蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

とうとう梅雨入りか?

2024年06月30日 22時04分37秒 | Weblog

海の向こうでは、やれ「バイデンは衰えた」とか「トランプは意気軒昂で優勢だ」とか、
国内では国会が閉幕して9月の岸田総裁任期切れで自民党総裁選挙の行方が話題になり始めてる。
ごくごく身近なところでは、勤務先の経営陣に就退任があった。
官公庁の中には7月が定期人事異動という役所もあって新聞紙上に異動情報が載っている。
大河ドラマ「光る君へ」も権力争いや人事争いが今も昔も変わらぬ様子を描く。
兄弟や親子の間で憎悪の応酬になる、これが他人との間ならばもっと醜いことになるのか。
人は権力に近づくとより権力を欲する生き物と言える。
稀に、そういったことに恬淡としている人がいる。
考えている次元、拠って立つ場所が違うのだろうと思う。
誰を見て仕事してるのか、上司か顧客かによっても変わるだろう。
欲得や保身、権力維持に汲々としている人はそこらじゅうに居る。
やだね~。


今年は、ゴーヤの成りがいい。
2本目を収穫。
きゅうりは葉っぱやツルの影で発見が遅れると成長し過ぎてしまう。
長さ40cmほどにも育ってしまったきゅうり・・・それでも美味しくいただくのである。

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梅雨入り?

2024年06月23日 22時08分57秒 | Weblog

雨が降りそで降らないといった日が続いていたが、やはり梅雨入りのようで雨は降る。
しかも、かなり激しく降る時間帯があったりして、梅雨入りの降り方としては激しい。

息子の情況は以前に書いたとおりで、この週末も所用のため帰省してきた。
せっかくなので、久方ぶりに親子3人で智頭町芦津にある「みたき園」に山菜料理を食べに行った。
森の中、渓流に沿って風情ある建物を配して、地元産の山菜料理とニジマスの味噌焼きがおすすめ。
入り口の門、ここをくぐるだけで癒しの空間に入り込むようだ。

茅葺きの古民家、中では囲炉裏に火が入っていて煙に燻されるがそれもまた風情

自然と一体化したような離れ、喧噪を離れ世俗と隔絶された空間
心洗われる~



関西や県外からもわざわざ訪れて来る人も多いと聞く。
料理も美味しかったし、命の洗濯ができたような心持ちで帰途につく。

 

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6月も半ば

2024年06月16日 23時02分00秒 | Weblog

暑い…、気温30度前後ともなれば、もう真夏の様相で日差しがチクっとする感じすらある。
外で30分も作業してると汗だくになってしまう。
でも、週末に菜園作業するのが楽しみでもある。
野菜たちはものも言わず、手入れをすればそれに応えてくれる。
それに引き換え、人間相手のなんと面倒くさいことか・・・・・・。

自分の性格は至って穏やかだと自分では思っているが、人様がどう思っているのかわからない。
この歳になると、誰もズバッとストレートに本当のことを言うてはくれない。
女房殿は2歳年下だが長年暮らせばいわゆるタメでズバズバと言うてはくれるが、それは家庭内のこと、
仕事の場での我が身を見ておらず、職場内での言動のあれはダメだといったことまでは言えまい。
ま、仕事のことに関してあれこれ言うて欲しいわけでもないが。

ひとつ、自分の性分として「エラそな奴嫌い」という、どっちかて言うと損な性格だと自覚している。
上司で威張り散らす奴なぞもってのほか、ハラスメントのオジさんとかもバカだな~としか思えない。
底の浅いことも自覚してなくてエラそにする御仁は歳の上下に関係なく気の毒に思ってしまう。
どして、こんな性分になってしもうたのか思い当たる節がないわけでもない。
中学、高校と尊敬できる先生もいれば、唾棄するよな先生もいたり、
働き始めた若い頃に、職場でいろんな大人を見てきたからもしれない。
ええ歳の人が自分ではゴルフしないのに近隣ゴルフ場の空撮写真集を買って、ゴルフをする上司にゴマすり的に見せていたり、
尊敬する上司が、その上の偉い人がゴルフするのに仕事中にメンバー集めに奔走しててがっかりした。確かに業務知識に詳しくて恐れ入る先輩が「誰よりも勉強した」と豪語するのを聞いて、
「それ、自分から言うこと? なんで誰よりも…って言えるん?」と思って幻滅したり。
だからか、政治家で底の浅い発言してることに気付かずエラそうにしとる奴ははっきり言って嫌いだ。
ま、政治家に限らず、身近にいる人でも嫌い感情を持ってしまうのであるが。

これに加えて、自分でもダメだと自覚しているのは、そんなネガティブマインドを隠しきれないのである。
懸命に抑えてはいるのだが、おそらく非言語コミュニケーションとやらで分かってまうのだろうな。
まだまだ、修行が足らんと自覚する日々なのである。


ヤマボウシの花が咲いた。

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万事塞翁が馬

2024年06月09日 22時32分52秒 | Weblog

早いところでは”梅雨入り”の声も聞かれるようになった。
我が家周辺の田んぼでも代掻きのトラクターがゆうたりと動き、既に田植えを済ませた田もある。
田に水を引くために川の堰が上げられて、その川に流しこんでいる土管から川の水が逆流し、
その水が我が家前の側溝までさかのぼってきて、進入路の半分から3分の1ほどを水浸しにしている。
毎年恒例のことである。
堰を10cm下げるだけで解消するのに、水利組合に苦情を言っても田に水引くことしか頭になく、
「土管に蓋をすりゃええ」などと頓珍漢な返答で埒が明かない。
ま、田植え時期だけのことと受容するか、別の根本的対応を考えるかせんといかん。


身辺雑多な話ではあるが、平日は仕事に出て、週末は家庭菜園で野菜などの手入れに勤しむ生活。
野菜や庭の木々は手入れすれば生育や収穫にも跳ね返るのを実感すると時間がもっと欲しいと思う。
還暦過ぎて早3年、健康面に特段の不安を抱えることも今のところは何もない。
歯の手入れに毎月の歯医者通いと視力の衰えが自覚されるくらいのものである。
そんな平穏な日々にも心穏やかならざる事はままある。
仕事上のあれこれは付き物だし部下も仕事がよくできるのでなんとかなるが、
経営の一員としての役割は一筋縄ではいかないことも多く「これでええのか」と悩ましいことも多々。
それに加えて、最近勃発したのは、息子が離婚に向けて動き出して脳を活性化させてくれている。
現在の日本では、3組に1組の夫婦が離婚しているらしく、離婚自体珍しいことじゃないし、
”離婚絶対悪”などというつもりはない。
むしろ、これ以上続けられんのなら次のステージに移行して心機一転したほうが良いと思っている。
息子がここに至った経緯は、3、4年前まで遡ることになるような話でここでは書き切れない。
親としては、当然に複雑な心境だが、次のステージへの移行に踏み出したことを受け止めるしかない。
息子の家庭内でのこれまでを聞くにつけ、よくぞここまで頑張ってきたなと慰めてやりたいし、
これ以上我慢せんでもええよとも思う。
あとは、一日でも早く望むような平穏な暮らしになることを祈り応援するだけだ。


たまねぎ、じゃがいもを収穫




意表をついたアマガエル君

 

 

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偲ぶこころ

2024年06月02日 22時19分26秒 | Weblog

この土日、義母の法事にと義両親の墓のある岩国へ。
法事といっても、義兄夫婦と妻と小生の4人で両親の遺影を並べての会食。
お坊さん呼んで読経とかはなしで両親を偲びながらの、まぁ、いわゆる飲み会である。
孫やら従兄弟従姉妹やら集まれば十数人にはなるだろうが、そこまでする必要もないとの考え。
それはそれでいいし、一番の近親者がそれでいいなら何も言うことはない。
3月に亡くなった伯母の葬儀は家族葬だったが、伯母の子供…従姉妹弟が3人とその子供が9人、
伯母から言えば、子供3人、孫9人、ひ孫19人だったか、子供と孫の配偶者を入れると40人近く、
他の親族入れると50人以上、家族葬でこれだけの人数ってのもなかなかなかろう。
これから3回忌、7回忌と大法要となるやもしれない。

故人の偲び方は家族それぞれだし、親族との親近度もそれぞれだ。
昔のように型にはまった法事法要をする風習も薄れつつあるのだと思う。
特にそうしたことが進んだのは、コロナ禍によるところ大だろう。
第5類相当になって、飲み会も旅行もコロナ前のような様相だが、完全鎮静したわけではない。
ぽつりぽつりとコロナ感染したという話も聞くし、ごくたまにニュースで報道されたりもしている。
こうして、長年続いてきた風習すら世に連れて変わっていくものなんだなぁとしみじみ思う。
さて、自分が逝ったとき、その後の法要なぞどうしてくれるのだろうか。
楽しみである。


きゅうりが奔放に育ってきた。もともと地這いの野菜だとのこと、今年はこのまま育ててみるか。


ブルーベリーもだんだんと色づきはじめた。

 

 

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