蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

神無月3

2015年10月25日 17時43分24秒 | Weblog

ここのところず~っとエエ天気が続いていて、それだけでも気持ちが和む。
先週は、地区の秋祭りで、朝からお神酒をいただきながら、氏神様の神社に神輿を奉納し、夕方の打ち上げでも盛り上がり、
遅くない時間に帰宅したものの、ブログ更新の余力もなく、早々にダウンしたのであった。

     今年は柿の表歳なのかもしれない。
家の周囲にある柿の木には、食べごろの実がたくさん成っている。
最近、柿の木から柿の実をもぐのは、もっぱらおっさんばっかしだ。
子供たちが柿の木によじ登って実を採って喰うなんて、とんと見かけない。

畑作業がひと段落した後、おやじたちで柿の実もぎをワーワー騒ぎながら楽しむ。
竹の先をちょっと割って、柿の実のついた枝を隙間に挟み込み、ねじって枝ごと採る。
たまに、竹の先からはずれて落ちる柿の実を下で受け取るのに失敗したり、熟した実をキャッチしてベトベトんなったり…

昔ながらのこの方法も、いつか廃れてしまうのでは…と思うたりする。
思えば、子どもの頃、柿の実やいちじく、枇杷は木から採って喰うもんだった。
他に採って食べた記憶にあるのは、桑の実、グミの実くらいか。
農村といっても平野のど真ん中で山も遠かったから、栗やらあけびやらは身近にはなかったな。

柿の実もぎに興じながら、フッと遠い昔を思い出す。

9月9日に脇腹を強打してから1カ月と2週間、普段の生活に左程のことはないなったが、完治にはもうひと月ほどはかかるらしい。
強打前のように動き回りたいと多少ウズウズするが、医者の忠告もあり用心・辛抱が大事と肝に銘じて自重している。
我ながら、よう自重できとるもんだと思う。
これも歳のせいか? 

 

ちょい悪さま:刃物はやっぱキレ味、もうひとつのこだわりが、研いだあとの光り方ですね。
        くすんだ表面がピカッとした表面になるのも、楽し嬉しです。

        肋骨はひたすら待つのみでございます。

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神無月2

2015年10月12日 12時20分03秒 | Weblog

10月7日、飲み会が終わって、二次会は同僚と二人で立ち呑み屋へ行き、
店のテレビで野球観戦、残念な結果を見ました。
誤審じゃなんじゃとつべこべ言ってもしょうがないので、来年じゃ~~

畑仕事の道具のひとつ、鎌の刃を研ぐ。
包丁もそうだが、やはり刃物は切れ味が命、切れない包丁はストレスもあるが、
料理の出来栄えにも関係するのだとか…
右にある鎌用の砥石で研ぐのだが、鈍い色の刃が光ってくると嬉しい。
両面を研ぎ終えると、俄然、草刈りがしたくなる。切れ味を試してみたい。
あ~~これなんじゃの~  …鎌の刃を研いだだけで、この感覚

これが飛び道具だったらどうじゃろう。
弓矢、鉄砲、大砲…果てはミサイル、自動追尾のミサイル…、
命中精度を高めようと日々、砥石を手に刃を研ぐような地道な努力を大金かけてしてきたなら…
「う~、打ってみたい…」 
思わぬはずはなかろう。
試射で的に当てて満足するだろうか?
的をどんなに破壊しても、しょせん的だ。
的は反撃してこんし、「なんか、もの足らんのう」
破壊力はどんなだろうか?
相手が反撃してきている状況ではどうか?発射作業は容易か?命中精度は確保できるのか?
「やってみたい…」「実戦…しかない」
そう思う人間がいても不思議ではない。
かくして、地球を何回か破壊できるほどの数の核爆弾を持つに至った。

車をチューンアップしたらぶっ飛ばして走りたいし、
包丁を研いだあとは、研ぐ前には切れが鈍かったトマトをすーっと切りたいし、
トーチバーナーを買ったら、何か焼いてみたいし、
毒にもなるが使い方次第では特効薬になる薬を開発したら実験してみたいし、
よう効く精力剤飲んだら試してみたいし…?
人間だもの。

さて、研いだ鎌の切れ味は、 すーっと切れて 
あ~、やっぱり気持ちがええわ~

蕎麦の実がちらほらと黒くなってきた 

 

ちゃちゃじい様:仰るとおり「数も力」です。
         「自分とせいぜい家族くらいしかおらん」かも知らんが連帯感、気持ちのつながりはあるよ。
         という心情です。言葉足らずだったかもしれません。

ちょい悪さま:アンチ巨人、同志ですな。何故なのか?並べれば、いろいろあるんでしょうが…
        金にモノを言わすやり方も気に入りません。

        次回投票では「あんまし国民を舐めんなよ」との意思表示とその結果がでればええすね。

ねこまる様:3人それぞれ違うチームのファン、2対1という状況でなくてよかったすね、
        そういう状況だと大ごとになりそうで、落ち着いて同席できませんから。

        国と民を守る方法は「武力」しかないという進め方が間違いだと思うのです。
        しかも、前提が非現実的、説明不十分、世論の過半数が反対…でも強行する。
        その頃を生きてはいないけど、昭和初期、戦争前のようではありませんか。
        今はまだ、デモとか反対運動が出来ているからマシかもしれません。

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神無月1

2015年10月04日 23時17分19秒 | Weblog

もう10月、なんだかんだと時は過ぎていくもんだ。
10月は出雲地方以外では「神無月」という。
朝夕はずいぶんと涼しゅうなってきたものの、日中天気がええとまだちょっと暑い。

広島カープは3位争いが最終戦にまでもつれ込ませて、カープファンをやきもきとともに熱くさせている。
これが「戦略」ならばすごいもんじゃと思うが、プロと言えどもそこまで上手くやれるはずもなかろう。
今夜は、男気「黒田」がほんまにええ働きをして、打つほうもええ仕事したんじゃなかろうか。
球場に駆けつけて声援するほどのことはしてないが、やはり関心は高い。
以前にも書いたが、そこまで行動することはしてない程度のファンなのだ。
安保法案に対する国会周辺でのデモ行動についてはいろいろと言われているが、
もし、東京に住んでいたならば、自分はどうしただろうかと思ってみることがある。
デモに参加しただろうか、家で動向をテレビで見てるだろうか、近くまで行ってみるだろうか、
広島でも、反対行動はあったが、所用があったので行かなかった。
じゃ、所用がなかったら行ったのかどうか?
行ったかもしれず行かんかったかもしれず、、よう分からん。
ただ少なくとも、行動はせんでも多少でも考えとる人間はおるってこと、
反対の声を周囲に声だかにあげてはないが、そう思うておる人間がおるってこと、
それを知っておるんは自分とせいぜい家族くらいしかおらんけど、それでもええんじゃろうということ。
いずれは自分の意思表示をする機会は必ずあるし…なんてことを思いながら、

だから、球場には行かんけど、ガンバレ!カープ!!

 

unknown様:無理は極力しないようにしております。
         大根は…かろうじて大丈夫か?と
         白菜、キャベツ、レタスなどはは苗を植えたらまだ大丈夫のようですよ。

コメント (3)
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