天気はようないけど、ちーと温い感じだった。
ソバ栽培への着手、前途多難な状況は先週お伝えしたところ、
一人黙々とカズラの根っこと格闘している最中、頭ん中でいろんなことが去来する。
一度休耕してしまうと、こういうことになるんじゃ
やっぱり、稲作やめても、野菜作りに転換するなりして、耕作は続けんといけんのんかもな~
里山で人の手が入らんようになったら、田や畑はもちろん山も荒れる、家も空家になったら何故か荒れるもんね
地面に生えた雑草は刈り払い機で刈れるが、地中に茂った地下茎はこうして人の手でとるしかないんか
そんな状態から、また農作物を育てることができるようにしよう思ったら、大変な苦労じゃのう
何年も生産調整だといって減反してきたけど、米以外のもんでも作れんと、結局、荒れてしまうし、
野菜作りに転換できても、みんなが作ってとような野菜を作っても、銭にならにゃ食うていけんし、
だから、JAの産直市に行くと、どうやって食うたらええか分からんような野菜まで作るんかのう
政府は農地を集約化して効率性を高めるとか言っとるけど、
市内から30分ほどではあるが、こんな山あいの農地は段差もあるし集約できるもんじゃないよ
まぁ、このあたりで専業農家は、まず無理じゃろうし、自家消費とご近所へのおすそ分けがせいぜいだろうなぁ、
とかとか、
この地区には、休耕となっている農地が他にもある。
そうした休耕農地に、ある日、土砂が運び込まれ造成されて、建物が建ち始めて、賃貸アパートが出来上がる。
相続対策じゃとか言われて、借金して相続税が安ぅなるかもしれんが、安ぅなった以上にこの先、
金がかかるようになるかもしれんちゅうこともあるかもなぁ、どっちがええんか分からんよな~、
とかとか、
鳥取の実家にも自分ちで食べるほどの米を作れる田んぼと家庭菜園程度の畑がある。
田んぼは人手を借りて米作ってる。畑ではオヤジが細々と野菜を作っている。
それら田畑をどうしていくか、いずれ真剣に考えんにゃいけん時がくるんじゃろうのうと思うこの頃。
ピロリ菌除菌終わってから、なんだか快腸な感じで、除菌前に比べて毎回どっさりと排出、
ひょっとして食べた以上に出ているんでは・・・?と思われるような快調感、いやいやええ調子
でも、完全に除菌できとるかどうかは、5月に調べてみるまでは分からんのだ。
ねこまる様:蕎麦として食することができるまでは、まだまだ先は長いでしょう。
お届けできるようになるのやらどうか・・・自分でもお楽しみです。
ちゃちゃじい様:私、一人だと、けっこうがっくり来るほうだと思います。
だから、みんなでやろうと画策してやろうとするのが習い性となっておるのかもしれません。
ちょい悪さま:暦と自然はもう春なのかもしれません。
人間は、冬の気候に順応して、まだ春になりきっていないのかもしれませんですね。