悪くない天気、気候が続いている。
などと書くと、天気崩れたりするかもしれんからさらっと書いとかないかん。
普段の生活で不思議に思うものの一つ、部屋の隅やら折り畳みベッドの下に溜まる「綿ぼこり」
どうして出来るんか正確には理解してないもんの、昔っからお馴染みの物体である。
いつの間にやら自然発生し、1週間もすると育っている。
所用などで掃除をサボって2週間も放置すると、どうしたこっちゃ、大きゅうなっとるではないか。
実に不思議だ。 女房が見たら卒倒しそうな画像である。
ここまで育つと、なんとはなしに愛おしさにも似た気持ち、もっと育って欲しいようなそうでないような…
ということで、今年は、全国的に桜の開花が早いという。
鳥取でも、昨日が満開とのことで例年よりも1週間くらい早いらしい。
陽気にも誘われ、市内の観桜スポットをブラブラしてみた。
市内で有名どころ、市街地を流れる「袋川」土手沿い、、 水面に映えないのが残念である。
そして、桜といえば城跡「久松公園」 こちらはお堀の水面に映えるのである。
そこから城跡に登っていくと、 広さに比べて訪れる人が少ないのか、
訪れる人に比べて広大なのか、、、人でうっとぉしいこともなく、ほんとにのんびり過ごせる。
ただ、この日は風が強かった~~
でも、ひっそりと咲き誇る「一本桜」も好きだ。
そしてもうひとつ、野生の「菜の花」の群生も春ならでは、これも好きなのだ、この季節だけだし、、
こんだけ、紹介したら来年の今時分のネタは尽きてしもうたようなもんだ。
土日、ちょうど3月末、自分へのご褒美にと、市郊外に湧く「吉岡温泉」にお一人様で泊まりに行く。
古くからある温泉宿がこじんまりと10軒ほど、その中で、木造で部屋数が少なくて、できたら安いとこ。
件の温泉宿、部屋は二階、階段上がって、左右に一部屋ずつある造り、「両方使ってください」 「え?」
「こっちが寝るほう、こっちが食事するほう」 「そうですか。(いやいやこりゃ~~のんびりできるわい。)」
そして、いざ風呂に入ろうとしたら宿のご主人が、
「45度ありますけぇ、水で薄めてください。」 「え? ええんですか?」
「かけ流しですけぇ。」 「はぁ」 男女の区別もないお風呂に一人浸かりながら、、
やっぱり出る言葉は、「いや~~、極楽じゃの~」
風呂上がりの晩御飯は、 豪勢、、「ごっつぉーだのう」
寝る前にもうひと風呂、朝起きてひと風呂、朝ごはんも、 「わったいな、朝からごっつぉだのう」
普段食べる量に比べたら格段に多いのだが、完食。
そして、宿を出る前に、もうひと風呂。。
宿の女将さんがお見送り、、初めて顔を合わせたが、、まっことお顔の色つやのよいこと、、つやっつやなのである。
毎日温泉入っとられるんだろうなぁ。
ちょい悪さま:しがらみに絡め取られると、「コンクリートから人へ」もなかなか思うようにはいかんのでしょうね。
一庶民は、生活者の視点でできることを地道にコツコツとやることですか。
ただ、一朝コトが起きたときには、正論を言えるよう、日頃からよう考えとかないかんなぁ、
と思うこの頃です。
ねこまる様:海と山のつながり、当然と言えば当然ですよね。
海の恵みが減るのはそれをこれまで意識せずにきた報いなのかも知れません。
でも、そのつながりに気付いたなら、意識した生活や活動につなげることが大事だと思うのです。