蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

睦月5

2014年01月26日 21時55分22秒 | Weblog

朝から雨模様で、1日引きこもりか、と考えていたのだが、
クリーニングを引き取る日じゃったと観念してちょびっとだけ外出。
明日でもよさそうなものだが、指定日に引き取ると10円引き券がもらえるのだ。
10円、20円に困る生活をしているわけではないが、なんとなく流してしまうのはもったいない気がしてしまう。
同じように、お買い物ポイントなるものも、気になっている。
「今月あと2000円買い物したら、来月からポイント付与が2倍になります」
などと、どーんと表示されたレシート渡されたりしたら、ちょっと気になってくる。

まるで「主夫」だ。

そして、ちょうど2005円くらいになるように、これからいずれ必要となりそうなもんなどを店ん中をうろうろと探す。
頭ん中での大雑把な計算だから、、レジで2230円です、と言われると、、「あら、しもうた、買い過ぎた」と思う。
でも、105円のレトルトカレーの返品を言い出せなくて、というか勇気がなくて、、そのまま買ってしまったりする。

ダメ「主夫」だ。

母親が食材を安かったからなどと、どう料理するかも考えずテキトーに買ってきて冷蔵庫に溜まる一方の食材、
平日はなかなか料理する時間はないが、土日には、ちーたぁてごしょうか、と晩飯をつくる。
そんときは、溜まった食材をどう組み合わせるか、献立をぱぱっと考えるんも頭の訓練にはなろうと思う。
食材を使いきったときの満足感は、ちと格別。
だから、かどうか、無定見にただ安いからと、どう使うかも考えずに買ってくることに少し苛立ったりする。
この前は、卵がまだ12個あるのに、2パック20個も買ってきて、、思わず「どうするん」と言ってしまった。

まるで、けちけち主夫だ。しかも、嫌味だ。

冷凍庫の中は、ごそごそしても、結局見なかったことする、とは以前書いた。
そのすぐあとぐらいだろうか、母親がせっせと冷凍庫を整理していたので、ようやっと気付いたかと安心してたら、
いつのまにか、何かわからんような冷凍物がぎっしりと詰まっていた。
お手上げである。
溜めこむことが趣味なのか、アリとキリギリスのアリさん、そうして冷凍したものを解凍して食べているのを見たことがない。
まるで、私が読むつもりはあってもいつ読むか分からんけど本を買い漁るのと同じようだ。
いつか、食えるぶん、本よりはマシかもしれない。

などと書いているうち、最近寝つきが悪いので、明日に備えて、そろそろ就寝タイムとなったようだ。 

 

ねこまる様:食べ物や飲み物の美味しさに「絶対」というのはないのだろうと思ってます。
       あるのは「美味しいかどうか」、「好み」か「好みでないか」、「気にいるか」「気に入らないか」
       個人によって違いはありますもの、なので某グルメサイトのコメントのように押しつけや自分の味覚が絶対だ
       のような自信満々なことは書けないので、御理解賜りたく…

ちょい悪さま:いつかは、あのような特集的なことも、と思っておりましたところ、
       タイミング良く届いた「ねこまるラーメン」
       3、4枚目のお店は広島にあります。詳しくは、、、また別途で。

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睦月4

2014年01月19日 19時10分46秒 | Weblog

冷え込んできている。
生活に大きな支障や交通機関がマヒするほどの雪ではないが、やはり寒い。
鳥取におる人間としては、この時期、少しくらいの天気の崩れならば、
雨が降るよりも雪のほうがまだええと思っている。
雨なら濡れるけど、雪ならコートとか少々なら払えば済むからである。

こうした寒い時期、あったかいもんを食べとうなるんは恒温動物ならば必然。
親しくしている友人からお手製のラーメン「ねこまるラーメン」のプレゼントが届いた。
スープ、チャーシュー、味付け煮卵などなど自家製、麺は私好みの細麺、自家製麺まではされてないか。
さっそく、大盛りでいただく。
昔、食べさしてもらった時には、スープが甘めだった記憶があるけど、甘過ぎずええダシが出てさっぱりとした味わい。
チャーシューもジューシーで、汁まで完食。ごちそうさまでした。

広島市には、全国銘柄とまでいかないけど、元祖広島ラーメンというのがある。
最近は、新興のラーメン屋さんもけっこう新規開店してて激戦模様。
元祖系は根強い人気はあるものの、少々押され気味なのではないかと心配したり、、
でも、新興のお店は、どうも奇をてらったメニューや、それを看板や前面に押し出し過ぎとって、奥ゆかししさを感じず足が向かない。
その元祖系が、「姉妹」というお店のラーメン、否、「中華そば」  という。
店構え(写真はないが)も地味で、何の気なしだと通り過ぎてしまうかもしれない。
スープはとんこつ醤油味だけど、博多ラーメンほどの「とんこつ」さはなく、喉越しも胃にも優しい感じのスープ。
何度食べても飽きがこない。残念なことにメニューに大盛りがない。
女房と行って、中華そばとぎょうざ1皿を半分ずつで満足して帰る。

新興系のラーメンで最近のお気に入りは、「柳花」ラーメン。
人気メニューは、「塩味」スープ系  のラーメン。
もちろん、しょうゆ味系もあるのだけど、お店の看板メニューは塩味系、、
ただ、このお店での私のお気に入りは、白髪ネギ以外には何もトッピングのない  
塩味系スープのシンプルなラーメン、麺とスープだけで勝負している感いっぱいのシンプルさが通好みっぽくて好感が持てる。
蕎麦でいえば、「かけそば」か、きざみ海苔も乗ってない「もり蕎麦」で勝負しているような感じ。
こん時は、トッピングメニューの煮卵を別皿で出してもらって食した。
塩味というのは、塩そのものの味とその量の加減が醤油味や味噌味に比べると難しいように思う。

実は、鳥取(県中部)には、 最近、地元・ご当地ラーメンとして名が売れてきた昔ながらのラーメンがある。
その名も「牛骨ラーメン」、その名のとおり牛の骨でダシを取るのであるが、名前だけ聞くと、バタ臭く重たいスープを想像してしまうが、
意外にもあっさりしているので、しつこくない。
お昼どきは、ちょっと待つこともあるというお店、名前忘れたけど、なんとか食堂といたって普通。
初めて、しかも一人でだと、分からないような店構え、こういう隠れた名店で、昔ながらの味を守り、続いて欲しいものである。


あ~~、書いててまた食べとうなってきたよん。

 

ねこまる様:自分では、割とストレス耐性はあるほうだと思うておるのですが、それでもコタえることもあるようです。
       平日と休日、オンとオフ、日常と非日常などなど、心身、特にココロのバランスには、切り替えや場面転換も必要ですね。
       何か無心に夢中になれること、ってのがええように思います。

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睦月3

2014年01月13日 21時57分27秒 | Weblog

広島  鳥取

1月は「睦月」というのだった。
この季節、鳥取を含めて山陰地方や日本海側はず~っとどんよりとした天気ばかりとのイメージが強い。
が、 冬の間に、こんなにええ天気となることもある。
遠望できるのは、以前にも紹介した「扇の山」、うっすらと雪をかぶった山の遠望が望める日が必ずあると信じていた。
その日が、年明け7日だった。
惜しいことに、翌日からは、またどんよりとした天候となったのであるが・・・。

そして、正月休み明けから5日後の3連休、
広島で、地元の「とんど祭り」やピアノのお稽古もあって、帰宅。
毎年のことながら、 「とんど祭り」は、年賀状を交わすでもない町内会の面々が集まり
新年の初顔合わせで挨拶を交わしながら、合法的な、大人の「焚火」大会。
とにかく、燃える木竹を集めたり、山から切り出したりしては、積み上げていく。
特に、一線を退いたお年寄り連中は、日頃はあまり刺激的なことや若い連中と関わることがないせいか、
すこぶるハッスルされる。
酒を飲み飲み、普段はできない火との戯れに、テンションは異常に上がっていくのである。

そして、連休最終日、生業のある鳥取へ移動、、山陽側とは打って変わっての天候、
「あ~~、これが山陰だよ」との感を強くし、生業の現実に引き戻される。
こうした気持ちの切り替えを余儀なくされる、というのは「ある意味」では良いことなのかもしれない。
しかし、一方で、悩ましい現実にまた直面せにゃいけん、という緊張感に腹具合に変調を感じるのも現実、、
はてさて、明日からの通常モードの日々、どうなりますことやら・・・

ねこまる様:今年もよろしくお願いしますねん。
       わたしらしい更新、、はて?いかなることになるのでしょうか。
       このブログを書き始めたのが2006年(平成18年)、その前の「掲示板」からだと何年になるのか、
       いずれにしても、今後ともご愛顧のほど、よろしゅうお願いします。

ちゃちゃじい様:ちゃちゃいれられんよなことというのは、少し真面目過ぎましたかな?
       いろいろと感じること、感じてもらえることを自然体でつづっていきたいと思います。
       今後ともご愛顧のほど、よろしゅうお願いします。

ちょい悪さま:そうすね、家族が増えてる、増えることになってる、かも・・・です。
       そうそう、息子のお嫁さんの妹さんたちは3つ子さんです。
       それも、一卵性とか・・・、式でお会いするのが楽しみです。

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正月2

2014年01月05日 23時55分48秒 | Weblog

正月休みも最終日、祝日と土日がつながり、長い休暇で良かった。
正月休みと言えば、大晦日に夜更かしをすることもなく、息子は友人宅にて年越しするので、
元旦は、いつもと同じような時間に起き出して、少し遅めの朝食として、雑煮とおせち料理で一献という過ごし方。
ここで、飲み過ぎると、初詣に行く気が萎えて、2日に行くこととなるのである。
が、今年は、お酒も入って入ってはいたが、ええ天気だったし、元旦に初詣に行った。

それに例年と違うのは、息子のお嫁さんが2日に来宅するという、我が家始まって以来の大変化があったのである。
まるで、そのために祝日と土日がつながった連続の休暇をしつらえてくれたような暦だった。
そして、親子4人で過ごした3日間、披露宴の準備のことや新居のことなどなど、話し合ったり、
夕餉は、これまで作った料理のレパートリーから、食べてみて欲しい献立をチョイス、
もっぱら、私が料理人役、、残念ながら画像はないのであるが、よく食べてよく飲んだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、4日の夜、息子夫婦を見送り、また夫婦二人の家。
でも、息子たちのことを考えると、楽しみのある日々が過ごせる。
信仰心はあまりないが、ありがたや、ありがたや、という感謝の念に堪えないのである。

なんだか、我が家自慢めいた内容で少々面映ゆく照れるけど、新年のめでたさに免じて御容赦いただきたい。

 

ねこまる様:ちょっと気になっているモノゴトを限られた字数で表現すると、
       こんな私が書いてもなんとなく、なんちゃって詩的っぽくなりますね。
       「ねこまるのひげ 弐」で紹介してくださり、ありがとうございます。
       見てくださる方が増えると、不定期とはいかなくなるので張り合いも出ます。

ちょい悪さま:いえいえ、ステキなおじさまも大歓迎しておりますので、引き続きよろしくお願いします。

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正月1

2014年01月01日 12時00分08秒 | Weblog

 

皆様、新年あけましておめでとうございます
広島の自宅で迎えた新年は、うららかな天気で、陽だまりのもとではお屠蘇も効いてうたたねにはちょうどよい感じです。
年頭にあたって、賀状にも記した挨拶をこのブログにも記します。

この歳になって”基本というもの”を考えたりする
この歳になったからこそ、なのかもしれない
仕事場では「まずは基本に忠実に」などと言いながら
その裏では、は~て?どうだったかのうと考えたりする
モノ作りにも事務にもお客さん商売にもある大事な基本
ならば、国としてのそれは?政治の基本とは何ぞや?と
余計なあれこれを我が身は棚に上げて考えたりする
そんなもんはありゃせんのだ、と過去を見渡すけども
とりあえず、この先をもう少し生きる身としては
欲深き存在ながらヒトとして多少なりとも成長して
次世代に引き継ぎたいものだと思う昨今です。

新しい年を迎え皆さまと地球人類の健康とご多幸を心よりお祈りします。

中年の手慰みにと始めたピアノ演奏は教室に通いながら、
教室主催の大人だけの発表会にもドキドキと参加しています。
仕事でも何でも、ちょびっとハードル上げて達成できたとき
これまで自分で”限界”を作ってしまっていたのではないか
やろうとすること、やってみること、コツコツと続けること
あきらめないこと、何よりそうした気持ちを持つこと
の大切さなどをこの歳になって実感しているところです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

ねこまる様:おめでとうございます。
       がむしゃらにではなく、普段の自分にちょっとだけ背伸びする感じで日々を充実させて過ごしたいですね。
       今年もよろぴくです。

ちょい悪さま:おめでとうございます。
       人生を一足さきに歩まれているちょい悪さまを見ならないながら、今年もよろぴくお願いします。

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