蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

文月4

2013年07月28日 22時08分41秒 | Weblog

夏だから、なのか時折に不安定な天気となる。
山口県北部や島根県西部では過去に例を見ない猛烈な豪雨とのこと、
どうなっとるんかの~

昨年11月に温泉発掘中のことを書いたが、とうとう掘りあてたのだ。
開業した「鳥取ぽかぽか温泉」   天然かけ流しとのこと。
まだ、行ってないけど。
掘れば出る、らしいことは証明された。
ってか、調べて出ると分かったから掘ったのだろうけど、天然温泉のスーパー銭湯。
入浴料700円なり。

親父が畑でせっせと野菜を作る。
食べるためというよりも、他にすることがないかららしく、ちょうどええかげんな大きさで
収穫することも念頭になく、大きゅうなりゃなっただけ面白いのだそうな。
そんなだから、ほら  30センチはあろうかというキュウリ、
どねーするんか、そんな巨大にして。
写ってないが、オクラも20センチ超、、堅とうて包丁で切れんでよ。

食べきれんほどの収穫に、冷蔵庫野菜室で寝ころがすこと1週間、食べごろを逃して、
ふにゃふにゃになってやっと食べ始めるありさま。
土日の夕飯を作るのだが、これらの野菜をどうやって食べきるか、頭はフル回転。
ある日の献立
・キュウリ2本をすりおろして粗く水気を切って、茹でたエビを塩味で和える
・キュウリ1本を乱切りにして、わかめ、タコのぶつ切り、みょうがを刻んで、酢味噌和え
・レタス、キュウリ、セロリ、トマト、ハムを混ぜて、和風ドレッシグかけてのサラダ
・キュウリ、みょうが、ニンジンの浅漬け
・中の種のへんがグチュグチュに熟れたのは、両サイドを切って、箸で種を押し出して、
 ちくわの細切りを突っ込んで、、一口大に切ってマヨネースつけて喰うう。
 普通はちくわの穴にキュウリスティックを突っ込むんだけどね。
・最後は、ぶつ切りにして、塩かけて喰う?
それでも無くならん。 
ピーマンの使い方
・魚の煮つけに入れる、ついでにシシトウも大量に、豆腐も入れる
・茄子の煮びたしに入れる、これにもシシトウを大量に入れる
・ホルモン炒めに大量に入れる
・挽き肉詰めて焼く
インゲンマメは何にでも入れる。刻みアゲと炊いて卵とじに。
それでも無くならん…

こうして畑の恵みを頂戴して食の幸せを噛みしめんとバチがあたるよね。
それにしても、それにしても、、だ。

 

ねこまる様:登山には、後方支援部隊もとっても大事です。
        ただ、この気候なので、冷たいラーメンでの支援ならば、より嬉しです。
        ちなみに、山頂では、冷たいポカリ500ccが550円でした。
        何が「ちなみ」なのか、よーわかりませんが。

ちゃちゃじい様:匂いのことは文章では多少とすべき、かもですね。
        あれで画像にまで匂いがついていたりしたら、堪りませんし。
        それにしても、いろいろと「匂い」ってのはありますが、
        多少の文章だけでも、想像できて、けっこう共有できるもんですな。

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文月3

2013年07月21日 22時35分00秒 | Weblog

梅雨明けて、また夏が来て、鳥取での2度目の夏
子供の頃の記憶では、暑いけどもうちょっとしのぎやすかったように思う。
これも家の周囲が開発されて、田んぼがなくなって、アスファルトやコンクリートで
覆われてしまったせいもあるかもしれん、などと昔を懐かしむ。

20日土曜日、妻が広島からの日帰りバスツアーで大山登山をするという。
せっかく鳥取におるのだから、と、大山で合流することとした。
心配された天候も崩れることもなく、絶好の日和、そして30年振りくらいの大山登山
楽な山でないことは、遭難して死ぬ人もあるということで分かっている。

「おお~~」   鳥取から向かう途中で見え始めた大山の威容
近づいていくほどに、なんだか心浮き立ってくる。
9時頃、麓の登山口近くに到着、広島からのツアーバスの到着を待つ。
最初の計画だと、登山ツアー一行の後ろでも付いていこうと言ってたが、
バスツアーの説明では、かなりゆっくりめで登るんだと、ペースが合わんだろうから、
それなら、途中のどっかで会おうか、と、私は単身登ることにして出発。

若くもなく、体力も低下しているので、ガシガシ登れるはずもなく、マイペースなのだが、
暑いし、かなりの勾配を上がっているので、けっこうしんどい、ものすごい汗かく、
シャツもパンツもぐっしゃり、まるで、ナチュラルデドックスしてるような身体感覚、
身体から濃厚な汗と一緒に日頃溜めこんだ毒素も抜けてっていくような、、
なんだか自分の身体が腐っとるんじゃないか、と思うような汗臭さ、その臭~いんも
なんとな~く快感、登り始めて2時間半、ようやく山頂手前 
この木道の登りがけっこうきつい、足がツリそうになりましたん。
そのころ、ツアー一行は六合目付近、ひょっとして出会えずにすれ違いになってしまうのか?
山頂付近は、下から吹き上がる風がとっても心地よくて、視界も良好で、
  山あじさいの群生も綺麗、そして、山頂到着 
昔の記憶では、ハゲ山だったけど、一面草に覆われて、  育毛剤で
復活したような一面の草原に変貌、この木道以外は立ち入り禁止で育てたんだからね。
山頂で、せっかくだからと妻のツアー到着を待つ。
ひょっとして、あれかの?
と下界をバックに撮影、 かすかに、遠くに島根半島
その手前には、弓ヶ浜半島のまさしく弓のようなカーブも見える。
その手前の半島の付け根は、階生温泉のへんか?

私の到着から約40分後、バスツアーの一行が山頂到着、15分ほどの逢瀬、
「じゃ、またな~、気いつけて下りぃや」と言葉を交わして単身下山、
下りの早いこと早いこと、そのぶん足にはかなりの負担がかかっとるんを感じる。
着地のときにできるだけ膝の曲げをクッションにして突っ張らんように歩を進め、無事下山。

けっこうしんどかったけど、これから先、何度か登ったら慣れるんだろう。
久しぶりの臭~い汗にまみれて達成感を感じた一日だった。

 

あ、さっきからどの放送局も選挙開票速報やってますね。
こんなんでええんでしょうか、と思いつつ、これも民意?
 

ねこまる様:じっくり考えると、中3の担任だった死んだ先生、ぼくらを子供扱いだけではない、
       半分は大人として、接してくれていたのではないか、と思うのです。
       当時、殴る時に目がいっちゃってた先生、、もちろん出会ったら殴ってやりたいっす、
       倍返しで…

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文月~号外

2013年07月17日 23時06分53秒 | Weblog

中学校3年生んとき担任だった先生が亡くなった。
享年75歳、肝臓ガンだったとのこと。
卒業して37年経つのに、当時の仲間と飲むといつも必ず話題にのぼり、
「今度、飲みに誘おうや」と言っとったのに・・・・
中学生んとき、ほかの先生とは違った雰囲気と妙な信頼感を感じさせてくれた。
授業中や放課後にわしらがおちょくっても余裕で受け答えしてくれていた。
柔道部顧問という外見や雰囲気から想像できんかったけど、教える教科は、なんと「英語」だった。
一生懸命に教えてくれている気持ちは伝わるけど、いかんせんこっちの頭が付いていけんかった。
授業中、突然に「線路は続くよ、どこまでも」を英語で歌い始め、「英語の歌は勉強になるんだ」
と「さー、一緒に歌お~」って、歌えんだろ素面じゃ・・・・そうして、身を持って教えてくれた。
そして、一番印象に残っとるんは、
怒るとき叱るとき、時に生徒に手をあげるとき、先生の目が潤んどったこと。
涙目で殴る・・・・・・・・・堪えたな~

成人してまもない頃に、何人かで同窓会といって飲んだ勢いで電話して先生を呼び出した。
「おまえら~な~、ワシは明日、参観日で授業せんといけんのに、ええかげんにせー」
と云いながら目は笑っとったのを思い出す。
それから、先生に誘われて3軒か4軒はしごした、というか、付き合わされた。
まだ、酒の飲み方も身についてない頃だったけ、参ったな~、あんときは。

ほんとにもうちょっと待っとってくれたら、もうじき、また仲間の飲み会があったのに…寂しい

合掌です。

 

ねこまる様:ま、大胆にコクっていただきまして…
        いろいろとお願いしていた人たちがこのブログにまでたどり着きませんように…
        今度の日曜日、選挙速報に自分の感情をどうコントロールすりゃええのか、
        を今から気にしとるとこっすわ。

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文月2

2013年07月15日 22時57分50秒 | Weblog

梅雨は明けたらしいが…
不順というか不安定な天候が出現している。
今のところは、通勤途中とか外出先で「どうにでもなれ~」みたいな状況にでくわしてはないが、
高校生の頃、下校途中でにわか雨に出会い、傘もなく、まして雨合羽など持ち合わせず、
雨宿りしようにもテキトーな軒先もなく、ずぶ濡れ状態で、帰宅したことがある。
最初は、なんとか濡れずにと思っているけど、途中からもうどうにでもなれ、と
投げやりになってパンツも靴ん中もぐっしょりになっても気にならんようになってしまう。
一線を越えてしまったのだ。

ホームレスやネットカフェ難民の人たちのことがドキュメントとして放映されているのを見る。
皆、ガンバローと必死で持ち堪えているのが、とうとう持ち堪えられんようになって、、、
という情況がみてとれるような気がするのは、見方が違うのだろうか。
雨でずぶぬれになるのとはまったくもって比較にはならんけども、、、、
ある線を堪えられんようになる心理状態は、誰にでもあるもんなんじゃなかろうか、
と思ったり。。
例えは、これまた適切じゃないかもしれんが、「拷問」「執拗な取り調べ」なぞもそうかも…

と1時間に50ミリとか80ミリの豪雨のニュースを見て想うのである。
閑話休題

広島にて不在者投票してきた。
来週は鳥取におることが確実だからである。
連休で帰省しいた息子が「どこにも(1票を)入れるとこがない」と殊勝なことを言う。
「白票でもええから選挙には行こう」
とは我が女房のお言葉。
そうか、白票か?
「投票率90%、有効投票30%」ってな結果でもって当選した議員さん、どんな顔すんじゃろ。
「あんたは、たかだた15%の人からしか信任されてないんじゃよ」
と言ってあげても蛙の面になんとかだろうけど、そんな結果は無効だとの御宣託が出ればええのに。
などと、カゲキなことを考えてしまう情況なのではなかろうか。

 

ちょい悪さま:まったくもって同感です! (怒)
        イシハラ発言、もっと世間も大騒ぎしてもええんとちゃうんじゃないでしょうか。
        人の考えは人の数ほどあるとはいえ、、、世が世ならば・・・・

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文月1

2013年07月07日 23時33分59秒 | Weblog

人事異動の内容も判明し、来週には入れ替わった人たちが全員揃っての新体制が始まる。
はてさて、いろんな思いを抱えて異動した人たち、ま、文句言ってもやるしかないのであるが…

ちまたでは参議院選挙がスタートしたということで、、
アベさん始め与党の人たちは、「ねじれ解消」を目指して叫んでいるが、
いろいろ考えるけど、「ねじれててもええんじゃない」いや「ねじれとるほうがええんじゃないかの」
と、与党支持派の人たちからは目くじら立てられそうな考えを持っている。
生来から「あまのじゃく」で、人と違ったことをしてみたり、人と同じことをしとうないという気質を
持っていると自覚しているのだけど、その気質から来るものだけではない感じ。

アベさんが見かけによらずタカ派だからとか、右系だからだけではなくて、
政治家や国会議員の質がどうこうという観点も一切に問わず、
衆議院で過半数多数の与党に牽制をかけられない衆議院野党の体たらくも置いておく、
ならば、衆議院与党の暴走に歯止めをかけられるとしたら、参議院でねじれさせておくのが最善
と、至極簡単単純に思うわけである。
アッキーの家庭内野党などにまったくもって期待できないし…それでぶれたらアベさんダメしょ。

とかく日本人(だけに限らないのかもしれんけど)の気質として大勢に流れやすいとか、
「寄らば大樹の陰」「付和雷同」的な行動をとるメンタリティが強いように感じる。
実は今、百田尚樹「永遠の0」を読んでいる。
そこで描かれる大日本帝国陸海軍の姿は、今の政治態勢や日本人の気質をまんま
あてはめても驚くほどに変わってない、進化してない、と思えてしまう。

更に酷くなったのは、「お金」至上の観念が上乗せとなった分、救い難いものとなってるような…
そんな気がしてならない。
アベノミクス、アベクロミクス、アベコベミクス、アホノミクス…いろいろと言われている。
実際、一部にはお金回りのよくなった人もいるだろうけど、
それまで全国民の気分を覆っていた漠とした将来や老後になったときにどうなるか、
といった不安感が解消されたわけでもないし、「景気は気から」にもう踊らされるほど
国民はアホじゃない。

な~んて週末の夜中に吠えても遠いことよのう。
そうだ、今日は「七夕」だったんだ。
最近、エエ汗かくことがなく、なんとのう気持ちわりーいんで、
夕方、半身浴しながら小一時間ほど読書、、去年の夏以来の大汗かいてさっぱり。
ビールの美味かったこと。

 

ちゃちゃじい様:UNKNOWNとなってましたが、、、、、
          少人数ゆえか、思ったほどの歓送迎会の回数もなく、健康?的に過ごしております。

ねこまる様:既に、私自身の転勤とか異動やらには、そんなに多くを期待してないので、大丈夫です。
         家人も、半ば諦めている様子、それでええんです。

         ソーメンありがたきことです。飲んで帰った夜食にちょうどええです。

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