蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

雨の日曜日

2012年09月30日 22時46分45秒 | Weblog

歳時記どおり、彼岸を過ぎたら、朝夕涼しい感じがして、半袖シャツだとひんやりする朝もある。
週間天気予報が日替わりで変わり、今週末は台風の影響で雨模様。

鳥取の田舎でも、文化的な催しってのは意外にも少なくない。
そうした催しの一つとも言える「桂さこば、塩鯛 二人会」という落語会に出かけた。
一人で行ってもよかったのだが、日頃こういう催しには自らは絶対に行かないであろう両親を誘っていたのだ。
土曜日、「日曜日、落語会があるだで」と話すと、親父は、「わしゃ、たいぎいけぇ、行かん」

「行ってみようかって言ったけ、チケットも買っとるのに・・・・」
と言いつつ、こんなワガママじゃけ、世間ズレしてくるんだろうのぅ、と少々気の毒に思えてきて、
それ以上の言葉を飲み込み、最後まで「行かん」のなら、そりゃそれでええわ、と放置する気になる。

ま、結局は親父も一緒に行ったので、落着はした。
東京でよく寄席に行ってた以来のナマ落語、隣席で親父の笑い声を聞きながら、
上方落語の話芸を堪能した2時間半であった。

 

ねこまる様:家族サービスも、「義務」と思っては、しんどうなります。
       ので、自分も楽しむ、というついもりで、時間に縛られずに過ごしたいものです。
       親孝行のまねごとも、できるうちにせにゃいけませんし。↑
       

ちょい悪さま:休みが続く・・・過ごし方を考えにゃいけませんね。
        たまには、何も考えず、家族からすすめられるままに、過ごす。
        とかとか、
        息抜きと考えるのもよろしいか、と。

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暑さも…

2012年09月23日 23時19分39秒 | Weblog

遅ればせの「夏休み」が終わって、実家に戻ってきた。
広島の実家滞在中は、2日連ちゃんで職場の仲間との久しぶりの飲み会。
「敬老の日」も「秋分の日(お彼岸)」も、実家を不在にして、少々心痛むが、いたしかたない。
これまで毎年不在だったし。

気付いておられるかもしれないが、デジカメを買い替えたので、先週から新デジカメ画像なのである。
技術は日進月歩、機能充実のうえに操作性も向上して、お値段はそれまでのものよりも安い。
さすが、メイド・イン・ジャパンだ…でも裏面には「made in China」と印刷してある…
不買運動などできない。
こんな機能があったので試しに撮る   ジオラマ風モード
こんな機能があったら、とにかく高いとこから、下を写してみとうなるじゃないか。
東京スカイツリーに登らせようという企みかも知れない。

それはええとして、
夏休みらしきこともせにゃのうと、家人に誘われて、秋晴れとなった気候の日、
広島県内陸にある「湧永庭園」に出かけてみた。
「湧永製薬」という会社の偉い人の発案で社員たちでせっせと造園したもので初めて訪れた。
営利目的ではないのか、入園無料、アルコール類はダメだけど弁当などは持ち込み可なのであった。
それにしても、立派だ。 画像だけ見たらどこのゴルフ場か、と思うだろう。

  ヨーロッパの「お城に続く道だ」と言っても分からんだろうな~

そして、こうした趣向を凝らした花壇があちこちに、   

広大な庭園をゆっくりと歩く、マイペースでのんびりと。
それぞれの花壇の造り、花の色どりや、高低をつけた植え方などに感心しながら、飽かず眺めて回る。
家人と少々ペースが合わんでも、気にせずに歩く、どうせ出口は一つだ。
立ち入り可能な芝生の上も歩く。
せっかくだから、靴も靴下も脱いで、素足で歩く。
屋外を素足で歩くなんざぁ、何時以来のことか。
芝生のほんの微かなチクっという感触がこそばいぃような痛気持ちええような…
昔、小学校の運動会は終日裸足だった。
校庭の土を足の裏で磨り磨りするザラツキがなんとも言えず甘美だったな~、なんてことを思い出しながら。

さ、明日からまた仕事だ。

 

ねこまる様:そういうふうに読んでもらえてたなら、光栄です。
       自分では分からねど、読まれ方って、読んでくださる方十色でしょうから。
       落ち着いてからの蕎麦会にピアノコンサート、
       早く開催できるように、修行と稽古に励むとしますので。

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遅ればせの夏休み

2012年09月17日 22時56分57秒 | Weblog

 

敬老の日を引っ掛けて今週は休暇中。
実家に老親をそのままにして、京都にいる息子のとこへ様子見に行く。 
相変わらず、ピーピーしている。
最近の若者、、に限らんが、利用しとる者にとっては、
車、バイク、携帯料金、ネット料金、などなど、固定費用が昔に比べたらかなりかかる。
そすると、飲食費、被服費を削減せざるを得んしな~

かくゆう吾輩も、立場上出席せざるを得ない宴席多々・・・・サイフに、いたたた状態である。

大風で一度崩壊した親父の畑のごーや棚、 
みごと、復旧したのであるが、すでに実は黄色く色づき、食用よりも採種用となりつつある。
そうしたことも、季節の移ろいか、路上には、どういういきさつか、圧死したかまきり 

我が家のウッドデッキ上には、居心地がええのか、やせぎすの蛇が死んだように 
こちらとしては、とっても居心地ようないんじゃが・・・・

その夜、網戸を這いずりまわる 生きたかまきりが  生々流転。

 

ちょい悪様:そうなんですよ。
        是非一度のおすすめパワースポットと言えます。癒えます。
        

ちゃちゃじい様:さすが、ちゃちゃの本領です。
        釣鐘も投げるって、そりゃそうですわね、お堂に比べりゃ軽いもんです。
        いや、頭硬かったです。

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国宝 投入堂

2012年09月09日 23時02分37秒 | Weblog

職場の人たちと、市内から小一時間ほどのとこにある「三徳山三佛寺」に詣でてきた。
れっきとしたお寺ではあるが、「国宝 投入堂」という崖の窪みにはめ込まれたお堂が有名で、
すぐ近くまで行くのには、お寺に詣でるというよりは、山登りの準備で臨むよな道中なのである。
下の道路から、見上げた「国宝 投入堂」  分かるだろうか?

山門を通って、庫裡の受付で入山料などを払って、いよいよ山登り、

木の根っこやら急な崖をよじ登り、途中にあるお堂、 「文殊堂」には、鎖を伝い登り、

1時間あまり登ること、山道を右に回りこむと、じゃ~~~~~~ん、

   国宝が眼前に見える。

昔昔、役の行者がハスの花びら3枚を天に浮き上がらせて、その1枚が舞い降りたこの地に、赴き、
山の麓でお堂を造らせて、法力で小さなお堂にして、手のひらに乗せて、この崖地の窪みに投入れた、
ということから、「投入堂」と呼ばれるようになったもの、とか、、、
近くで見ても、このお堂にどうやって行くのか、皆目分からん、が中に「金剛蔵王大権現」が祀られている。
また、画像はないが、文殊堂の更に上には、鐘楼堂があり、重さ2トンの鐘がつられている。
いったい、どうやって運びあげたのか、、、不明。

参詣のあとは、三朝温泉旅館の日帰り入浴でさっぱりして、、、ランチ。
もちろん、ビア付きで、、という霊験あらたかな一日であった。

 

ちょい悪さま:そうじゃねー、みんなで乗り越えたら、楽しゅう乗り越えられるのぅ。
        みんなで、同じホーム入って、毎日楽しく、かみ合わん会話して・・・・
        な~んてね。
        それよか、これ以上悪ぅならんよに、気をつけましょうね、お互いに。
        

ねこまる様:眼科行きましょう。
       雨粒が交通整理のおじさんに見えるっちゅうんは、フツーではないよな気がするよ。
       特に、車の運転は、心配でちゅ。 
       
             

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9月となりました

2012年09月01日 22時19分41秒 | Weblog

 

季節の変わり目の前兆なのか、午後に雨が激しくザーっと降って、その後は太陽が顔を出す、
ってような日が2、3日あった。
たまに空を見上げると、「こりゃ秋の雲だのう」という雲を見る。
朝、家の玄関を出た瞬間に、外気が先週と明らかに違う感触
こうして、周囲に田んぼのなくなったこの故郷での季節の変化を感じていくのだろう。

話変わって、いよいよ「老眼鏡」が手放せなくなってきた。
今の、矯正パターンは、
裸眼・・・手元というか目の真ん前15センチで新聞がとてもよく見える。
裸眼にかける用のメガネ・・・遠くが見えない、30センチくらい離してよく見える
コンタクトレンズ・・・主に日中、仕事中とか、、、以前は見えんかった距離がなぜーかよーく見える
老眼が入ってきたからのう、そん変わり、手元は見えん、だんだんと見えんようになってくるのを日々体感している。
コンタクトレンズ+老眼鏡のパターンも、だんだんと手元のピントが合わんよになってきとるのを日々体感している。

老眼鏡を作り変えるか、コンタクトレンズの度数を変えて手元視認性を高めるか・・・・
コンタクトレンズを変えると、手元が見やすぅなる代わりに今見えている遠くが見えんよになって、
カラオケの歌詞が読めんし、
といって、合わん老眼鏡だと、
飲みに行ってまでも、メニュー見る時に、いちいちと老眼鏡をかけにゃならんし、
ここは、思案のしどころ、なのであ~る。

 

ちょい悪さま:自粛も先々の楽しみが待っております、となることでしょう。
         私も自粛とともに、そろそろ身体を鍛える行動を起こして継続させねばなりません。
         こんな生活パターンだと、楽ちんではありますが、健康的ではありませんのでねー。
         先週の山登り、たかだか30分弱が堪えるんですから、これじゃダメです。

ねこまる様:酒量はやはり落ちてきとるなーと感じます。
        落ちてるというか、実際は、飲む量は昔と同じで、翌日への残り方が変わってきました。
        ということは、翌日に残らないくらいの適量が、減ってきとるっちゅうことです。
        でも、飲んで歌うと、不思議とあまり残りません。
        きっと、歌うことで吐き出しているのではないか、と思っています。

ちゃちゃじい様:8月末で、非常勤職員さん(29歳女性)が退職しました。
        たった2ケ月間、私の部下であったのですが、もっと以前から一緒に仕事してたよな感じで
        なんだか、とっても寂しいものを感じました。
        出会いと別離、いつか分からねどいずれ別離が来るからこそ、
        このつきあいや関わりを大事にしたいもの、と改めての感慨を持った次第です。

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