蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

修行中

2006年09月24日 17時44分18秒 | Weblog

本日も晴天なり。
最近、休日だというのに8時には自然と目が覚める。
以前は、ほっとけば昼まで寝ていたというのに・・・。
前日にあまり夜更かしをしなくなったというかできなくなったというか晩酌し過ぎというかで早く寝るせいかもしれないがたぶん加齢によるものかもしれない。

生蕎麦を冷凍保存可能と聞いたので、久しぶりに自宅で蕎麦打ちした。
加水がやや少なめだったのかその後の仕事が難しい蕎麦となってしまった。
まだまだ修行が足りない。

立花隆「滅びゆく国家」読了。
日経BP社のサイトに連載している『立花隆のメディア ソシオ-ポリティクス』というメディア報道をベースに書かれた日本社会論、日本政治論の中から主なものを抜き出し再編したものである。テーマは多岐にわたる。
天皇制、新憲法、靖国問題、中国問題、では制度的根拠から独自の論を展開し啓蒙されることしきり。
ポスト小泉問題では、書かれた当時と現在の状況のギャップがあることや先読みの難しい政治の世界だけに彼をもってしても、予測が外れていることも読み取れて面白い。
なお、彼の『立花隆のメディア ソシオ-ポリティクス』は現在も連載継続中なので興味ある方は一読をお奨めするものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拓郎&かぐや姫

2006年09月24日 01時00分07秒 | Weblog

土曜日、秋晴れのよい天気でした。
そして、拓郎とかぐや姫の31年ぶりの「つま恋コンサート」が開催され、
NHK-Hiビジョンでライブ中継されました。
残念ながら放送された全部を観ることはできませんでしたが、
観た部分だけでもその熱気とやはり素晴らしいということを感じることができました。
彼らの歌にかれこれ35年前の頃に夢中になったという郷愁がかなりあるとは思うものの、
よい歌だからこそ、今も心に響くのだと感じたところです。
当然というか必然というか不覚というか、思わず涙が溢れたりするんですわ。

筒井康隆の「笑犬楼よりの眺望」読了。
今はなき「噂の真相」連載の文庫本版。
毎回、怒っておるのだ、でも、理路整然と怒っている。素晴らしい。
筒井ワールド満載の中でも、湾岸戦争開戦時の頃に掲載された
「ついに僕たちの好きな戦争が始まった」などは真骨頂である。
そして、最後は「断筆宣言」で圧巻。
あったよなぁ、こういう「言葉狩り」騒動、といって過去のものとしてはいけないのだ。
ようくようく気をつけなくちゃいけねぇのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過

2006年09月18日 22時24分19秒 | Weblog

昨夜は強風だったようだ。寝てる間に台風が通り過ぎたようで今朝はよい天気だった。
しかーし、市内奥地では、かなりの雨で被害をもたらし、亡くなられた方もいる。合掌。

3連休、運動会の延期やら決行やらと慌ただしかったことと思う。
我が家では、台風で閉じこもりを覚悟してたので、一過のあとに草取りを決行。
そして、読書に午睡、やっぱ週休3日は要るよね、と実感。

夕食には”すなずり”を使って2品のつまみ。
スライスしたすなずりをキノコと炒めた1品、塩こしょう味で。
もう1品は、モロヘイヤと炒めて卵とじ、しょうゆ味で。
鶏肉系は安くて、いろいろと調理法があって、便利、簡単、経済的、、なのだ。

ねこまる様:蕎麦屋開店、近所の山っ気の多いおじさんにそそのかされてますが、
まだまだ、こんな腕前ではダメざんす。あ、柳川風は、美味いすよ、お試しあれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライ

2006年09月17日 22時48分22秒 | Weblog

天気予報では「台風!台風!」と言っているが、広島では、昨日の雨は激しかったものの、
本日は、曇り少し雨、夜になって少し風。
それでも用心して、家の外に置いているもので風に飛ばされそうなものは片付けたのだ。

何を作るつもりだったのか”ゴボウ”があったので、鴨肉を合わせて柳川風に仕立ててみた。
作り方はいたって簡単なのだが、難しいのは、出汁である。
甘過ぎず辛過ぎずのちょうどええ塩梅の出汁に調製するのが、面白い。
ゴボウを7~8センチに切り、外側をたわしでゴシゴシと洗い、ピューラーでささがきにする。
薄手の鍋にゴボウを入れ、鴨肉を載せて、出汁をかけて煮る。
火が通ったところで、溶き卵を回し掛けて火を止めて蓋して余熱で卵をふんわりと。
二日連続で作った。
市販の味つき出汁に味醂やら酒やらを混ぜて調製するのだが、
「これだ」という味にするのはあと2回くらいは、家族に試食させて反応を見なくてはいけない。
ただ、灰汁(アク)の強いゴボウだが、煮るとけっこうどういう味にも染まってくれて、
それでいて、そこそこエエ味と歯応えを出してくれるから、意外と可愛いヤツなのである。
出汁が残れば、うどんを入れて煮てもいいし、ご飯を入れておじや風にしてもいいし、やはり「和」の広がりは素晴らしい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨

2006年09月13日 22時30分58秒 | Weblog

天気予報を見ると、梅雨時期と同じように日本に沿って、とってもくっきりと
きれいに秋雨前線が伸びている。
通勤には鬱陶しい雨、洗濯物も乾きが悪いし、って主婦みたいなことも考えてしまう。
昔から「やまない雨はない」とのこと。
家の周囲に田んぼがあれば、雨もまた要るし、とも思える。

蕎麦屋のメニューにも関心度が1000%である。
酒のつまみがない時に簡単お手軽に「焼き味噌」を作ったりしている。
白味噌に、刻んだ大葉、鰹節をよく混ぜて、しゃもじに薄く塗りつけて
火にかざして少し焦げ目をつける程度に焼いて出来上がり。
ちょびっとずつ箸でつまんでは酒をちびっとやるのである。
赤味噌や合わせ味噌だと、塩からいので、やはり白味噌がよい。
お好みで、刻みねぎも少し入れてもよいかも。
懇意の蕎麦屋では、これに炒った蕎麦の実も混ぜ込んでいる。
美味いのだ、酒もすすむのだ、今夜もええ感じなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋かな

2006年09月10日 22時00分44秒 | Weblog


朝夕が少し涼しくなって、そろそろと夏から秋に移ろっているようだ。
そして、家の周囲にある田んぼの稲穂が垂れ始めた。
もう少しで、黄金色に色づいて収穫を待つのだ。
春の田植えから4ケ月程で、こんなにも実り豊かさを感じさせてくれる。
稲の成長と実りを日々目の当たりにして季節が巡っていることを感じる。
またひとつ歳を重ねるのだとも思う。
こうして季節の移り変わりを自然風景と肌身で感じるということが
人も自然のひとつとして、そのまんまのことなんだなぁ、と思える。
冬になれば、市内中心部は晴れててもこのあたりは雪が意外なほど積もり、
坂道であることとあいまって不便なことこのうえない。
それでも、ここの「感じ」はいい、と思えるこの頃である。


追伸
ねこまる様:蕎麦会、都合の連絡取り合いながら、すかさず開催しましょ。
ちゃちゃじい様:あれ以来、やもり君は姿を見せてくれません。それでも、街中と違って、ちゃんとどうにかして生きていると思える、拙宅の立地環境です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤモリ

2006年09月05日 23時42分58秒 | Weblog

このブログを打ち込んでいるパソコンをおいている机は窓に面している。
顔を上げれば窓外に田んぼと崖面が見えるのである。
その窓に夜な夜なヤモリが現れるのである。
おそらく、昼間はサッシ枠の隙間かどこかに潜んでいて夜になると這い出てきては、
白い腹をこちらに見せてじっと窓の外側のガラスにへばりついている。
最初に見つけたときには、少々ビックリしたが、こうも毎晩姿を見せると、
馴染んでくるもので、逆に姿を見せない晩にはちーと心配だったりする。
こいつがまたノロマというか、もともとの習性をよくは知らないのではっきりしたことは言えないが、
顔のすぐ上を小さな蛾がブンブン飛んでいるのにじっとしとるのである。
喰らい付くかと思ってじっと見ているのだが、蛾におちょくられているかのように頭の周りを飛ばれても何の反応もない。
全くもって面白くない。
弱肉強食というか野生の厳しさを見せ付けろ、と期待しているのになんともふがいないヤツなのである。
ひょっとしてヤモリは蛾を喰わないのかもしれない、と思ってその筋のサイトを見たら、ヤモリもちゃんと小昆虫を喰うと書いてある。
頼むから早くパクっとやるとこを見せて、すっきりさせてくれ、という心境なのだ。

PS
よぽ様:どんなに文明が発展しようと、人間の食の根源は不変だと思うのです。
マルチビタミン、ドリンクいろいろあるのに、一方でグルメは廃れないのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦打ち

2006年09月03日 17時17分17秒 | Weblog

昨日は、わが社独身寮のBBQに毎度のことながら乱入し、蕎麦打ち実演しました。
いや~我が家で打つのと違って、広い食堂で打ち、これまた火力の大きなコンロと大きな鍋の揃った恵まれた環境でした。
焼肉で膨れた腹に、麺類はお口直しにツルツルと入りますね。
みんな「美味かった」と言ってくれるし、「不味い」たぁ言えんか。
2回打つと、1回目の反省を2回目に活かせてよいですね。
蕎麦屋で買った挽きたての蕎麦粉なので、香りが立ちます。
ただ、天気がよくて乾燥した気候だったので、加水が難しいです。
やはり、「蕎麦打ち」も奥が深い。

久しぶりに筒井康隆の文庫本を読んでいる。
「日日不穏」という日記風の内容である。
発行が1991年だから相当に昔のものであるが、
そこはかとなく面白く、止まらないのである。
それにしても当時、彼は50代前半、執筆に演劇にジャズ演奏に、、
と幅広く活動し多忙な日々を過ごしていたものだ、と感心することしきりである。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする