蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

行く1月

2022年01月30日 21時57分13秒 | Weblog

とうとう1月が終わる。
1月最後の土日はあいにくの雨交じりの天候。
気象情報では広島や岡山では晴れの天気と言っていたが、山陰では雨、雨降りでなければどんよりとした曇り空。
当然ながら寒いし・・・。

土曜日午前、雨のやみ間に畑作業
去年11月に植えたスナップエンドウの苗、冬季は成長せず春になって伸びるとのことで虫よけに不織布かけてた。
ところが、寒いなかでも成長するではないか、、この時期、虫もおらんし、窮屈そうだし、、と支柱仕立てにした。

よく見りゃ、花まで咲いとるし、、
実は、これまでスナップエンドウ育てたのは、4月初め頃に種まいて7月頃から収穫してた。
それでもまぁまぁ収穫できてはおったが、本来は晩秋に植えて越冬させるものらしい。
だから10月頃からホームセンターに苗が出回っておったのか、と合点して植えたもの。
ネットで野菜作り博士の藤田智先生が、「冬は成長しないから・・・」とも言われてたし・・・
でも、寒いなかでも成長してた。
さぁ、無事に成長して、どっさりと収穫できるだろうか。

 

昼時に買い物に出たついでに町内にある海鮮お食事処「たつみ」で昼食。
直前に「今月いっぱいで閉店」のニュースが流れて残念な気持ちになったが、周囲からの励ましに継続するとのこと。
コロナで来店客が減るし、この時期ならではの「松葉がに」の高騰で採算が厳しいとかで一時は「閉店」を考えたと報じられていた。
土曜日で昼時だからだろうか、30分ほど待っての入店。
おそらく、土日はこうして客が来るけど平日はそうでもないだろうし、団体客も激減というか皆無なんだろうと思う。

定食は数種類あるが旬の「もさえび定食」は売り切れとか、わたしゃ「御造り(刺身)定食」を注文

刺身がメインとはいえ、刺身のボリュームと魚の種類の多いこと・・・

サヨリ、貝(名前不明)、ハマチ、甘えび、鯛、サーモン、白イカ、アジ、アジの両側の極小鉢に御造りの計10種類
想定外の盛り盛りに「酒が…、熱燗がないと食べれん」とつぶやくと、家人が「自分が運転するから飲んだら」との女神的発言。
では、と遠慮なく「熱燗二合」を注文、手酌でまったりと飲み、刺身を食べ、飲み、食べて、美味しくいただきました。

その日の夕餉、昼食前に魚屋で買った「もさえび」の塩焼き、このエビ、日持ちせんので流通せず地元でしか食せない。

頭も丸ごとむしゃむしゃと食べれる塩焼きがお手軽。

そういえば、前気分は盛り上がってないけど、4日からいろいろと物議を醸している「北京オリンピック」
どんな大会になるのやら・・・。

 

 

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三朝温泉「岩崎」

2022年01月23日 21時48分16秒 | Weblog

報道などで見るかぎり、オミクロン株とデルタ株の感染特性や症状などに違いがあることは誰しも感じている。
だから、デルタのときのような対処法と変える部分や変えてもええ部分もあるんかもしれない。
重症化しない確率が高いのなら、早めに感染して抗体を保持したほうが却ってええんじゃないか、といった意見もある。
しかし、そうは言っても「コロナ」は「コロナ」である。
ひとたび感染すると、感染経路探し、入院、濃厚接触者などいろいろと面倒なことになる。
その間は仕事は休まんといけんし、沢山の人に迷惑かけるし、ええこたぁない。
といったような心配はありながら、かねてから予約していた三朝温泉に一泊で出かけた。

途中、道の駅「はわい」で昼食、近郊でひらめ養殖をしていて、この道の駅ではひらめ料理が食べられる。
ひらめのフライは”絶品”だった。

クセのない上品な白身、ふわふわの食感、これだけ盛られて450円、安い。
昼食後、温泉に行く道すがら、湯梨浜町にある「はわい温泉」、公園に「温泉たまご」を作る施設が設置してあった。

その横のほうには足湯に温泉スタンドも、100円で97リットル…この辺りの人は軽トラにタンク積んで買いに来るのか?

そして、今回のお宿、三朝温泉「依山楼 岩崎」

徹底した感染予防対応、とでも言えるか、部屋食で重箱御膳で配膳されてからは基本的に給仕サービスはなし。

温泉旅館と言えば、夕方、食後、朝風呂と温泉三昧と料理の楽しみ、、
特に夕餉には、次々と運び込まれる料理で、次は何が出るのかを楽しみにするが、
「はい、これで全部ですよ。あとは用があったら呼んでね」的に放置されるのも、悪くない感じ。
飲み過ぎた~。

翌日は倉吉市内にある「円形劇場 フィギュアミュージアム」の企画展「食品サンプル展」へ。
これも今回の目的のひとつ




本物と見紛うばかりのサンプルだけど、しっかり朝食を食べたおなかでは、食欲の湧き方も今イチだった。
子供の頃、プラモデル作りに熱中したこともあって、こういうのをコツコツと作る仕事にも憧れるな~~
食品サンプルで展示されているメニューはどれもけっこうボリューミーで濃厚な味わいのものが多くて、、
昼食は、円形劇場の近くにある「手打ちそば 打吹蕎麦」へ

これはサンプルではなくて、”モノ本”である。
細く打たれた蕎麦は、のど越しがよく、優しい味わいのだし汁ともよくマッチして美味しかった~
大盛り頼んで、ツルっと食べた。

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オミクロン株の猛威

2022年01月16日 22時13分25秒 | Weblog


先週の降雪から1週間、家周辺ではすっかり融けて消えた。

デルタ株が自己崩壊とやらで下火になってきたと思ってたら、また変異株が現れて、急速に感染拡大している。
なんというしぶとさ・・・
ちょっと、ウィルスの気持ちになって考えてみる。

俺たち”コロナ”はもともと、さる国の山奥にひっそりと獣たちに寄生共生していた。
ところが、なんでも食べる人間たちが、俺たちの棲む獣を街に連れて行った。
そこで、獣から吐き出された俺たちは人間に取り込まれてしまったのだ。
そこはパラダイスだった。増殖して子孫を残すのにたっぷりの栄養と細胞がふんだんにあったのだ。
俺たちにはそんな気はなかったが、人間の咳やくしゃみ、唾やうんちから人間の体外に排出されて、近くにいた人間に取り込まれちまった。
俺たちも生き物だ、増殖して子孫繁栄させにゃいかんが、その過程で寄生した人間を弱らせ、中には命を落とす人間もいた。
命を落とした人間とともに俺たちの仲間も死んでいった。

そういう連鎖が繰り返されて、人間たちも死んではかなわんと「ワクチン」なるものを作り出して俺たちの命を脅かし始めたのだ。
こりゃいかんと思っておったところに、仲間の中からニュータイプが現れて、”デルタ”と命名された。
こいつはスゴいやつだった。
人間への感染力、人間の体内での増殖力も向上して、子孫をどんどん増やしたが、宿主の命を縮める毒のパワーも強かった。
人間たちもニュータイプの封じ込めを強めてきたのと、あまりに強い生命力のせいか自己崩壊を起こすようになったしまった。
これでは、俺たちも死に絶えてしまう、なんとかせにゃいかんばいと思っておったら、またもやニュータイプが現れた。
俺たちってスゴいぞ。
そいつは”オミクロン”と名付けられた。
語尾に”C”を付けて「オミクロンC」とかだったら「元気ハツラツ~」ってなことには・・・ならんか。
こいつは、人間にすぐ感染して、発熱や咳症状をきたすが、人間を死なせるほどには強くないようだ。
人間の命を奪ったり重篤化させるよりも生きながらえさせたり、あまり弱らせずに、俺たちの子孫繁栄の道を選んだと言える。
俺たちって、ほんとすご~い。

遠い親戚筋に”インフルエンザ”というヤツが居る。
あいつらもこうして進化してきたんだろうか。
毎年、寒い時期になるとどこからともなく現れて、いつの間にか居なくなってしまうが、死に絶えてはいない。
俺たち”コロナ”も死に絶えるわけにはいかん。
人間の身体は実に住み心地がええし、子孫繁栄にはもってこいだ。だから、人間たちにも生きていてもらわにゃ困る。
これから先、俺たちがどんな進化をしていくんか分からん。また、山奥で獣に寄生してひっそり生きるんも悪くはない。
それがどういう形でやってくるかもわからんが、しばらくは人間の身体に取り込まれたまんま過ごすことになるんじゃろうのう。
な~んて、思っちゃおらんよね。

鳥取県はデルタ株含めて過去最高の感染者数を記録してしまった・・・気を付けなくては。

 

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新年初3連休

2022年01月10日 23時21分41秒 | Weblog

三が日明けて仕事しての3連休、土曜日と成人の日、晴天に恵まれて、気分よくゆるりと過ごした。

冬はどんよりした天候ばかりで暗いイメージを持たれる山陰地方だが、この時期でもこんな快晴の日もある。



昨年は自粛や取り止めが相次いだが、今年は各地で成人式開催のニュース
インタビューに答える若者のなんとしっかりした話しぶりよ、と思う。
40年前の自分を思い返すと、とてもじゃないが、あんなふうな立派なことが話せたかと甚だ心もとない。
そもそも、成人式なるものに参加してないし・・・
生まれ育った鳥取市での成人式は夏に開催されたが、市役所から実家に届いた案内を親が知らせてこないまま、
たまたま盆に帰省した折に聞いたものの、TシャツGパン姿で出るんも憚られて会場の前を素通りした。
住民票のあった広島市は、当時、暦年生まれ成人での成人式で、早生まれの私は1学年下の人たちとの式に出ずじまい。
結局、成人式の式典を経験せぬまま還暦を過ぎている。
今となってはどうしようもないが、もし参加できてたら、どんな一日を過ごしただろうかと詮無い空想は膨らむのである。
それはええとして、新成人の皆さん、これから先、思うようにいかんこともあるし、挫折することもあるだろう。
でも、腐らずに諦めずに続けること、折れそうになったら誰かの助けを借りたり、時には誰かを支えたり、
おそらく、私が二十歳から生きてきた40年よりも大変な40年を過ごすことになるかもしれんけど、、
頑張る皆さんを私は心から応援している。


去年、種まきして既に食べごろを過ぎてると思われるカブ

強風にあおられて傾いだまま、地面から抜けそうになりながらも持ちこたえて成長した。
時期をみて地植えしようと鉢植えで置いている苗木たち、、
鉢植えしてるままのせいなのか、買ってきたときからあまり成長してないが、蝋梅の花が咲いた。

蝋梅のほんの微かな香り、風向きや花からの距離などで感じたり感じんかったり・・・
百合やカサブランカのように「そら、嗅げ」とばかりの強烈な匂いよりも、
蝋梅のように控えめで奥ゆかしい香りが、ぼかぁ好きだ。

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年改まり

2022年01月03日 17時35分50秒 | Weblog

皆さま、新年あけましておめでとうございます。


今年の年頭所感です。
服を着るようにマスクを着用し、店々での手指消毒と検温も当たり前のこととなりました
コロナ禍は人々の日常生活を変えさせただけでなく我が国の弱点も次々と露呈させました
迷走する政府対応、救えたかも知れない命、規律軽視の財政対応、格差の更なる拡大・・・
ザワつく将来不安から加速する少子化、
対策の主眼とされる生産性向上も岩盤規制や縦割り行政に阻まれて遅々として進みません
この間に失ったモノやカネは計り知れませんが、この国のありようを考えるコストと捉えて、
希望に繋げていくことが挽回策になると考えたいものです
新しい年を迎え皆様と地球人類の健康とご多幸を切にお祈りします


新たなコロナウィルス オミクロン株の感染がひたひたと押し寄せる中での年越し、
年末に、息子と孫たちが帰省してきて、今年はとっても賑やかな正月を迎えました。
6歳の男の子と3歳の女の子、自我も芽生え、会話もできるようになって、成長を感じます。
兄弟喧嘩をしてるかと思うと、仲良くおしゃべりしてたり、それぞれが自分の世界に浸っていたり・・・
自分がそうされてきたとの覚えがあるのか、息子はやんちゃな子供たちをけっこう自由にさせていて、
端で見ているこちらが、ハラハラしたり、ヒヤヒヤしたり、、でも、息子は、そうしたことも楽しんでいる様子、
ジジ・ババのほうが、落ち着かなさを感じまる始末です。
ただ、そのうち、子供たちの所業にも慣れてきて、奔放な振る舞いもさほど気にならなくなるので不思議なもんです。
Uターンする帰り際、「じゃぁ~ね~、まったね~、ばーいば~い」と屈託ない様子に複雑な心境になります。

三が日の3日は、何日ぶりかの朝から好天に恵まれました。

家から車で45分ほど、鳥取県八頭町にある「大江の郷」に初売りに出かけました。
平飼い放牧でストレスなく育った鶏の産む玉子を使ったパンケーキやお菓子などが有名で、
京阪神方面など県外からもリピーターが押し寄せるスイーツスポットです。

毎年、正月は朝からおせち料理で美味い酒をキューっとやってのんべんだらりと過ごしたかったな~、
と思うのですが、なかなかそうはいきませんです。
三が日も終わって、明日からまたお仕事、ガンバんべ~です。

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