蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

なんちゃって天体少年  だった

2018年11月26日 00時20分37秒 | Weblog

 

冬が嫌いではない。
大雪が降って生活に支障が出たりするとかあるけど、冷涼でシンとした空気感は身が締まる感じがする。
もうひとつには、そうした空気のおかげで、星が綺麗に見えるからかもしれない。
しんと冷えた空気と澄んだ空にツーんと視野に入る星の光、ず~っと眺めていても飽きない。

小学校5年生のとき、担任の先生は理科系の先生で市内でもちょっと有名な人だった。
冬の日の夜、先生が生徒の家々を巡って冬の星座を教えてくれた。
オリオン座、大犬座、小犬座と冬の大三角、北斗七星にカシオペアと北極星、ぎょしゃ座にふたご座、
そして、それらの星座にある一等星の名前やすばる星団などの星雲星団など、、
以来、たまにしかない流星群や彗星を見るために夜更かししたり早起きしたり、夜空への興味は尽きるこなく、
中学生になって、同じような嗜好のヤツと仲良くなって、天文ガイドや星座図鑑に天体写真の本などを飽かず見ていた。
恒星と惑星の違いや太陽が恒星であること、太陽は銀河系の中のひとつの恒星に過ぎないこと、
恒星が何千、何万、何億と集まって銀河になり、その恒星も銀河ももの凄い速度で動いていること、
光の速度は時速30万キロメートル、ブラックホールはその引力で光さえも引き込んでしまうこと、
などなど、知れば知るほどに興味尽きない宇宙や星のあれこれを知っていった。
あれから40数年経ってるけどオリオン座も北斗七星もすばるもあの時の形のまま夜空に見える。
あと何億年かしたら、オリオン座は変な形になるというけど、それを見ることは叶わない。

あのまま、純粋に星や天体への興味を持ち続けて、その謎や疑問を探求、追及していたら、
また違った人生になったのだろうか…
などと、夜空の星を眺めてあの頃を思い出しながらふと思ったりする。

 

ちょい悪さま:生老病死…世の常であります。
       できればですが、自身も身内も苦しみ少なく短くありたいもんだのう、
       と、ほんとに身勝手なことを思うております。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから…

2018年11月11日 23時45分06秒 | Weblog

母親が入院して以来、実家から車で10分ほどのところに一人暮らしをしている弟(次男)が実家で寝泊まりしている。
父親をデイサービスからの帰り時に迎えて、病院に見舞いに連れて行き、私が晩飯の買い物して帰宅するまでいて、
いったん仕事に戻って、晩飯ができた頃に帰ってきて兄弟3人でうだうだ言いながら晩酌し晩飯を食べる。
仕事上の飲み会やらなんやらで誰か欠ける日もあったりするけども、基本的にこうした生活ルーチンとなっている。
次男が同居し始めてから、お米の減りようが早かった。
一人増えたからというだけでのうて、1食に1合くらい「美味い美味い」と言って食べるのである。
私は晩飯ではほとんど米飯を食べんし、三男も茶碗一杯だけなんで、さすがの次男もほどほどにするようになった。
それでも体形的には3人の中で一番デブである。

晩酌しながら、父親の様子や母親の容態などについての情報交換めいた話をする。
そのうち、見舞いに行った時の看護師がけっこう可愛いかったとか、今朝のデイサービスの迎えに来た介護士は美人だったとか…
土曜日とか平日にたまに私がデイサービスの送迎当番になっても、そんな介護士さん来たことないんだけどな。
ま、そんなバカ話もしながら、晩飯食べてなんとなく1日が終わる。
平穏なんだか、どうなんだか…。

 

ちょい悪さま:そうですね、後ろ向きになっていては、何もかもがどうでもよくなってしまいそうです。
       日々、やらんといけんこと、できることをコツコツとするだけでございます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙中閑の船旅

2018年11月05日 23時40分28秒 | Weblog

忙中閑あり、ではないが半年前に予約していた船旅に行ってきた。
2日午後2時広島宇品港発で佐世保への2泊3日の航海。
親父の世話やら家事を弟たちに任せてのお楽しみに若干心痛めながらも行ける時には行かなくっちゃ。
佐世保は横須賀、呉、舞鶴の旧海軍の軍港だったところで、海上自衛隊の基地がありアメリカ海軍が駐留している。
今では、ハウステンボスで有名となった。
今から20年以上昔に仕事で行ったことはあるが、船で海から行くのは初めて。
佐世保港の客船着岸岸壁は、佐世保駅のすぐ前にあって最高に便利が良い。
  駅構内から船が見えるほどの便利の良さは、横浜や神戸以上だ。
市内観光の定期観光バスに乗って、 旧軍が作ったレンガ倉庫などを見学、
なんと、今でも現役で海上自衛隊が使っているとのことで、観光資源として活用できないのだとか。
途中下車して九十九島の遊覧船  で小一時間のミニミニクルーズ。
遊覧船のりば前の広場では、その日、牡蠣祭りが開催されていて、せっかくだから食べねば…と
  焼き牡蠣にさざえのつぼ焼きなどを堪能、広島のに比べると殻は小ぶりだけどやや濃厚な味わい
殻付き1キロ800円と安い。
写真のような炭焼き炉が100個以上も整然と並べられた光景は壮観、ちと飲み過ぎた。
その晩は、ハウステンボスの花火を鑑賞、夏以外の花火ってのもありなのかな。
翌日は、広島に夕方着まで1日中の航海、デッキでちびちびとやりながら読書とうたた寝、ええ気分で宇品着。

明日からまた現実、、ガンバろ、っと。

 

ちゃちゃじい様:気持ちの整理は既につけたつもりでありますが、
        その時になって、その時を終えて、どうなるんじゃろうかのう、と思います。
        義父の容態も思わしくなく…、という状況で。
        健康への留意、、ありがとうございます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする