蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

この冬一番

2024年01月28日 22時04分31秒 | Weblog

今冬シーズンになって3回目の寒波、来るたびに「この冬一番の寒波」と一番が更新されてきた。
水曜日、通勤列車が終日運休、車通勤を余儀なくされた。
家を早めに出ていつもより早くお目当ての立体駐車場に着いたのに既に満車、仕方なく青空駐車場に。
夕方、車の周囲や車の屋根には40㎝近い積雪、日中にこれだけ降るってのは相当な降り方だ。
駐車場から出るため雪から車を発掘するのに20分くらいかかった。
用心のために長靴、スコップ、手袋、帽子、ウィンドブレーカーを積んでてよかった。
なんとなくだけど、このへんの危機感は冴えてるように思う。
水曜日、木曜日にあれだけの積雪だったのに金曜日には道路は除雪もあって路面が出てる。
さすがに田んぼや空き地は一面の雪だし、道路わきには除雪された雪が盛り上がってけど、
車で走るぶんには支障がなくなった。
初冬の頃、長期天気予報では今冬は暖冬だと言ってたけど、あと何度、寒波が来るのだろう。

自民党のパーティ券裏金問題への対応をみてると、自民党の体質が昔と変わってないの~と感じる。
「政治と金」の問題は私の記憶にある限りでもロッキード問題、リクルート問題、買収とかれこれ
50年以上昔から繰り返し問題となってきている。
新聞報道の範疇だけど、派閥解消に森喜朗元首相が難色を示したとか麻生派は解散しない、とかとか、
令和の世になって既に5年が過ぎようとしているのに、彼らの発想は”昭和”のままのように思える。
確かに「数こそ力」は民主主義的な政治手法だし、全うな見識に人が集まるのは健全だとも思う。
ただ、派閥は”寄らば大樹の陰”で我が身に有利になるかどうかで属しているとしか見えない。
一連の騒動で、無派閥の人はほくそ笑み、派閥がなくなった人はこの先お金の算段どうするか悩み、
存続する派閥に属する人は、このまま派閥存続で大丈夫だろうかと心配してるんではないか。
自民党内の力関係、政治と金の問題の行き方、次の国政選挙への影響がどうなのか、
野党がしゃんとするのかも含めてようく見とかにゃいかんのうと思う。


土曜日は寒波も緩んで割合とええ天気だった。
鳥取砂丘は雪に覆われて白銀の世界だろうと行ってみたが・・・、

既に遠方に見える「馬の背」と呼ばれる丘の周りでは融け始めていた。
人の姿もちらほらと見られて、冬の雪景色の砂丘を楽しんでた。

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曇天の週末

2024年01月21日 23時16分59秒 | Weblog

冬至からおよそひと月、そう感じたいからかもしれないが、夕暮れがほんの少し遅くなったような。
それでも寒さは相変わらずで、風の強い日なぞ寒さがいっそう身に染みる。
朝から雨の日曜日、テレビ見て新聞読んで、録画したドラマを観て過ごす。

1月になって新番組が続々とスタートしている。
とりあえず毎週予約をかけて、第1話を視てからそれ以降を視るかどうかを判断しようと思う。
が、4本も5本も予約したうえドラマ以外にも映画やローカル番組なども録画してるし、
奥様の興味もあって大河ドラマも加わったので、更に数が増えて全部見切れない可能性も高い。
いずれ見切れずに寿命が尽きてしまうかもしれない。

そんな数あるドラマの中で、
NHK「正直不動産2」は始まってまだ2回だけどシーズン1に比べるとドラマ展開がパワーアップ!
ライバルというか勝手に敵視してきている不動産会社が関わるゴタゴタに巻き込まれて、
「ウソのつけない不動産屋」としてその解決に至る場面展開、台詞にグッとくることもある。
また、取引銀行の女性担当者との今後の動向も多いに気になるところ。

フジテレビ系の「大奥」は始まったばかりだけど、将軍に嫁いで御台所となった主人公が大奥で
苛烈な嫌がらせに屈せずに生きていくという大筋と見立てたが、この御台所を演じる「小芝風花」
NHKの「あきない世傳 金と銀」で商家の御りょんさん(若奥さん)役でもええ演技をしている。
さまざまな苦難に翻弄されながら健気にそれを切り抜ける主人公。
設定は異なるがそんな2つの主役を演じている女優、これは目が離せないですな。

能登地震で被災された方々はとても苦しい生活を強いられている。
政治の場では自民党のパーティ券裏金問題、海外では言わずもがなの先の見通せない状況。
アメリカではトランプの台頭、私自身では息子家族のこと仕事のこと、などなど悩ましいこと多々。
いっときでもドラマに没頭して非日常に浸って気持ちというか心をリセットする時間、
これも「心の栄養」なのかもしれない。

 

蝋梅のつぼみが開花しだした。

 

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ニューイヤーコンサートとオペラ

2024年01月14日 22時37分18秒 | Weblog

新年2度目の週末、土曜日は鳥取県中部の倉吉に出かけた。
大阪フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートの鑑賞。
満席のお客様に指揮者の尾高忠明さんも感激の様子でしゃべりも軽快。
映画音楽と聞き覚えのあるクラシック音楽、スターウォーズのメインタイトルや
「インディ・ジョーンズ」レイダースマーチ、「E.T.」のフライング・シーンなどなど
オーケストラの迫力ある生演奏で映画を追体験したような上々の気分に浸れた。
土曜日は、三朝温泉に泊まり、温泉と御馳走を堪能。
日曜日は、鳥取に戻ってオペラ「椿姫」を鑑賞。
高級娼婦のヴィオレッタが青年貴族のアルフレードの真摯な愛に打たれて夜の世界から身を引き
同棲するもアルフレードの父親ジェルモンから別れて欲しいと説得されて、泣く泣く別れる。
その後、ヴィオレッタは病に倒れて駆け付けたアルフレードの腕に抱かれて息絶える。
というあらすじ。
不覚にもヴィオレッタが息絶えるシーンではウルウルしてしまった。

芸術に浸った2日間、日常から離れ没頭する非日常のひとときが気持ちをリフレッシュしてくれる。
やっぱり心の栄養は必要だと実感した。


日曜は快晴、朝、倉吉市内で霊峰「大山」の雄姿が望めた。

これも栄養のひとつ。


ちょい悪さま:なるほど、危機時は機動性が求められますからね。
       ちょい悪さまが出動することのないのを祈ります。
       アメリカへ、大谷翔平を見に・・・すご~~い。

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年初の3連休

2024年01月08日 22時24分46秒 | Weblog

「成人の日」っつっても還暦過ぎたおっさんには関係ないし、孫が成人するのも10年ほど先。
成人年齢が18歳になって、成人式って何歳?選挙権は18歳で酒タバコの解禁って20何のままだし、
とか、自分に直接関係ないもんだから何が何だか訳のわからんまんまだ。
ともあれ、新成人の皆さん、おめでとう。
と、ここで自分の18歳頃を振り返ってどうだった、こうだったなんて気分じゃないし、
思い返せば恥ずかしい記憶の数々・・・。


年初から災害や事故のニュース、特に能登地震は実態の全様はまだなとこも多いがニュースで
知らされる新たな情況を見るにつけ、いたたまれん気持ちになる。
二次災害は避けねばならぬが、孤立している集落や人たちへの支援が急がれるのにもどかしい想いだ。
あれこれ考えても自分じゃどうにもならんことのなんと多いことか。
自分の身辺だけでも、
仕事が順調に進捗するだろうかとか、来月あたり人事異動があるやもしれず体制はどうなるのか、
現下の組織状況をトップはいったいどう考えとるんじゃろうか、という多少のいらだち含みの気持ち、
息子の奥さんが入院することとなり息子は一人で子供二人の面倒をみんにゃいけんことになった。
年末年始に息子が一人で帰省してきた訳ってのも奥さんの重度のメンタル不全があったからだけど、
息子の家事育児能力に心配はしてないが、仕事との両立と果たして入院が奏功するのかどうか、
もちろん、ヘルプコールがあれば全力でフォローしてやるつもりじゃが。

身辺から離れたとこで起きたこと起きていることについてはここに書き連ねることもないだろう。
日本国内は言うに及ばず遠い海外でのあれやこれや。
1つだけ、池田衆議院議員が逮捕されたニュースに自民党若手が「衝撃を受けた」と記事にあった。
それ以上の詳細は書かれてないが、どういう衝撃を受けたのか?
「まさか逮捕までされることはない」と思っていたのか、「やっぱり逮捕された」と思ったのか。
ザル法と言われている政治資金規制法違反での逮捕である。
よもや「ザル法」と舐めていたのか。
死人に口なしだが、ここまで自民党を揺るがすことになるとは思ってもなかったのか安倍さん。
御存命なら、あらゆる手段で問題となるのを阻止したのかもしれぬが、ここに至っては観念せねば。


こんなに寒いのに「蝋梅」の花蕾が膨らみ、中に1つ花を咲かせた。


可憐だけど力強い花だ。

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謹賀新年

2024年01月03日 17時39分16秒 | Weblog

新しい年を迎えてまた一つ歳をとるのかとの感慨。
元旦は曇り空、2日は快晴、本日3日は曇り空だったけど、風もなく寒くもない穏やかな気候。
2日の快晴に浮き立って「太閤成(たいこうがなる)」に出かけた。
戦国時代、豊臣秀吉が鳥取城攻めの拠点の城を構えた場所である。
もちろん当時の山城なので石垣などの城跡はなく、土塁みたいな形状が残っているだけである。
山城跡の横方にはNTTの通信塔が立っているので下界からも分かる。
山麓から約4㎞の舗装道路をテクテクと歩いて上がる。
中学生の頃、駅伝練習で皆で走って登った記憶がよみがえる。この道の記憶はそれしかない。

正月2日ながらいい天気に誘われて来たのか、登り下りとも多くの人とすれ違った。

遥か彼方に雪を被った大山の頂が見える。
手前の山は久松山で山頂に秀吉に攻められた鳥取城があった。

この正月、訳あって息子一人での帰省、久しぶりの親子3人での年越しと新年のお迎え。
今年は息子の訳アリが息子が望む穏やかな方向へ向かえばいいが、と祈るばかり。
正月早々の北陸地方の地震、羽田空港での大事故と惨事が続いたことも気分が沈む出来事。

さ、明日から正月気分を切り替えて仕事だ。仕事だぜ。


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