蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

やっといい天気

2010年04月25日 18時01分21秒 | Weblog

この土日は久しぶりにいい天気、そして寒くない、
      ということで、”山へ”

広島市街地から西方にある「窓ケ山」、標高700メートル余りの山。
朝起きて思い立って行くから、あまり遠くなく、小1時間くらいで登れて、しかも山頂からの眺めも良くて、帰宅するのも明るいうちに、できれば午後3時頃に帰ってこれるとこ、
というとっても安直で、ゆるーい選び方での山行き。

このなかで最も重要なのは何といっても”山頂からの眺望”
この季節、春霞というように遠くが霞んでクリアな眺めはなかなか望めない。
それでも、広島近郊の山々は平地からぐーんと登っているので、だいたい瀬戸内海や宮島は望める。
写真正面の海の手前の街並みは五日市、廿日市、海を挟んだ正面は江田島、右方は宮島です。

日々の生業では”~ねばならない”こと多く、せめて生業以外の日々は”~ねばならない”からはかけ離れて過ごしたい。
当然と言えば当然だけど、いろいろなしがらみから、”~ねばならない”こともあるオフタイムも多い。
のんびりと山を歩いたり、海に乗り出して波風に揺られたり、雨が降れば心地よいお気に入りの音楽を聴きながら読書に耽ったり…
そして、本日の贅沢は、山の湧水を汲んで帰り、入れた一杯のコーヒー 

何が、どう、なのか全く上手く言えないが、美味しい水です。

 

ねこまる様:五感で味わった爽やかな体験って、なかなか消えないもんですね。
太陽の光を浴びて、皮膚に風を受けて体全体で波の揺れを感じて、美味しい食べ物にビール、
桟橋からヨットまでの板を渡るのにビビリあげた恐怖(笑)体験も…忘れられんね。

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マリンフェスタ

2010年04月18日 18時05分58秒 | Weblog

以前にも書いたが、海への想い、断ち難く「マリンフェスタ」に行ってみた。
お目当ては、ヨットでもモーターボートでもいいので「体験試乗」
そして、ヨットオーナーさんのご厚意で試乗させていただいた。
広島湾の中を40分くらいのセーリング、風が少しある中で天気もよく、爽快な気分
 風を受けて気持ちよく張ったセール、エンジンの振動もなく、風だけで進む。
現実逃避ではないけど、このままどっかに行ってしまいたい衝動にかられる。

実際に漕ぎ出したら、こんな好天ばかりではなくて、どっちかっていうと荒れたりトラブったりのほうが多いのだろうけど。

 

 庭とも呼べない狭いところに、さくらんぼの木とはまた別の桜の木を植えている。
木の丈、1メートルくらいで、毎年秋に葉を落とすと、もう駄目かもしれないというほど成長しない木である。
それでも、毎年、この季節には少ないながらも綺麗な花を咲かせる。
樹高や枝ぶりも立派な大きな樹に咲き乱れる花も見事であるが、成長が止まったかのようなちっぽけな木に咲く桜もいとおしい気持ちになる。


 

チョイ悪様:「いい仕事」するんにあれこれあれこれを考えておられることはよ~く承知しておりますですよ。
朝晩、まだちょっと肌寒いので時々くしゃみがとまらんことがあります。
お互い風邪などひかんようにしましょう。

ねこまる様:仰るように、いつか一緒に酒飲みながら親子のしっとりした会話をしてみたいと思います。
自分の親父とはなかなかにできませんが…。

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平日休暇

2010年04月14日 18時39分23秒 | Weblog

定期更新の土日は職場のバレーボール部の合宿でお泊り練習でした。
当然、夜は大酒飲んで楽しく過ごしましたが。
日曜に帰宅してからなんとなく更新気分にならずパス。

週中日の水曜日、久しぶりに丸1日の有給休暇をとってのんびり過ごすことにした。
丸1日休むなら、土日の前後にとって3連休としたほうがいいのでは…と以前は思っていたし、そうしてもいた。
去年だったか、些細な用事で水曜日に休んで木曜日、金曜日の2日仕事に出たら、また休みだ~、
という経験をしてから金曜日か月曜日以外に水曜日を休むというのも意外といいもんだと感じたのである。

思うに、日本全国的に休みとなる土日は既製、規正された休日、
学校も休みなら親は子供と過ごす時間を持たなくてはならない日、お父さんは奥様にもサービスしなければならない日、とされているような感覚
平日にとれる休暇は、そうした既製されたものでなくて自分だけの自由な時間、どう過ごそうと誰にも文句は言わせない
家族には申し訳ないが、贅沢に過ごしたいな~と思う。
録画していた映画を見放題、時間や音を気にせずに弾きたいだけピアノを弾く、
通勤電車では読めないハードカバーの小説を思う存分読んでやる…などなど
結局のところは、その何分の1かもできはしないのだけど。
ま、私の場合、家族といっても妻だけなのだが…それでも精神的気楽さは全然違う。

そう考えると、既に成人して家を出ている息子が子供の頃、既製された休日の過ごし方も満足にしてやらなかったな~という後悔の念も湧いてくる。
一緒に遊んだり、どこかへ出かけたりもしたが、何んの彼んのと言い訳をして我慢させたり諦めさせたりしたことのほうが強く思い出される。
そんな申し訳なさを埋め合わせようという気持ちがどっかにあるのか、息子が帰省したら、一緒に飲んで食べて過ごそうと楽しみに思ったりする。
帰省中、幼かった頃にできんかったことをする訳はないし、息子は息子で地元の友人と遊ぶのに忙しかったりして、親と付き合うどころではない。
これから先も親子であり続けるものの、今思えば、自分の庇護下にいたことの何と短かったことだろう。
愛情を注がなかったわけではないと思いつつも、甘えてきたときにはそれに素直に応えてやればよかった。
などと、平日休暇を好きに過ごしながら思った。

    

さて、平日の休暇、結局は仕事から帰ってからも計画的に時間をやりくりしてやりたいことをしていくのが結局は一番だと思った次第。
唯一でもないが、昼下がり、手挽きのコーヒーミルでゆっくり豆を挽いて入れたコーヒーを味わいながら映画を観たことが心の栄養となったようである。

これから晩飯の準備など主夫業をやらなくてはならない。

 

ねこまる様:そう、大自然の姿には鳥肌が立つほどの感動を覚えたりしますが、
違う姿も見せられて、鳥肌が立つほどの恐ろしさも感じます。
人間も自然界の生き物の一つだという自覚を無くしてはいけないと、自然と関わる度に思います。
日々の「食事」はまさに自然や生き物からの恵みですね。

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よい天気の2日間

2010年04月04日 17時53分16秒 | Weblog

チョイ悪様:そうなんですねー、何故かはわかりませんが山や海といった自然の中に身を置くと「生きている」っちゅう実感が周囲から五感に入ってくるのですかね。

明るいのだけど鬱蒼として太陽の光が差し込んでこない谷合いの山道は正直言ってちょっと怖い感じがする時もあります。
小鳥のさえずりも聞こえず、水音も聞こえない谷合いの山道で、前後や周囲に人の気配もなかったりすると、不安になったりします。
でも、そういう空間に身をさらしているからこそ、強く「生きている」ということを無意識にですが、感じるのかもしれません。
というわけでもないですが、今週は宮島の弥山に行きました。 
     残念ながら山頂や山中の画像がなくて「五重の塔」だけですが。

今まで、自然の中で生死にかかわるような体験をしたわけではないので、「生きている」という強烈な観念をもったことはありません。
それでも、一人で山中に分け入り、日が傾きかけて道に迷った時や、
海で、泳いでも泳いでも岸に近づけなかった時には、無事に目指したところに戻れたときには他に何も要らない安堵感があります。

ヨットや帆船の航海記の類は小説よりも航海者の体験を想像を通して感じられるので、とっても興味深く読みます。
残念ながら無数にある小説に比べると出版されている数がほんとに少ないですが。
奇跡的な生還とまではいかないまでも普通の航海でも命懸けな時を乗り越えた人は何かしら「特別な生の時間」「人知を超越した時空」を経験しているのでしょうね。
日帰りの山行程度で、んな大袈裟なことを感じる必要もまったくないのですが、
前日に行った「姫路城と龍野のお花見」ツアーでは感じられないものではあります。
  来週から大規模補修に入るため天守閣を覆うためしばらく見れなくなるとのこと。
 (これはホンモノです。どっかのテーマパークのミニチュアではありましぇん。)
 桜も綺麗でした。

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