて下半身のほうの鍛錬もしたほうがええんじゃろうが、と思うけど、
あんまし、負荷のかからん程度で効果のあるやり方がありゃええが、、、、
と安気に流れる性格ゆえ、結局は思うだけになってしまうんだろうの。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉月2

2013年08月18日 22時44分20秒 | Weblog


先週は、ブログ更新も夏休みで、失礼をばしとりました。
それにしても、暑いでんな。
気候も不安定さがなくなり、急な雨もなく、高温安定期になってしまったような。
降るトコではやっぱり降ってるようだけど、そろそろ適量にして欲しいもんだ。

休暇で広島の自宅へと帰宅。
「親父たちの畑」…降雨や町内会行事で手をかけれず、この気候ゆえに
  植え付けもせんのに、勝手にけっこう茂ってくれたものだ。
この中に、ナス、トマト、かぼちゃ、ゴーヤ、ねぎ などなどが育っている。
かなり、野良仕事甲斐のある状態 
だがだが、機械の力も借りながら親父パワーで2時間程度かけて、ほ~れ、このとおり
フラフラになりながら、全身汗だくで臭ぅなって、でも、気持ちえかった~
こん休みは、畑仕事でけっこうええ汗かいたわ。

 

鳥取では、お盆時期に、全市をあげての大きなお祭りをする。
去年のこの時期のブログでは、「しゃんしゃん傘踊り」を紹介したと思う。
毎年、その傘踊りの翌日に「納涼花火大会」を行う。
今年、職場の連中と、急遽、花火見物に行くことに、、、飲み物食べ物を持参しての花火観賞、
子供のスケッチを基にした  こ~んな花火や、 連射
フィナーレ  怪しいヤツが  イエ~イ!
この花火大会は、大きな川の河川敷を会場としていて、
これまで行った他の花火大会のように、ぎゅうぎゅう詰めではなく、
周囲やお隣をじぇんじぇん気にせずに敷物を広げたいだけ敷いて飲み食いできる
誠にのんびりとした風情で楽しめるので、とてもお勧めである。

田舎故か、ハレとケのメリハリが付き過ぎるくらい、このお祭りウィークは、盛り上がる。
普段はどこにおるんだ、というくらい若者たちが集まり、着慣れぬ浴衣を着た男女が闊歩して、
東京や大阪といった大都会の繁華街のように毎日がお祭り騒ぎってのはど~かと思うが、
普段は、コツコツとやって、こうしたハレを目いっぱい楽しむ、、ってような
ストイックっぽいのも、ぼかぁ~好きだな~。

 

ねこまる様:子供の頃は、今と違って外で遊べたり楽しめたりすることがあった
       今考えれば、何がそんなに面白かったのか、思い出せんこととかも
       「こらー!」の一言で済んだようなことも多々、今なら大変なことになるかも…
       それだけ、のんびりというか余裕があったというか。

きよぽん様:お久しぶりです。
       大島の「一夜」・・・断片的ながら恥ずかしくもある記憶が…嗚呼
       
       「親」のこと仰るとおりです。
       親子間、兄弟間、夫婦間、仕事での人間関係などなど、
       いろいろな想いや感情、頭では分かっていることなどなどが伴って複雑なものですな
       だからこそ、オモシロいとも言えたりしてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉月1

2013年08月04日 23時03分27秒 | Weblog

目まぐるしく変わる天候ではある。

生まれ育った街で職住空間を過ごしていると、当然に、記憶にある幼少の頃も思い出したりする。
通勤途上に、ここでこんな悪戯した、道草食って帰りが遅うなって叱られた、とか。
空き地に放置してあったスレート板を棒きれでバンバン叩き割って遊んでおった。
当時、アスベストなんぞ、まったく知らんかったし…今、考えたらぞーっとするかも。
ま、この歳まで発病もせずにおるんだし、仮に発病しても、ほぼ大丈夫だし・・・

両親が働いておったので、保育園に通っていた。
もっとも、保育園以外に幼稚園なるものがあるなんちゅうこたぁ知らんかったし。
5歳前後の頃のことなのに、よう思い出すもんだと感心するんだけど、
保育園時代、母親から、昼飯にと持たされたパンが味も素っけもない「食パン」だったことがある。
先生に「パンにつけるもんをちょうだい」と頼みに行ったところ、
「そんなもんはない」とあっさりと言われて、とっても悲しかった記憶がある。
その味も素っけもない「食パン」を食べた記憶は薄れている。
でも、弱虫泣き虫の自分のことだから、泣きながら食パンを食べたのだろうと思う。
某パン会社のCMで某有名女優が「う~ん、もっちり」と美味そうにかぶりつくのを見ても
食パンを美味しいとは思えないし感じないのは、当時の刷り込みなのかもしれない。
今、土日に買い物に行ったスーパーで、保育園当時に友達が食べておった
地元パン屋が作っているイチゴジャムサンドとピーナッツバターサンドの当時と変わらぬ袋を見ると、
ついつい手を出すことがある。
正直云うと、他をさておいて、とか、とびっきり美味いわけでもない。
それを買う心理状態を突き詰めるほどのことでない、子供の頃の哀しさの反動なのかもしれない。
な~んてなこともあったな~と思いだす昭和40年頃の話。

そうしたことは、誰だって山ほど記憶の中にあるだろう。
父にも母にもある幼少の頃のこと、長男である私が生まれ育ち、家族の将来に希望を持ち、
弟たちも生まれ、、子供たち3人がいろいろなことがありながら育っていった記憶も。

でも、ボクは両親に敢えてそういう昔の話をしない。
お袋が始める昔話、話題に乗ってきて欲しい素ぶりをビシビシ感じる。けど、乗らない。
「可愛いげのない息子」だと思う、親の楽しみにちょっとぐらい付き合ってやりゃええもんを、、
と自分の中の半分の自分がなじる。
でも、今とこれからを考えて欲しいから、敢えて乗らない。
これからというのは、もちろん、既に老後ではあるが、これからの老後のことである。

お互い、もうちょっとお互いの考えとることを腹を割って話すべき時にきとると思うのだけど、
素直になりきれない自分・・・がいる。

 

ちょい悪さま:そうですな~。
        自然の恵み、へんちくりんな天気、金麦の影響?
        いろんなことを考えながら、自分なりの最善を探して生きる、っちゅうことでしょうかね。

ねこまる様:それぞれの夏・・・なんとなく暑いなかに酸っぱいような響き
        誰に聞いても、ちょっと変だぞ、この天気、この豪雨は、とおっしゃる。
        ひょっとしたら、自然を人工的に変え過ぎてしまったツケではないのか、、
        と思うたり、もし、そうだっとしても、アベノミクスでも、どうにもならんかのぅ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする