蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

春の嵐…

2021年03月28日 23時20分22秒 | Weblog

土曜夜から台風かと思われるような強風と雨、日曜夕方になってようやく雨も風も止んで薄日が差してきた。
冬の荒天や今時分の季節の変わり目に加えて海が近いせいなのか遮るものもない平野だからなのか結構強烈な風が吹く。
まだ冬の時期、真砂土まじりの土では苗の根っこの活着がよくなかったのもあるが、100本ほど植えたタマネギの苗が強風で抜けてしまった。
今は20本ほどが残っているだけだが、来年からは風対策をせねばならん。
そうした強風にも負けず、まだ咲くには早いと思われるチューリップ  が2輪
開墾を始めたとき、ここで草以外に何か育つんだろうかと思われたとこに花を咲かせた。
  冬の間はぐったりと濡れ落ち葉のようだったイチゴもいつの間にか葉っぱが増えてシャキっとして白い花を咲かせている。
偉大なもんだ。


各地で桜の開花が伝えられ、一昨年までなら気分も浮き立つ時期なのに感染者の少ない鳥取でさえ気分は盛り上がらん。
緊急事態宣言を解除したばっかで聖火リレーもスタートしてオリンピック・パラリンピック開催に向けて始動したんはええが、
もう第4波を心配する声が出始めとる。
ワクチン接種は始まったものの若者から60歳くらいまでの一般人への接種はいつのことになるのやら、
イベントは自粛や無観客での開催、オンラインなど主催者が工夫しながらの対応が進んでいるが、
政府が言うのは宣言中も解除後も外出自粛や飲食店の時短営業を要請してるだけで第1波のときと変わってないような……
私の認識が薄いのならばええが、政府の言うことに先の希望を感じられんくなっとるんじゃなかろうかと思うところ。
我が身は自分で守らんにゃいけんのだけど、自助の限界っちゅうもんがあるわな。

そして、この1週間もいろいろあった。
河井克行が容疑を認め議員辞職(想像だが、裏で何やらいろいろありそうな決着の付け方のように思われてしょうがない。)
再び森氏の失言(失礼を承知で言わせてもらうが「バカか、この人は」)
などなど・・・

さ、明日からもガンバろ。

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宣言解除となりもした

2021年03月21日 23時02分32秒 | Weblog

ウィズコロナへの道筋は遠い状況で緊急事態宣言の解除、判断は難しいんだろうな~、と思いつつ
今回、宣言解除の判断材料で強調されたのは「病床使用率」だけど、分母の病床総数を増やせば使用率は下がるし、
分子の使用病床数を減らすことでも率は下がる。
絶対数の新規感染者はさほど減ったような感じはなく下げ止まりとも言われているし、
「病床使用率」について新聞報道では、コロナ入院患者を症状が軽減したからと一般病床に転院させて使用率を下げた県もあったとか…。
そして、宣言解除の会見では、今後、リバウンドを起こさないための対策も種々講じていくといった話も出たけども、
それって、なんか順番が違うんじゃなかろうか。
宣言期間中、メインの取組みは飲食店の営業自粛くらいしか見聞してない
「宣言期間中に拡大防止やリバウンド防止にこれこれの対策を講じたので解除する。」んなら分かるが、
解除してから取り組むようなこと言われても甚だこころもとない。
専門家や識者は、リバウンドはまた起きるだろうとの見解だし、同じようなことを繰り返すことになるんじゃないか。

そんな中で宮城県での地震、米中会談での激しい舌戦、収まりを見せぬ総務省接待問題やらやら・・・
この先どうなるんじゃろう。
と、気になるネタは尽きない。

冬の間、庭の開墾作業は手付かずの状態が続き、手作業ペースだとマズいと思い、本職頼みで重機投入しての作業となった。
 土を掘り返し、大きな石を除けて、 堆肥を入れて混ぜて…、人力では到底及ばない圧倒的な効率の良さ。
半日ほどの作業で、粗々ではあるが畝まで出来上がった。
いや~~、機械の力ってスゴイもんだ。
それにも増して、自分の手のように重機を操る職人技…スゴいのう。

呉の知人から送ってもらった牡蠣、この時期が一番美味いとのこと、
大きい、プリップリ、クリーミーな味わいにほのかな磯の香り・・・絶品だ。
あと30個ほどもある・・・

 

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あれから10年

2021年03月14日 23時15分11秒 | Weblog

「まだ10年、もう10年、やっと10年・・・」感じ方や思いは人それぞれだろう。
10年前のあの日、職場では皆が仕事どころじゃなくてテレビの周りで生放送の信じられない映像に見入っていた。
地震だけでも酷いのに…、とんでもない津波が…、そのうえ原発事故で放射能汚染だと…
「どうなるんじゃろう」
福島や宮城にいる同期や東京で苦楽を共にして東北地方にいる人たちは大丈夫かとの不安が浮かぶ。
東京でもけっこう揺れたというし・・・・・
その後、報道される事態は深刻さを増すばかりで、どうしようもできんもどかしさ知り合いの安否すら確認しようのない日々…だった。

これまでの10年間を振り返るテレビ番組を見てて思うところ多々
涙なくしては見れんものも、、当時の東京電力幹部のなんと無責任なことか、とか、国の復興への取組み方、とか、、、
それでも、被災したり肉親を亡くしたり辛いこといっぱいでも、人は生きていかんにゃいけんのんだな。
ちょっとした喜びや幸せを感じて生きる希望につなげていってる人たち。
勇気や元気やらをもらえる感じがする。

というようなことを考えた。
忘れないためにも震災に関わるテレビ番組をかたっぱしから録画した。
ドライな人からは、それが意味あるの?と問われるかもしれんけど、
東北物産展で福島や宮城のお酒を買う、といったことと同じように関心を無くさないということが大事なんじゃろうと思うからである。


 この時期しか食せない。
土筆(つくし)のおひたし、子供の頃には分からんかった旬の苦みが大人の味わいだ。

 

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春弥生の

2021年03月07日 22時58分08秒 | Weblog

あれから2週間弱経過して医者の見立てどおり痛みはなくなった。
ただ、微かな違和感があり、これが用心を忘れさせないサインのようにも思う。
ちゃちゃじい様がコメントされたように回復可能なことでよかった。
思い返せば数々のケガの遍歴、どれも回復したとはいえ・・・
二十歳の頃の交通事故での陰○裂傷、二十代半ばでのアキレス腱断裂、その間に幾度かの足首の捻挫
捻挫した足で山陽本線を歩いて帰って医者も驚くほど足首が腫れたこと、
イボ○の切除手術(術後の排便は地獄だった)、東京に単身赴任中での頭頂部強打裂傷(死ぬかと思った)、
50歳頃だったかの肋骨骨折・・・、そして、今回のぎっくり腰
思い返せば、それぞれあの程度で済んでよかったとか、おおごとにならずに済んでよかったのう、というもんもある。
今なら、そのうちのいくつかは酒のネタに笑いながら話せるもんもけっこうあったりする。
でも、これから先、もっと気を付けていかねばならんのだろう。

ニュースはコロナ対応の状況がトップに流れるなか10年前の東北震災関連のことが増えてきた。
津波被害や原発事故の検証という内容の報道に接するたび、さまざまな感情が沸き起こる。
忘れない、忘れてはいけない、見れば見るほど知れば知るほどにそういう想いが強くなる。
私の住むこの地は海抜2.5メートルであることは別としても。


まだ肌寒い日のほうが多く、五寒二温か六寒一温っていう体感だけど、
少しづつ確実に日の出は早くなり日の入りは遅くなっていて植物はそうした変化に応えている。
冬の間に枯れてしまったかと思われたブルーベリーの苗木、葉の芽がほころび  
下のほうは、葉っぱが  チューリップの芽も  
この地で初めて迎える春。

 

ちょい悪さま:ありがとうございます。
       経験上、またヤリますか…? 気を付けます。

ちゃちゃじい様:ありがとうございます。
       確かに回復可能でありました。
       この痛みを忘れず、以後、気を付けて動きます。

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