蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

あと2か月・・・

2019年10月29日 23時16分19秒 | Weblog

  

土日月と広島から女房殿が来てて、日曜日の晩は温泉宿に外泊し、月曜日は会社の飲み会があっての不定期更新

関東地方を中心として台風や大雨の被害の様子を見るにつけ、もはや「想定外」とか「百年に一度」とかは日常的とさえいえる。
被害に遭わないというより命を守ることを最優先に考えて、備えるとか非難するとかを日頃から考えておかにゃいけんっちゅうことかと思う。

それにしても、過ぎてみると「アッと言う間」に今年も残すところあと2か月余り、早いもんだな~
「チコちゃんに叱られる」でいつだったか「歳と取ると月日の経つのが早いのは何故?」というのがあった。
正確なところは忘れてしまったが、、確か「ときめきがなくなるから~~~」みたいなことだったような…違うかな?
正解の解説を「そうなんじゃ~」と思いながら見た記憶はあるけど肝心の解説の内容を正確に覚えていない、という体たらく。
その微かな記憶が確かならば、子供の頃や若い頃に比べりゃ「ときめき」が減ってはおるのうと思う。
ただ、その「ときめき」の正体ってのはなんじゃろうかのうというのも、突き詰めるとよう分からん。

まぁ、もうじき還暦を迎えるオッさんが「ときめき」続けとるってのも、瞳キラキラみたいで気色わり~し、
「女性にときめく」ということだけに限定して考えると、尚更のこと「ヘンタイ」視されるだけかもしれんし、
じゃぁ、全く女性に興味がないかというと、そういう訳でもないし。

もうちょっと範囲を拡げて、「ときめき」を子供のようにいろんなことに興味や関心を持つという観点で捉えるならば、
自慢ではないが、けっこう好奇心旺盛なほうだとは思う。
ただ、深く突き詰めることができてないから中途半端なレベルから先に進んでおらず、モノになってない。
「なんちゃって天体少年」だったとは以前に書いたが、宇宙や星への興味は無くなってないものの、そこにのめり込めてないし、
「高校生んときエレキギター弾いてた」っても仲間内でかき鳴らしてた程度のくせに、また弾いてみたいな~と思うたり・・・
ここ何年かでは、
「日本の蹉跌、なぜ、あんな無謀な戦争に突進したんじゃろう」とか
「国際関係、外交ってのはお互いにそれと分かっててウソつく関係で、どうやってまともに付き合うんかのう」とか
「少子高齢化や地方創生とか、鳥取はどうすりゃええんかのう」とか
「あのバカタレ代議士、どうしたもんかの」とかとか
考えると割あいオモシロいのだけど、そうした気持ちは「ときめき」とはちーと違うんかのう、やっぱり。
月日の経つんが早いことに変わりはないし。

ま、ひとことでいうと「更年期」なんかもしれんの。

森の風景   海風景  

 

ちょい悪さま:そうですね。
       そのちっちゃい人間に自分も含まれていると思うと、自分にできることをせにゃ~な~と思うところです。

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台風、その後にて

2019年10月21日 00時09分42秒 | Weblog

ラグビーワールドカップ、日本代表、残念でした。
が、必ずや次回につながる今大会での戦績だったと思う。思いたい。

それにしても、連日のニュースで台風19号の被害の大きさが次々と明らかになってきている。
山は崩れる、平地は洪水で水浸しになる・・・果たして安全な場所ってあるんだろうかと思う。
かく言う我が実家は鳥取平野の平地の中、すぐ近くを一級河川の千代川(せんだいがわ)が流れていて、
当然、土手(堤防)はあるものの、これまで土手の天端から2、3メートルくらい下あたりまで川の水が増えたのを目撃している。
その水位は実家の家の高さと同じくらいなのだ。
幸い決壊もせず水は引いていったが、あの土手がなかったら、あの土手がもう少し低かったらと思うとぞっとする。
親父が子供の頃、土手を掘っていたら近所のおじさんから死ぬほど怒られたと言っていた。

広島の自宅は山ふところにあって、平成26年8月豪雨の時には一晩中雷雨が降り続いて、けっこうビビった記憶がある。
一夜明けたら、自宅のある場所とは反対側の山のあちこちで土石流が起きていた。
その後、聞いた話では、江戸時代などにも土石流が起きていた場所だったという記録もあったらしい。
東日本大震災での津波被害も甚大だったが、過去の経験を伝承していた地区もあったとか・・・

文明の利器として大型重機や土木建設技術は発達しているものの、人間は、大自然の猛威の前にはとっても非力だ。
いくら「国土強靭化」といって、資金をふんだんにつぎ込んで、全てをコンクリートで固めても、、
否、コンクリートで固めれば固めるほど逆にもろい面も増えるのかもしれない。

今日の新聞だったか、東京の多摩川洪水でホームレスの人の住処が流されたが、すでに再建されつつあるとか・・・
まったくネガティブな想いではなく、柔軟さやたくましさを素直に感じながら記事を読んだ。
一方で、被害甚大で途方に暮れている人もいると思うと、こうした事態に対処する心の持ち様を考えさせられる。
持つ物、守るものが増えれば増えるほど、心の持ち方はどうあるべきかを考えさせられる。

 

 

ちょい悪さま:近頃、「想定外」という言葉が多いですね。
       過去の経験が通用しないようなことが増えているのでしょうかね。
       お役所に限らないことですが、関係する人にきちんとした説明をする義務がありますね。

みたき通信社さま:米作りのこと、子供の頃、手伝ったりした記憶だけでやっとります。
       田植え後、水の調整が分からず、隣の田んぼに溢れさせたり、草ぼうぼうの田んぼで、近隣からは笑われてるだろうな~、と。
       親の介護も含め、兄弟がいるからなんとかできているのかな、と。
                    朝は通常6時半起床、、なので、たいしたこたぁないです。
       「みたき通信」での記事、読んでました、なかなかに、なかなかでした。

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それにしても・・・あんまりだ

2019年10月14日 22時41分37秒 | Weblog

11日金曜日午後
土曜日は雨との天気予報なので、兄弟で仕事を休んで脱穀作業を行う。
我が家は、昔ながらのやり方、稲刈りしたら稲木に干してから脱穀して、籾擂り、精米してお米になる。
雨に濡れた籾はカビがきてダメになるので、乾燥した状態で脱穀するのに土日でなどと言ってはおれん。
無事、半日で作業終了

12日土曜日
金曜日夜から風が強くなり雨も降り出し、夜半には風で家が揺れとるような感じだった。
土曜日は朝から暴風雨状態で、引きこもり日和…ってか引きこもるしかなかべ…、雨が真横に降っていた。
そいでも腹は減るし、買い物に出たが、数メートル先の車に乗るのにも風と雨で苦労。
後でニュースで見たら、あれで風速25メートルだとか…40メートルの風ってどんなん?

13日日曜日
親父を土曜日から一泊のショートスティに出してるので、朝ゆっくり起きりゃええのに、目覚まし無しで7時頃目覚める。
そもそも通過してないし、台風一過とはいかず、朝からどんよりの曇り空。
暴風雨は納まっていて、少し風が強いかの~という天候
テレビニュースでは、台風が上陸して通過した地方での大雨被害の様子を伝えている。
時間とともに被害の甚大さが分かってくる。
夜、ラグビーワールドカップの試合、強豪スコットランドに勝利、全勝で予選突破、凄い。

14日月曜日
親父の朝飯を前晩に用意したので、朝ゆっくりの目覚め
テレビでは台風被害を伝えている。
酷い、あまりに酷い。
日中、田んぼの片付け作業に出かける 稲を干した稲木を片付けんにゃいけんかった。
帰宅しても、ニュースから目を離せん。
そこで、河川の堤防決壊などは下流の大多数を救うため上流での水害はやむなしという考えがあるとのことを初めて知った。
長野県の千曲川の堤防決壊では、下流に川幅がかなり狭い箇所があって、その上流で堤防が決壊した。
ダムの緊急放流も下流で洪水が起きることはやむを得ないんだと…。
「おいおい、おいおい…なんじゃそりゃ~~!」
国はそういう考えで治水政策をしてきていたのか・・・
犠牲が出るのは仕方がないと考えていたのか・・・
洪水被害に遭う可能性のある地域の人たちはそれと知らされたうえで営々と日々暮らしていたというのか・・・
そういう治水政策をしているというならば、それによって被害に遭った方々のすべてを元通りにする義務責務がある。

なんだかな~
御上が民を御する術として「寄らしむべからず、知らしむべからず」というのは、こういうところにもあるんだ。

被害に遭われた方々のご冥福をお祈りするとともに、お見舞い申し上げます。
 

 

ねこまる様:お久でした~
      親のことでも色々とあるお年頃ですね、お互いに。
      愚痴ってもしょうがないですが、たまには発散せんにゃ持ちません。

みたき通信社さま:かような情況で、地元、鳥取で勤務中です。
      こういう状況が、幾分かは普通の状態だと思えるようになるともう少し楽なのかもしれません。
      時間とともに、慣れてくるのでしょうが、先が見通せないのは漠とした不安が付きまといます。

ちょい悪さま:やらんにゃいけんことはやらんにゃいけんですね。
      田んぼや畑があると、特にそういうことが多いです。
      後回しや先送りしても、なくなる訳じゃないですし。

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言の葉

2019年10月06日 23時35分25秒 | Weblog

先週に引き続き畑の草刈り作業に勤しむ。
隣地の家のご主人がけっこう小うるさい御仁なので、弟が電動刈払い機を購入した。
エンジンに比べると格段に音が静かで刈払いのパワーもエンジンと遜色ない感じである。
しか~し、バッテリーの持ちがね~、1時間程でバッテリー切れ…予備を用意してたので大雑把には終わったが、まだ、完全とは言えない。
草刈り作業・・・「続く」なのである。

作業を終えて家に帰ると親父が台所でゴソゴソしている。
「何を探しとるだぁ」と聞くと「ごはんを炊く釜がない」と言って鍋を持っている。
「食べることはするけ、何もせんでええけな」と言うと、風呂の湯張りを見に行ったようだ。
少し前までは全くな~んもせんかったのに、ここ最近、何かと家事をやろうとする。
息子たちに世話になってばっかしで何かせんといかんと思うとるのだろうか…
風呂は自動湯張りなので、タッチパネルで湯張りを押すだけなのに、それが分からんので蛇口から湯を出す。
往々にして、湯張りしていることを忘れて溢れさせる。
以前は、少しきつめに「ここを押したらええんだけ」と言ってたが、言っても言っても学習できんので諦めた。
蛇口から出してると分かったら、こちらが気を付けて止めりゃええか、と思うようにした。

いつだったか、ある時、炊飯器にご飯が残ってないことに気づいて、親父が自分で炊いていた。
普段は、1合半か2合炊くとだいたい3食分くらいなのだが、親父は米の分量も水加減もテキトーだったんだろう、
内釜からあふれるくらい炊きあがっていて、ゴワゴワのご飯…う~む、不味い。
それ以来、内釜を隠して出かけるようにした。
ところが、金曜日だったか、仕事から帰ってみると、片手鍋にあふれるくらいご飯が炊いてあったのだ。
これには、参った。
また、いつぞやのように、親父一人の時はガスコンロの元栓を閉じておかないかんのう、と弟と確認。

そうそ、親父が炊いたご飯はちと糠臭い、ってことは米の研ぎが甘い。
それを弟は「あんまり洗ってないのう」と言う。
いちいち訂正するんもなんだと思って言わないが「米は研ぐ」のだ。洗うんではない。
同じよに「蚊に喰われた」と言ってたのが、いつのまにか「蚊に刺された」と言われるようになった。
蜂はおしりの先の針で刺すので「蜂に刺された」
蚊は吸血のくちばしで血を吸うから「蚊に喰われる」と言い慣わされてきてたのに・・・と思う。

ま、意見の違う人への寛容さがなく時に逆切れする国のトップが「多様性」を言うたりするのだから、言葉の使われ方も変わるのかも…
そのことを追及されたらこう答弁するのかもしれない
「私は寛容で多様性を認めていますよ、だって、私は内閣総理大臣ですから。」

鳥取県岩美町でのショット     海で 

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