蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

平成から令和へ…

2019年04月29日 00時52分15秒 | Weblog

御代代わりで10連休に突入したけれど、我が家の日常にさほどの変わりはない。
銀行や病院や役所が休みになるとか…、でも、コンビニでもスーパーでも普段と変わりなく働き続けてる人がいて…
天野邪気気質がむくむくと湧きおこり、御代替わりや10連休といった世の喧騒についていけない自分がいる。
正確には、世の喧騒についていかないと言ったほうがいいかもしれない。

田んぼには、去年の秋に脱穀して放置したままの稲わらがあって、代掻きをするのにはその稲わらを始末せにゃいかん。
昔ながらの手切りの押切りで稲わらを刻んでは田んぼにまき散らす。
重ねた稲わらの下のほうは腐りかけ、上にあるのは脱穀したてのように乾燥したままのやらを弟と二人で黙々と片づける。
去年、脱穀した後にちゃちゃっとやっときゃよかったな、などと話したが、、、、
お袋が倒れて、それどころじゃなかったんだと二人して思い返した。

親父は日付の認識ができず、カレンダーと新聞の日付を交互に見て何やら考え込むようなことを毎日朝晩繰り返している。
弟たちと先々の予定を話し合うために、今月と来月のカレンダーを並べて貼っているのだけど、
親父は、2カ月並んだカレンダーを見て混乱するのかどうか、ある日、今月のカレンダーが剥がされてた。
親父には何も言わず、元通りに貼り直すのだけど、親父の行動は変わらない。
「今日は4月28日、明日は29日」と話しかけてもええのかもしれんが、まぁ、親父にも自尊心があるのだから…と黙って見ている。
村の回覧を見てはカレンダーに行事を書き込んではいるけど、記憶に残らんから毎日確認しているようだ。
そもそも、今日が何月何日なのかが認識できんから、自分でも何が何やら分からんのじゃろうな~

休日でも弟は仕事や役員をしているバレーボール行事で家を留守にする。
ディサービスがなくて家にいる親父に朝飯、昼飯、晩飯を作って、自分と弟の食事も作って食べて片づけて…
明日は広島に帰って、息子たちが明後日帰省してきて、ひととき賑やかに過ごして、、
10連休だからといって特別なこともなく過ぎていくのだろうと思う。

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気の抜けない土日・・・だった

2019年04月22日 00時31分09秒 | Weblog

この土日も広島に帰宅

日曜日、年に一度の町内会総会の日、副会長としての務めを果たさねばならない。
PTAやらもそうらしいが役員のなり手がいない、という最大の課題に毎年悩まされる。
たかだか、、と言うには町内会に入っている230世帯というのはちょっとした数だと思う。
町内会に入ってない世帯もあるので、町内の世帯数はもっとあって、未加入世帯をどうしたら加入してもらえるか、
という課題もある。
特に、今年の総会で難関だと思われたのは、会費の値上げと拠点となっている集会所の修繕基金1000円をお願いすることであった。
副会長として、進行役と説明役を務め、皆さんに理解と納得をしてもらえるような説明を心掛けたつもりで、それなりに理解は得られたかな…と思う。
例年に比べると、いろんな意見や質問があって、事前に打ち合わせしたものの想定外の質問に慌てて答えにゃならんし、
中には前向きな意見も出て、それを踏まえて皆さんの意向を聞いて、賛同してもらって最終的に全部の審議案件の了承が得られて終わった。
そのあとで「今年はええ総会だった」との感想も聞かれて、ホッとした。

前日、土曜日の夕方に主だった役員で総会の打ち合わせまでして臨んだだけに、終わって、やれやれ感やらひと仕事やり終えた感ひとしお。
あ~~、なんだか今日はひどく疲れた。

 

先週、大山が見えるかと久松山に登った日、兵庫県との県境にある扇の山(おおぎのせん)も綺麗に見えてた。
終わりに1枚  山頂の上付近から天空に向かって一筋の雲 

 

 

  

ちょい悪さま:ありがとうございます。
       あの一眼での写真でございます。
       パソコン画面に映してみると、コンデジに比べて画質が硬い感じがしますね。
       自分のイメージに近い感じにするには、どうすれば…?
       標準装備で18~55mmのズームなんですが、200mmくらいまでのズームレンズも欲しいな~~、
       なんて…欲が出ますですな。

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中国地方最高峰の大山

2019年04月14日 23時04分21秒 | Weblog

週末に鳥取の実家に居る時は、土曜日に親父をデイサービスに送り出した後、家じゅうの掃除と親父の溜まった洗濯物を片付けるのが日課だ。
言うちゃ悪いが、忙しいこともあるが、弟たちの家事力は高くない。んで、しかたなしにワシが汗をかくことが多い。
昨日の土曜日、弟たちは用事があるとかで朝からすでに不在。
朝起きると気持ちの良い快晴の天気…春なのに霞みもせず澄んだ空模様。
朝飯食べながら「ええ天気だし、日課は明日にして、今日は自分の好きなことして過ごそう。うん、そうしよう。」と思い定める。

この好天なら、大山が見えるかも…と期待して、鳥取市街地の北方にある久松山(きゅうしょうざん)に登ろう。
慣れた山なので、登山用の靴とカメラだけ持っていく。
大山(だいせん)は中国地方の最高峰、鳥取からは直線距離で70キロメートルくらいだろうか。
鳥取市との間には山々があるので、当然、市街地からは見えないが…。

久松山は  標高250メートルほどの山で、市街地のどこからでも見えるので鳥取のランドマークと言っていい。
写真は麓のお堀端からの姿、ボウルを伏せたようなおっぱい型の独立山容。
麓一帯は鳥取城下でお堀から少し上のあたりまでは城の石垣が残ってるし、江戸時代初期までは山頂にもお城があったとか。
高校生のとき、麓に校舎があるので、初秋の頃だったか放課後に登って大山が見えた。
とっても感激した鮮烈な記憶が残っていて、こんな快晴の日には、ひょっとして見えるんじゃないか…とちょと気になる。

麓の城門から5分ほどの二の丸広場からも大山が見える  画面中央に雪を乗せた山頂の先っぽが見える。

そこから、徒歩30分弱の山頂で見える大山、 二の丸から見える先っぽより少し下まで見えるような気がする。
麓の公園や二の丸の桜は満開を過ぎて葉っぱが出かかっているけど、山頂の桜は満開だ 
この景色、桜をゆったりした気分で眺めて下山…、やっぱり来て良かった。
  振り返って頂上を見ると確かに桜がある。

このあと、昼を外食で済ませて、久しぶりにブックオフに行って文庫や新書の棚をじっくりと物色して気になる本を買い、
隣にあるコメダ珈琲店でのんびりと読書して、、、でも至福の時間にも終わりがあって、
夕方には、主夫に戻り、買い物して晩飯作って…といつもの日常が繰り返されたのである。

 

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春ぅ~ 統一地方選に…

2019年04月08日 00時01分12秒 | Weblog

町内会の仕事などもあってこの土日は広島に帰宅
日曜日、その仕事なども終わり、広島平和記念公園で妻と花見ランチ… 
花見なぞ何年振りか、しかも、妻と二人での花見なぞ…初めてかもしれない。

この日曜日、全国的に選挙の日だとのこと、自分の1票が何になるのかという無力感を感じつつも一応は投票所には行った。
夜、晩飯食いながら開票速報ニュースを見て、なんだか事前予想どおりのところが多くてサプライズが少ない。
その中で、島根県知事選挙が保守分裂ということで報道にも少し力が入ってるような…。

サプライズが少ないのは、事前予想どおりだからで、では、何故に事前予想が硬くできるのか?
私の素人推測では、争点がないからなのではないか、、と。
沖縄のように基地問題について県民を二分するような争点があれば別だろうけど、
鳥取や広島市のように、選挙で決めようじゃないかというような争点がないとこは、やっぱ現職有利で結果が出るんじゃろう。
言うちゃ悪いが、実質的には無投票とおんなじじゃん、という空気に満ちている。
だから、投票率も高くならんので、あとはどれだけの大差をつけて当選するか、にかかっている。

ダントツの得票で当選した知事であれば、議会筋もなかなか文句をつけにくいということがあると思うし、
県職員も知事の指示には絶対的に従わざるを得ない、という状況になるんだろうと思う。
これが、僅差で当選した知事ならば、議会筋は民意の4割は知事を支持してないということをもって対応する可能性があり、
知事の県政運営も慎重になったり、議会対策も念入りになったり、、、そうすると県職員も議会に気を遣うこと、
面倒くさいことが増えるんではないか、と思うのである。
もし、そんな状況になって、県政が停滞したり議論が膠着したりするかもしれんが、それは民意を反映したものとの見方もできるわけで、
民主主義のあるべき姿かもしれない。
怖いのは、僅差で当選したくせに、当選したのは県民の総意だと勘違いするボケが専横することだろう。
国政でも同じじゃけど。

昔のように、経済が右肩上がりで富が増えていき、それをどう分配するかで揉めることが争点だった時代と違い、
今は、分配する富が増えない、ひょっとすると減っている、そうした状況で薔薇色の話なんぞ出来ぁせんじゃろう。
そしたら、無難なところで現状維持ならましじゃし、と思うと、どうしても現職有利じゃろうのうと思うのである。
明日ん朝には結果が出揃うて、昨日までと変わらん政治が続くんじゃろうのう。 

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