蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

如月3

2014年02月23日 17時32分04秒 | Weblog

「晴れ」である。
そして、この月の最後の土日である。
「そして、」というつなぎはちとオカしいか? この際、まぁ、いい。
「この際、」というのも、なにが「この際」なのか? 変?

またまた、親父ネタで恐縮だが、「認知症」関係の書籍を何冊か読んでいる。
鳥取の本屋では難しいが、広島に帰った際に巨大書店に行くと、かなりの点数が揃えてあって、
逆に、どれを読んでええのか選ぶのにけっこう苦労する。
各社が出している「新書」版は、学術的なものが多くて、眼の前の困っている「生活」への具体的な対応法とか、
ってことに関しては、参考になりにくい。
その代わり、アルツハイマー病は脳がどうなっていくのか、脳血管性との違いとか、レピー小体症がどうのこうの、とか、
まぁ、知識として知っておっても損はない。

眼の前にある事態にどう対処するか、といった観点で、参考になると思われるのは、
いわゆる「家庭の医学」系の本を出している出版社から出ている認知症や介護の本である。
今、はまっているのは、文芸春秋スペシャル(季刊)の「認知症最前線」という特集本
その中から「目ウロ」と思ったこと、「今から気をつけ」と思ったことは、

・アルツハイマー病の治療が難航しているのは、認知症が発症した時点で、既に手遅れだということ。
 発症前にその兆候を発見し、予防するしかない。
・認知症予防には、有酸素運動が効果的であることは周知の事実
・認知症予防にもっとも適した職業の一つは農業、ただ、誰でもできるというものではない。他に推奨されるのが料理。
・歯を大切にする人は認知症になりにくい。 ← 歯周病原菌が脳に悪さをしているのでは?と考えられている。
・認知症になっても感情や感性は残っている。
・介護をすべて一人で背負いこまない、必ずだれかと共有すること。
などなど、、
この他、ひとつのテーマで書かれている中に
「公務員(教員、雇われた会社役員も)はなぜ認知症になりやすいのか」 ← 一言で言うと、頭使ってないから、だと。 
・・・・・・・・・・・・・笑えるような笑えないような。頷けるような頷けないような・・・・・・・・
「タカラジェンヌはなぜ認知症になりにくいのか」 ← 芸事のお稽古とか身体運動を長年しているから、だと。

私の生活実態からすると、かなりイケてるのではないかと自己評価
    定期的に料理をしている。
    胸はって言えるほどのものではないが、畑作業をしている。
    なんちゃって~だけど、ピアノを習い続けている。
    仕事は、「なりやすい」と言われている職種だが、頭使うとるつもり、あくまで、つもり。
    歯は、、、自前は少ないが、歯周病は今んとこない。しかーし、歯周病は50歳代から悪化する可能性が高いらしい。
あと、心がけるは、有酸素運動か? 昔はけっこうやっとったのんな~

はてさて、5年後、10年後、20年後に私がボケてるかどうか、ボケの程度はどのくらいか?
乞うご期待、ということですいな

 

鳥取にある「105円均一パン屋」さんのセット
クリームクロワッサンのクリームがチョー美味  クロワッサン生地もサクッ、モチ~で美味ちい。
このベーカリー、「こむ・わかさ」、かなりお気に入り

 

ねこまる様:薄める効果は、まともな人にもええように思います。
       でも、飲んだ時に濃さが分かってしまうので、結局のとこ、呑みなれた濃さにしてしまいます。

       人間ドッグでの胃カメラで胃ん中に生きた虫がおった事件ですね。
       あれは、あの世に行っても忘れらません。

ちょい悪さま:親に限らず人生の先達の方々は、その後を生きる者にとって、何かと参考となります。
       「かくありたい」と思える人と出会うのは、人生をなんとのう豊かにしてくれるような気がします。
       
       昔、よく飲んだくれていたので「アルチューハイマー」と言われたことがありますわ。

コメント (3)
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如月2

2014年02月16日 16時13分52秒 | Weblog

今日日曜日は久しぶりのいい天気、東京はじめ太平洋側では記録更新するような豪雪なのに・・・
鳥取は、曇天や雨というぐずつくものの、雪もちらつく程度で積もることもない天気。
先週は連休だっったというのに、時間もたっぷりとあったはずなのに、更新できず・・・ちょび無念
というのも、広島に帰宅、息子も帰省してて、あれこれ雑用やらなんやらかんやら・・・言い訳
鳥取に戻って、また雑用やらなんやらで、気付くともう寝る時間、、
あれ? 結局、ブログ書いてないの~、ま、ええか~、ってな調子だからいかんのだよな~

親父は今78歳、何年か前、軽い物忘れから始まって今では立派な認知症状を呈している。
広島の自宅にそう頻繁に帰ってなくて、たまに帰った時に近所のオジさんと顔を合わせた際、
今度の町内の催しには鳥取で親の面倒みるから出れん旨(半分、口実)を言うと、親の歳を聞かれる。
「な~~に、ま~だ若いのに~」
と返されると、事情を知らぬこととはいえ、歳の数字だけでそう思われても困るのんな~、と思うたりする。

書くと長いので書かないが、実際、困ることも多いのである。
今のところ、親父自身の命の危険や家や家財に直接どうのこうのということはないから、
もっと深刻な人たちから見れば、「そのくらいまだ序の口じゃよ」と言われるかもしれない。
私が平日は仕事で昼間は家におらんので、一人家におる親父がどんな過ごし方をしておるのか、謎だ。
で、土日の過ごし方を見ることで多少とも補おうとするのだが、四六時中見とるわけにもいかんし、
ただ、朝から焼酎を、薄めとは思うが、飲んでいるようだ。

焼酎は、家の前の道路向こうにある酒のディスカウントショップで量り売りを、自ら買いに行く。
おそらく、自分で買い物に行くのは、焼酎とタバコだけなのではなかろうか。
認知症状に加えて、焼酎をけっこう飲んで、夜中から明け方にかけて訳のわからん状態になるんとちゃうだろか?
とあたりをつけた私と弟は、「飲んだらいけん」な~~んてことが通用するはずもないので、
お袋も巻き込んで、親父が買ってきた焼酎(4リットルペットボトル)をこっそりと水で薄めておくことにした。
いつもの習慣で、親父は湯割りにするから、これまで飲むよりも薄い焼酎を飲むことになるが、
これもいつもの習慣で、2杯か3杯飲むとお終いにするし、たぶん、濃いい薄いには気付んだろうと、踏んだのである。
さあ~~て、、効果のほどはどうなんじゃろう?
もう少し様子を見とかないかん。

家ではそんなことで、職場でもちーと悩ましいこともあって、去年の秋口くらいから、胃なのか腸なのか知らんが、
腹ん中が、落ち着かん感じが続いているのである。
そんな中、12日に、人間ドッグで健康診断してもらったのだが、胃もこれまでと同じで特に異常なし、との結果。
下痢や便秘にもなってないし、、この程度の心労なら大丈夫なんだ~~、と複雑な心境。
いや、でも、
          とうちゃん・かーちゃん、こんな頑丈で粗雑な?身体に産んでくれてありがとう
と感謝せにゃならんのだろうと思う。
ただ、最近、右肩に時々耐えられん痛みが来るのではあるが・・・今んところ生活や仕事に支障はない。

今週は、早めの時間帯での更新、、これで一安心。

 

ちゃちゃじい様:歳の功は最大限使わしてもらわないけませんね。
         椅子は、ネットでもたくさん見てきましたが、やはり最後は、実際に座ってみにゃわからんもんですね。
                それだけ、身体はビミョーということなんでしょう。
         そう考えると、学校でも会社でも、同一的規格モノに座らされているというのは考えモノかもしれませぬ。

ねこまる様:たまに、立ちっぱなしだったり長時間歩きまわったりした後だと、どんな椅子でも快適に思えたりします。
        でも、長時間座っているとなると、尻や背中のラインにフィットしてないと疲れますね。
        長年一緒に過ごした夫婦のようなもんでしょうか、なんて例えはヘン?

ちょい悪さま:前回のコメント「あー腰がいてー」は、細工作業でのことだけではない一言だったのですね。
        細工モノへのこだわり、集中は、腰にはよいのかわるいのか、わかりませんが、
        いずれにしても、大事にしてくださいませ。

コメント (2)
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如月1

2014年02月02日 21時51分16秒 | Weblog

ここ3日4日、春のような穏やかな気候、まさに小春日和
朝、出勤するのにキーンと冷えた感じがなくて、ホッとする。
ま、しかし、三寒四温で変わっていくのだろうから、また寒い日もある。
ただ、冬至から約1ケ月、日の出の時刻が少し早くなり、日の入りも遅うなっとるのがわかる。

家にいる時間をできるだけ快適に過ごすことは、誰しもそうだろうが、かなり大事だと思っている。
部屋にはとりあえず机と椅子は必需、今はパソコンも必須、音がないと気が滅入るので安物でもコンポも要る。
家族とは見るテレビ番組の好みも違うのでテレビ、放送時間にいないことが多いのでレコーダー、、
やや、否、かなりか、活字中毒症なので本棚もそれなりの大きさのもんがないと困るし、練習用に電子ピアノも、
といろいろとモノを取り揃えてしまう。
これらの中で一番こだわりたい、というか、こだわってしまうのは、「椅子」である。
長時間座っとっても疲れず、机に向かうにも、もたれかかって本を読んだりテレビ見たり、と活躍してもらわねばならん。
これまでのところ、そんな万能さを感じさせる椅子に出会ってない。
究極はオーダーメイドだとは思うが、そこまでの思い切りと蓄えはまだできていない。
今使っとる椅子にも、けっこう不満はあるが、我慢というか妥協しているのが実情、

こんな形状の座面と背もたれ  深く座るとそうでもないが、頭までもたれて、尻を少し前に置くと、
腰の後ろがスカスカで浮く感じで疲れる。
これまでは、プチプチ(エアーキャップ)をまるめて当てたり、クッションを当てていたけど、しっくりこんし、どうしたものか、と。

思い立って、低反発マットを切り刻んで加工してみた。 それがこれ、
1枚のマットを半分に切って、それだけならチョー簡単、でも、形状に合わせて納まりのええようせにゃ意味がない、
クサビ状に斜めにカットするんに格闘すること小1時間、こうしたスポンジ状のもんを切るんはけっこう難しい。
長時間、鋏を使ってたおかげで、右手薬指の皮が擦り剝けてしまったけど、
その甲斐あってか、腰の後ろ、なかなかの快適さである。

あと欲を言うと、座面の高さ、これ以上低うならんのだ。
座面の形状もあるが、それを言い出すとキリがない。
高さについては、足の裏が床に着かんわけじゃないけど、しっかりと着いてない感がどうも落ち着かん。
買うときに店で座ったときには気にならんかったのが、家帰って座るとどうも感じが違う。
なんでだ?とよう考えたら、買う時は靴履いていたのだ。靴底の厚さぶんだけビミョーに違う。
この椅子に座るときだけ、靴を履くわけにもいかんし・・・
それ以来、ホームセンターなどで、ええ椅子はないかと、試しに座るときには、靴を脱いで座ることにしている。

ホームセンターで、靴脱いで椅子に座って、回転したり、偉そうにもたれかかっているオジさんを見かけたら、
それは、「たむらん」である。
遠くからそっと見守ってあげていただきたい。

 

ちょい悪さま:らーめんかお好み焼きか、ま、ドライブの日の気分ってとこでしょうか。
        いずれにしても、美味しく食べたいと思える季節感のあるうちに、どうぞお出かけください。

ねこまる様:業務用冷蔵庫に冷凍冷蔵庫にも、、ですか。
       すご~~い、それだけあれば当分食べるものには困らないことでしょうね。
       でも、停電がこわいような・・・・

コメント (3)
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