蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

皐月4

2014年05月25日 21時54分13秒 | Weblog

日中はもう初夏を感じさせる気候
仕事では、クールビスでネクタイはしないものの上着を着ているときは、ちと暑い、わきの下が汗ばんで、
「お、制汗スプレーを買わにゃいけん」
と思い付くのだ。

東京単身赴任時に買った自転車が7年目を迎えて、だいぶガタがきて、チャーンがブチ切れた。
直したすぐあとに、後輪タイヤにちょっと亀裂のあることが判明し、タイヤ交換せにゃいかんと思いながら乗っとったら、
「パン!!」
という音とともに後輪がしぼんでしもうて、あえなく、タイヤとチューブを交換。
私の唯一、自由の効く移動手段の自転車、、ガタガタだけど、修理するより買い替えたほうが安いかもしれんけど、
愛着あります。

お酒は嫌いではない。
否、好きなほうである。いや、大好きといってもいいかもしれない。
19日~の5月第4週もよう飲んだ、晩酌も含めて。
飲めば、それなりに「ええ晩」になったり、「ええ晩」にするのだが、やっぱり、接待的な飲み会は、1次会で終わってしまう。
というか、1次会で終わらせてしまう。
ところが、気の合った連中とだと、時間の経つんも忘れて、2次会、3次会、、、、、
いやはや、困ったもんである。
でも、ホント、楽しいのである。
「人生、こういう楽しいことがあるから、辛いことがあってもやっていけるんじゃ」
土曜日、実家に初めて職場の「気の合った」同僚を招いての酒盛り、、、よう飲んだ。
日曜日、二日酔い気味で、しゃきっとしに温泉銭湯へ、2時間半くらいまったりとして、しゃきっと。

帰ってきて腕を見ると、夏の思い出のような様相、、
「あ、11日に広島で町内会オヤジの会でやったBBQの痕だ」
2週間も後になって現れるんじゃの~~~、歳のせいかの~~

 

ちょい悪さま:例のコーヒーチェーンのお店は鳥取にはまだです。
        わたしゃ思うのですが、これから先もなくてもええんだろうと思うとります、のうても困ってないし、ド○ールはあるし…。
        先月のことです、駅前に「すなばコーヒー」というコーヒーショップが開店しました。
        「ス○バはないけど、すなばはある」

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皐月3

2014年05月18日 18時23分39秒 | Weblog

気持ちの良い気候、何をするにもええ感じである。
「薫風の季節」とは今のような感じのことを言うのだろう。
こういう季節がまだ好きなのは、人生の半分を過ぎたからだろうか?
秋の紅葉は確かに綺麗なのだろうが、実は冬に向かっていく、いわば「黄昏」のようで心底好きとは思えない。
柔らかな淡い若葉は、目にも優しい色合いで、癒されるし。

所用で東京に行ってきた。
泊まった上野や秋葉原の街は相変わらず人があふれ活気に満ちて、それはそれでスゴイな~と感じつつも、
やはり心のどっかで馴染めなさも感じるのが正直なところ。
大きな通りでは、メイド姿のおねーちゃんやそれにカメラを向けて群がる若者おっさんじいさん、etc・・・
ただ、路地裏に入ると、2階の窓から洗濯物がつき出されてたりして、とたんに生活の匂いに親近感を感じたりはするが。
ちょっと変わった趣味とかのいろんな人がいるのは多様性という意味ではいいことだと思う。が、ちょっといろいろ過ぎないか?と思ったり。
鳥取市の人口は15万人くらいだけど、それが1000万人になったら、
鳥取市内にもそうした「いろいろ過ぎる」人が普通にいる様子を見られるのかもしれない。
15万人の中の100人でも、1000万人規模になったら6666人だ。
15万人の中で、100人を1000人にするのは大変だろうけど、15万を100万人にしたら、自然と1000人くらいにはなろう。
それだけの人数がいたら、これは商売も成り立つかもしれないというもの。
また、今は「隠れナントカ」の人たちも人前にもっと出てこられるようになるかもしれないし。
な~んてなことを考え飛行機から富士山を見降ろしながら、 鳥取に戻ってきた。

連休に弟と訪れた山菜料理店の敷地内を散策してて転がっていた杉の種の殻、
ようく見ると、幾何学模様に割れて種子が飛び散っているのですな。
初め見たときは、近未来から送り込まれた偵察ブッタイか何かか?と思うたでよ。
自然の造形・摂理っちゅうもんはスゴイもんだの~と。

 

ちょい悪さま:お気に入りのマンガは、確かに何回も読み返してしまいます。
        あの感動した話のとこだけ、と思っても、その少し前から、とか、結局最後まで読んでしまったり…とか。
        

ちゃちゃじい様:そういう本に出会える確率もそうは高くないですね。
        でも、残年数を考えると、そうした確率を上げていきたいと思ったり、
        まぁ~そ~ガツガツせんでも…と思うたりです。

ねこまる様:活字中毒の私は、突き詰めると、人と交わったりするのが究極のところで苦手で下手なのかもしれません。
        子供のころから空想の世界で遊んだり、やや白昼夢病者のように言われたりしてましたから・・・
        人から相談されたりの場面では、私も最後は自分の感性で対応してます。

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皐月2

2014年05月11日 23時17分31秒 | Weblog

以前、職場の人間関係というか部下への対応に悩ましいことがある、というようなことを記したことがある。
情況はさほど変わったり、改善してはいないのだが、慣れたというか、深く考えないようにしているとか、
ま、そっち方面に関しては、あれこれとあるけれど、なんとなく過ぎていっているという日々。

そうした悩ましさや対人関係をどうしたらええか、の手探りの助けにでもなれば、といろんな本を読み漁ってきた。
香川リカ、斉藤茂太、曽野綾子、大平 健、西田昌規「病んだ部下との付き合い方」、河合隼雄・・・・・・・・
結局のところ、ある程度は参考にはなっても、最後は実際に自分が相手のことを見て、
その場その場で対応して解決してかないかん、というのがたどりついた本質、、、
読めば読むほど、実例なんかが紹介されていると、その実例を読むと、気分が落ち込んだりして、
なんのために読んどるんか、訳分からんようになったりして・・・・・、

そうした気分の中で、藤沢周平の人情モノの時代小説なんぞを読むと、心がささーーっと浄化されるような
一番最近読んだ本で、読んでいるうちに気付いたら落涙していたという稀有な小説に高田郁(たかたかおる)の「あい―永遠に在り」がある。
本を奨めるのは非常に難しいことだ、というのは大先輩からの受け売りであるが、この本は是非読んでみてもらいたい。
実在した「関寛斎」とその妻「あい」の慈愛に満ちた姿、その夫婦に関わる人たちのこれまた純粋な人間愛に、
気がつけば思わず涙がしたたっていた。
「そうなんよね~、今は喰うに困るんじゃないんじゃから、真面目に真っ当に生きたらええんじゃのう」と素直に思えた読後感、
さ~て、それがいつまで持続するのやら・・・・・

前回の「美しい」と思った景色の写真を再掲  見た感じになるように色合いを補正してみた。

 

ねこまる様:なんとなくですが、わたしらの世代って、そういう幸福感覚を持ってたり、サービス精神旺盛だったり、
        なようなキャラが多い感じがしております。
        それはそれで、苦労も多かったり思い悩むこもあったりするかもしれませんが、それを楽しんだり、
        あまり突き詰めてネガティブには考えんかったり、、ま、そういう人生なのでしょうかね。

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皐月1

2014年05月06日 18時12分36秒 | Weblog



連休で曜日不定期な更新も今日までで。
連休後半はカレンダーどおりで、息子夫婦が結婚祝いのお礼やら旅行のお土産を持って鳥取に来て一緒に過ごす。
これといった観光スポットや行楽地があるほどでもないと思っているのだけど、事前に調べたとのことで、
実家から車で2時間ほどのところ、鳥取県西部にある「とっとり花回廊」に出かけてみた。
道中、大山の雄大な山容が見えてテンションアップ  これは南側から見た姿
わたくし、何故か知らぬが、こうした雄大な山の景色を見るとアドレナリンの分泌が活発になるのである。
もっと近くに行きたい、もっと高いとこへ行きたいという欲求が高まってくる。
そして、到着した「とっとり花回廊」

  今は色とりどりのチューリップ全開満開、
温室にはみごとな胡蝶蘭が  写真はほんのヒトコマ、室内にはずら~~っと、、お値段にすると…
そんな下世話なことを思い浮かべてしまうが、見ているうちにそんなことを忘れて見入ってしまうくらい、すごい。
温室の外には、ポピーやパンジーの花が一面に咲く花畑がひろがり、 
芝生広場からは、大山のまた違った姿が望める  これは西側からの姿、、

園内を息子夫婦と私たち夫婦と4人でゆったりと散策、綺麗な花をいっぱい見て、雄大な景色を眺めて、
この公園に来ている他の人たちの楽しそうな顔や花を見ている幸せそうな子供たちを見て、
とっても満ち足りた気分になって、、、ふと思うた
「あ~~、人は綺麗なものを見たら、気持ちがいいんだな~」と。
もちろん、誰と一緒に見るかとか天気や気分にもよるのかもしれんけど、、、
食べ物も絶対的に美味しいものもあるけど、「美味しいと感じられる料理に幸せを感じる」ように、
心や気持ちが優しいと感じたり、魂を揺さぶられるような音楽や絵に癒されたり嬉しくなるのと同じように、、
そう思ったら、年甲斐もなくなんだか落涙しそうになってしもうた。
だから、震災で苦しい思いをした人たちも、音楽やスポーツや花とか芸術とか、
もちろん炊き出し支援の料理もだけど、直接おなかに入るものじゃないものにも心慰められるのだろうと思う。

連休最終日、弟と県南部の山奥、岡山県と兵庫県との県境に近いくらいの山奥にある山菜料理の店「みたき園」へ行く。
  この古民家で食事をいただく。こうした建物が離れのようにいくつもあって、、
敷地の横には渓流が流れ、その川の向こうには、滝があって、、なんだか、別世界だ。
その帰り道、せっかくだからと、更に山奥に行ってみた。
こんな山奥の標高の高いとこにダムを造っていて、そのダム湖の向こう岸の新緑が絶景 
杉の植林の手も入れられず、広葉樹と針葉樹が入り混じり、若葉の淡い緑の濃淡にしばし見とれていた。
美しい・・・
画像にするとやはり臨場感が薄れてしまう・・・ちと残念。


 

ねこまる様:権力やら武力やら腕力やら財力やら、、やはり「力」を持っているということで、
        「何モノ」かを成し遂げられたり、長く残るものが造営できたり、、とスゴイことですね。
        ただ、私には、何の「力」もないですが、誰かに何かしらの希望やら楽しいことを感じてもらえるような
        そんな人生を送れたらステキだな、と思ったりします。

ちょい悪さま:「京都」…いろいろと何かしら心浮き立つ響きですね、何故なんでしょうね、いったい、この言葉って。
        「○○の小京都」とかと呼ばれる街が少なからずありますが、、違うんですね~。

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