蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

この土日

2008年09月29日 00時35分52秒 | Weblog

先週金曜日午後から休暇をもらい後輩の結婚式に列席するため広島に帰ってました。
本当に何年振りかの披露宴、前回はいつだったか誰のだったか思い出せんくらい久し振りです。
洋服ダンスから出した慶事用の白いネクタイが黄ばんでシミも浮き上がりとても着用に耐えれない状態でしたわ、ハハハh。

いいもんですね、お祝いごとってのは、みんなが幸せな気持ちになれるし、列席している女性(新婦の友人、同僚など)は着飾って綺麗だし…。
もちろん新婦が一番綺麗でしたが。

出席していた職場の連中と真昼間から二次会、職場の近況などを肴に飲んだくれました。
そして本日、日曜日に東京に舞い戻りました。

それに引き換えて、弔事のほうが増えてきたのはやはり歳のせいでしょうね。
ここ何年も実家への帰省は短期間の滞在で、親戚などへの挨拶もせずに済まさせてもらってますが、毎年弔事で一族が集まる機会が増えて、その時に近況やらを確かめるってパターンが続いている。
親戚の家に行くより、会館や斎場やらお寺で会ってる記憶が多い。
今月初めは鳥取に日帰りで葬儀に列席。
先週も親戚の○○おじさんが亡くなったとの連絡が、この人には弔電で済まさせてもらいましたが…。

そんなこんなで、週末だけのブログも落ち着いて書けない週もある。

images ←小笠原で食べたウミガメの煮込み

                   こちらは、ウミガメの刺身→ images

 

チョイ悪様:アハハ…、妄想たくましいですな。船ではそういうことはいたさずにお酒を飲みながら海を眺めるのが一番です。

ねこまる様:伊豆七島のひとつ神津島には神様がいらっしゃるという言い伝えです。皆でツアー組んでいけたら楽しいだろうねぇ~。

ミイちょろちょろ様:そうでんねん、行けるうちに行っとかんにゃという気持ちですわ。
年寄りでもないけど若くもないので、今のうちダス。

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船旅・・・小笠原へ

2008年09月21日 00時17分54秒 | Weblog

先日の連休にひっかけて妻と小笠原(父島)に行ってきた。
東京都内だけど東京港から海路約1000km、船で25時間半、交通手段は空港がないので「おがさわら丸(通称「おが丸」」と「共勝丸(貨物船)」という船しかない。
ほとんどの人は「おが丸」で25時間半かけて渡っていく。おが丸がが父島に入港して、3日後に東京港に出港するので島に3泊しないと帰りの手段がないという自ら島流し&島に缶詰になるのである。

東京・竹芝桟橋を出て25時間、父島が見えてきた。images

空の色も海の色も熱帯。
八丈島は自らを「東京都亜熱帯」と称していたが、ここは熱帯だ。

images 父島の横にある南島内の入り江、あの穴から波がざぶんざぶん入ってきます。

父島二見港から自転車・徒歩で30分の展望台からの眺めimages

見渡す限りの海・海・海…

小笠原諸島は戦中は日本軍が要塞島にして、戦後はアメリカが統治して昭和43年に返還されたという歴史がある。
島の山中には今も旧軍の建物や大砲などが残っているという。
綺麗な海、砂浜の沖には戦争中に魚雷を受けて沈んだ商船の残骸が今も残っている。
そうした悲しい歴史もある。

                           images

3日間(正確に言えば、3日と前後半日づつ)の滞在で、肌がちりちりするほどの日差しを浴びてこの歳にしては恥ずかしげもなく健康的に焼けてしまった。
着いた日は自転車で半日うろついて、2日目はドルフィンウォッチングのボートで1日島周辺をクルージングして、3日目は徒歩と自転車で行ける範囲を島内探索。
島内をうろついて、くたびれたら海岸の木陰でビールを飲み横になって、うたた寝をして、日が暮れたら宿に帰って晩酌と寝酒。

島の人たちもあくせくしてないし、どこかやっぱり時間の流れ方が違う。
山中にある喫茶店の店主は、小笠原のとりこになって、家族を置いてか家族がついてこなかったからか、単身で父島に住んでいるという。
喫茶店といっても山中に手作りのベンチとテーブルあるだけ、飲み物もマンゴー、パパイヤのジュースとレモネード、ホットコーヒーの4種類。
客が来なければ、来ないほうが多いけど、畑仕事と客席の手入れで過ごすという。

また、宿泊した民宿のお兄ちゃんは、船(おが丸)が入ってないオフの日は魚釣りやサーフィンで過ごす。
島内のお店やアクティビティのほとんどは、おが丸が出港した翌日が定休日。
物資は船でしか運ばれてこないから、おが丸の出入りでスケジュールが決まるようなものである。

意外だったのは、この島には地の酒がない。八丈島では島内で島焼酎を何種類も造っているのに、父島では酒を造っていない。
唯一あるのは、父島の南にある母島で果物のリキュールを造っているだけとのこと。
酒は太古からいたるところで造られて楽しまれているものなのに父島の人たちは酒を楽しまなかったのだろうか、ほかにもっと楽しめるものがあったからなのか。

内地(島の人は本土のことを「内地」という)から見たら不便なとこだけど、内地にはない雄大で豊かな自然に囲まれてのんびりと暮している。
そして、漁業と観光くらいしかない島にとって、ここを訪れてくれる人は、島の人にとっては「よう来てくれたのう」ということなのかもしれない。
それが、おが丸が父島を出港するときに、港で出港のセレモニーがあり、たくさんの人がいつまでも手を振って見送ってくれた光景に現われているのだろう。
おが丸が岸壁を離れてから沖合に出るまで、10隻以上のモーターボートが並走して、その間ず~っと手を振って「また来てね~」とこちらに向かって叫んでいる。
 images 航海安全祈願の太鼓演奏  images お見送りの船団

こっちも手を振る。振らないと申し訳ないくらいにいつまでも並走して、手を振って見送ってくれるのだ。
おが丸の甲板で、隣にたっていた女の子は泣いていた。
「また、来よう」と思わずにはいられない。そんな気候も人情も熱いところだった。

 

ミイちょろり様:お久でごわす。そうね、前向きに受け止めようね、パソコンが壊れて買い替えることくらい、なんちゅうことないさ~。
チョイ悪様:生きて、生きております。↑のようなことで・・・・ご心配おかけしちょりましたが、大丈夫です。

コメント (3)
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相変わらず不安定な天候

2008年09月06日 22時09分12秒 | Weblog

相変わらず不安定な天気が続いてます。
日中は晴れて蒸し暑かったのですが、夜になって雷鳴が轟いたと思ったら雷を伴ったどしゃ降りの雨です。
季節の変わり目との説明もつかない不順な天候が続いているのは、今年は、遥か上空を流れるジェット気流が例年とは違った流れ方をしているせいだとか・・・。
人間様にはどうすることもできないことでございます。


昨年に比べると自炊の回数というか頻度が減っている。
平日は仕事で遅くなるときには、コンビニのサンドイッチとかをパクついて済ましてしまう。
遅くないときは、飲みに繰り出すか、総菜などをつまみに晩酌で晩飯を済ましてしまう。
土日はゆったりと手間暇かけた手料理を、と思うのだが、酒肴になれば同じこと、腹に入れば同じこと、なので手早い手抜き料理で済ましてしまうことが多い。

images 
金目鯛そうめん  煮付けの汁をからめたら安物そうめんも絶品の味に。


やはり、嗜好としては魚が多いですね、歳ですから。
鯵、秋刀魚、鰯など焼く、煮るのどちらでも美味しいし、たまに金目鯛や真鯛の頭だけとか安いので、御頭煮付けにする。
そうめんもつるつるっと出汁につけて食べるのもいいが、魚の煮付けにあわせるといけます。
ほんとにたまにしか売ってないが、マグロのほほ肉といったもんもあったりする。これは食感も味わいも魚類ではないですな。
まさに獣の肉です。
魚は骨だけになるまで丁寧に箸でつつきあげて酒の肴になってくれます。
肉はこうはいきません、一切れ口に放り込むとそれで終わってしまいます。

秋刀魚の塩焼きに秋刀魚の梅干し煮付け images

梅干し煮付けは、鯵、鰯でもええ味出して酒肴になってくれます。
塩焼きにと大根おろしをつくったらとんでもない量になってしまいました。
やっぱ、大根はまだ旬ではないようですね。 

コメント (2)
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