蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

如月4

2015年02月22日 23時30分49秒 | Weblog

 

天気はようないけど、ちーと温い感じだった。
ソバ栽培への着手、前途多難な状況は先週お伝えしたところ、
一人黙々とカズラの根っこと格闘している最中、頭ん中でいろんなことが去来する。

一度休耕してしまうと、こういうことになるんじゃ
やっぱり、稲作やめても、野菜作りに転換するなりして、耕作は続けんといけんのんかもな~
里山で人の手が入らんようになったら、田や畑はもちろん山も荒れる、家も空家になったら何故か荒れるもんね
地面に生えた雑草は刈り払い機で刈れるが、地中に茂った地下茎はこうして人の手でとるしかないんか
そんな状態から、また農作物を育てることができるようにしよう思ったら、大変な苦労じゃのう

何年も生産調整だといって減反してきたけど、米以外のもんでも作れんと、結局、荒れてしまうし、
野菜作りに転換できても、みんなが作ってとような野菜を作っても、銭にならにゃ食うていけんし、
だから、JAの産直市に行くと、どうやって食うたらええか分からんような野菜まで作るんかのう
政府は農地を集約化して効率性を高めるとか言っとるけど、
市内から30分ほどではあるが、こんな山あいの農地は段差もあるし集約できるもんじゃないよ
まぁ、このあたりで専業農家は、まず無理じゃろうし、自家消費とご近所へのおすそ分けがせいぜいだろうなぁ、
とかとか、
この地区には、休耕となっている農地が他にもある。
そうした休耕農地に、ある日、土砂が運び込まれ造成されて、建物が建ち始めて、賃貸アパートが出来上がる。
相続対策じゃとか言われて、借金して相続税が安ぅなるかもしれんが、安ぅなった以上にこの先、
金がかかるようになるかもしれんちゅうこともあるかもなぁ、どっちがええんか分からんよな~、
とかとか、

鳥取の実家にも自分ちで食べるほどの米を作れる田んぼと家庭菜園程度の畑がある。
田んぼは人手を借りて米作ってる。畑ではオヤジが細々と野菜を作っている。
それら田畑をどうしていくか、いずれ真剣に考えんにゃいけん時がくるんじゃろうのうと思うこの頃。

ピロリ菌除菌終わってから、なんだか快腸な感じで、除菌前に比べて毎回どっさりと排出、
ひょっとして食べた以上に出ているんでは・・・?と思われるような快調感、いやいやええ調子
でも、完全に除菌できとるかどうかは、5月に調べてみるまでは分からんのだ。


ねこまる様:蕎麦として食することができるまでは、まだまだ先は長いでしょう。
        お届けできるようになるのやらどうか・・・自分でもお楽しみです。

ちゃちゃじい様:私、一人だと、けっこうがっくり来るほうだと思います。
        だから、みんなでやろうと画策してやろうとするのが習い性となっておるのかもしれません。

ちょい悪さま:暦と自然はもう春なのかもしれません。
        人間は、冬の気候に順応して、まだ春になりきっていないのかもしれませんですね。

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如月3

2015年02月15日 22時48分00秒 | Weblog

 

なんとな~く、風がぬるく感じられた日、でもこれで安心はでけんだろうな。

休日、雨降りや用事がない限り、朝飯後は、作業するかしないかに関わらず畑に行く。
今月になってから、今年の夏にソバを育てるため、休耕田の整備に取り掛かった。
町内オヤジの会で、休耕田を使わせてもらって野菜作ろうと始めてから4年目、いろいろな野菜を作ってきた。
いつかは、ソバを育てて製粉して蕎麦打って食べる、という構想の実現に、いよいよ着手したのである。

夏の間に生い茂った雑草は刈り取ってあるものの、地中には蔓性の根っこが頑固に根張っている。
この根っこから地上に伸びて成長したものが、「カズラ」である。
こいつは、ムチのように柔軟で、束ねれば「かずら橋」とかを造ることができるほど強い。
この農地、以前は稲作をしていたが、休耕してから、かれこれ5年か6年になろうか、
その間、カズラは地下茎もズンズン成長させてて、いざ農地に再開しようとすると、とんでもなく厄介モノになる。
地表面下、数センチの深さで地下茎が横に伸び、 その先は、地下に垂直に潜っていく。
何が厄介かというと、こやつは、耕運機やトラクターのローターブレードでも切り刻めないほど強い。
取り除かずにやると、ローターに巻き付いて仕事にならんうえに、最悪、ブレードを破損しかねない。
なので、人力で取り除くしかない。
掘って掘って、根っこと格闘すること1時間、 1メートル近く掘ってもまだ地下に伸びとる。
休憩がてら、枯れ草を五本鍬で集めておったら、別の場所に生えておるのを発見、
「こりゃ、他にもまだあるのう」と、別の場所を五本鍬で地面を掻いてみると、引っかかるのである、茎が。
食えて美味いのなら掘り甲斐もあるが、ただ、掘って取り除くだけ、
見つけた時、一瞬の微かな嬉しさのあとに、うんざり感がどっと湧いてきて、
掘り出す気力がショボショボとなり、作業続行断念。
ま、ちょこっとずつ、ちょこっとずつ、やっていくしかない。
ここで育てたソバで、みんなで美味しい蕎麦を食べるという構想、この先どうなるやら…

 

ねこまる様:ピロリの除菌に7日間の薬飲みは終了しました。
       昨日からは胃潰瘍のための薬を2週間飲み続けなければなりません。

       魚の寄生虫、アニサキスですね、あんときは、内視鏡室中が騒然となりました。
       意識が朦朧としとったのでオボロげだけど、「逃げた~」とか「やった、捕まえた」とか
       医者が言ってたような記憶があります。

ちょい悪さま:ナハハハ、カメラを丸ごと飲み込む…、何も知らずに聞くとそう思っても不思議ではないすよね。
       実は、それが今や小腸カメラってのは錠剤くらいのカプセルにカメラ仕込んで飲み込むんだそうで、
       小腸どころか、大腸、直腸も撮れるんじゃないかしら…、で、回収はトイレでするそうな。
       自分で回収するわけじゃないからええようなもんの、回収作業は大変そうすね。

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如月2

2015年02月08日 22時35分29秒 | Weblog

お天気マークをいっぱい並べて表現せにゃいけんようなコロコロと変わる天気であった。
そして、寒い。明日からも寒い。
年取ったせいか、今冬は手足の冷え、特に足の甲から先と手の平がすこぶる冷えて、こたえる。
ここ2、3年の1年間の生活振りは変わってないし、去年はそうでもなかったのに、今冬から、というのが解せない。
心当たりとしては、身体を動かす運動量が減って血行が滞っているのかもしれんと思うが、果たしてそうかどうかわからない。

1年前の検診で「ピロリ菌」陽性だったのを放置してて、今年の検診でも「まぁ、陽性でしょうね」と言われ、
胃カメラで中を見た先生が、「ありゃりゃ~、ピロリ菌どころか、潰瘍ができとりますわ~、それと胃炎もですね~」、
なんだか嬉しそうだ。
こちら、鼻の穴から胃カメラの管をつっこまれて、口からはだらだらを涎を垂らし、オエオエ言いようるというのに…
「これですよ~、これ、見えますか~、この白うなっとるところ。。これが胃潰瘍ですよ~」
と、ベッド脇に置かれたモニター画面を示しながら、説明されるが、そんなん見る余裕なんかないがな。
録画でもしといて後で見せてくれりゃぁええんじゃ、
「そういうことはないと思いますが、万が一悪性じゃったら大変ですから、念のため組織採って検査しますからね~」
とブチっと取られてしまった。
そう言えば、この先生、胃カメラの管を鼻の穴に突っ込むときに、、
「じゃ、入れますよ~、気持ち悪いですよ~、いいですか~」
などと言っとったな。
そんなんいちいち言われんでも分かっとるわ~、突っ込む間際に「いいですか~」なんて聞きなや。
安心させようとのお気持ちからかもしれないが、そういう気持ちからならば
「大丈夫ですよ~~」とか、「もし、大丈夫じゃないようなら、手振りで合図してくださいね~」とか、
言いようがあろうが・・・

ということで、早速「ピロリ菌除菌薬」をどっさりと処方され、1週間毎日朝晩飲み続けることになった。
強烈な酸性の胃の中に棲むピロリ菌、酸性度を薄めて菌を殺すのだそうな、
そのため消化不良気味になるのだろうか、
下痢や軟便という副作用があるとのこと、まれにひどい下痢も、、ま、そんくらいならなんとかなるか。
説明では、「2割くらいの人は除菌しきれない」とのこと、、、
説明書類にも、「除菌の成功率は100%ではなく、約20%の人は失敗に終わります。」って書いてある。
失敗する可能性ではなくて、失敗します、だと。
ちょっと、えろうはっきり書いとられるのう。

除菌作戦の結果が分かるのは5月、さぁ、どうなっているのやら・・・

部屋の窓際に置いている縁起物  右から、黄色いうさぎ(金運)、お願いシーサー、狸の根付け
宝くじを買うと、黄色のうさぎを乗せておくのだ。気休めかもしれんが・・・

  

ねこまる様:1年か2年に一度のプチ贅沢です、心身ともにリフレッシュできる気がするのです。

        前半の難しい話題は、あれだけしか書いてないので、理解できにくいのも無理はないです。
        ただ、日本が外国で戦争に巻き込まれたり、日本の国の中でテロみたいなことが起きるのは嫌だ。
        という気持ちさえあればよいのだと思します。

ちゃちゃじい様:おっしゃるとおりですね。
        日本人に限らず人間って、目の前の出来事に反応してしまうし、感情を刺激されると感情的になるし…、
        いつか辿った道をふたたび辿らないために、踊らされんように気をつけて見ておかないけませんね。

ちょい悪さま:微力だけど無力ではなく、一人ではなく仲間とともに、
        そうはさせないために、自力をつけて、おかんにゃいけませんね。
        誰かがなんとかしてくれる、とその昔も庶民は思ったのでしょうが、トンデモないことになったのですから。

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如月1

2015年02月01日 22時49分09秒 | Weblog

心配していたことが杞憂に終わらず、どうやら現実のこととなってしまったたようだ。
安倍さんは勇ましいことを仰るが、識者の方々が言うているとおり、復讐の連鎖に陥らんようにせんといけん。
それだけは、断じて避けにゃいけん。
アメリカがかつて大義ないイラク攻撃によってドツボに陥ったような、同じ轍を踏んではいけないのだ。
いろんな国から、今回の件で、日本に対してメッセージが発せられている。
が、今現在のことだけ見ていては対応を誤りかねない。
なぜに、こんなことになってしまったのか。
イスラム、アラブと欧米のこれまでの関係、特に欧米諸国がアラブ各国にしてきたこととかをよう考えることが必要だ。
わしらは政府のやることをよー見とくことしかできんが、せめて、それくらいは務めじゃろうの、国民としての、と思う。

休日前の晩、寝るときに目覚まし時計をセットせずに布団にもぐり込むひとときに心安らぐのを感じる。
「明日は、あの音で目を覚まさんでもええんだ、目が覚めたら起きりゃええんだ。」ってのは、時間の束縛から解き放されたようで、、
ストレスが溜まっている自覚はないし、朝起きることや仕事に出るのが辛いってこともないのだけど、
そうした安らぎや開放感を感じることが、ここ最近、一番心地よさを感じるってこと。

平日にそんな時間を過ごしてみようと、市内海べりあるホテルに一泊の息抜き。
何年か前から女房と、市内の主だったホテルに泊まってみようと話して、これで4つ目くらいの宿泊か。
自宅に帰ることを思うと、余計な出費かもしれんが、格安プランのあるときを狙って、、
泊まってみんことにゃ、人にどうこうは言えんしね…というわけで。
最上階の1つ下のレストランから広島湾の眺め  
夕方、露店風呂もある大浴場で2時間くらいゆったりと過ごす。
湯船に浸かっていると、えらく体格のええ人が入ってきた、、チラ見すると相撲部かと思われるような体格、
でも、よく見たら腹や尻はプヨプヨ、、、なんじゃ、ただのデブかい? えっ?3人もおるがな。
それがいっぺんに入るもんだから、湯はあふれるし、、出たら出たで、湯減るし・・・
ま、彼らが出て行っても、こちとらのんびりと過ごして、湯上りには体重1kg減、
でも、夕食のバイキングで、年甲斐もなく食べすぎて、寝る前に風呂入って測ると、2kg増、、みごとなリバウンド。
翌朝も、ゆったりと風呂を楽しんで、のんびりと朝食、、オムレツも綺麗 
たまには、こんなプチ贅沢なひとときもなくっちゃ、、って、「いっつもマイペースじゃろうが」と叱られそうだけど。
そのぶん仕事にも精出せるっちゅうもんじゃないかの、、、と自己正当化ですな。 

 

ちょい悪さま:やはり安倍さんの血筋なのでしょうか。ちーとアブない気がします。
         1票って、力になるのか、と思いますが、これからのことよ~く見ておかないけませんですね。
         それは置いとくとして、懐かしい言葉です、「ちんぐう」とは、松っちゃんが時々言うてましたね。

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