卯月４

連休で不定期な更新となった。
土日月と息子んとこへ出かけて、ハネムーンから帰った二人の元気な顔を見てきたところ。
やはり、まだ多少疲れが残っているのだろうと感じられ、日曜は朝には、息子たちの家を辞して妻と二人でのんびりと観光。
こうして非日常を過ごせるというのは有難いことと思い、のんびりとできるだけ観光客溢れるところは避けて巡る。
今回は「東福寺」で心洗われるような境内の造形に出会う。　もみじの若葉が　　綺麗、
てんぷらにしても美味しいだろうと思われる。

右上の橋を境内側から見た構図、　時代劇のロケしてて、　俳優さん、誰だか分かんねぇ
このお寺には、桜がなくてもみじだらけ、だから春は人が少なく秋の紅葉んときにはもんすごい人が来るとのこと。
でも、この明るい若葉の色合いには、先々の前途があるようで、これからたそがれていく身からすると、生と正のエナジーを感じたそ。
このあと、伏見稲荷大社へ、　ここは、７１１年に祀られてから、全国にある御稲荷さんの総本営とのこと、
有名な「千本鳥居」をくぐりぬけて、稲荷山を小２時間ほどかけて巡る。
その道中のあちこちいたるところに、寄進奉納されたお社や鳥居があって、次第に膨らむ疑問
「何ゆえに、ここまでたくさんの人々は奉納するんだろうか」
御利益があるのかないのか、東福寺にしてもそうだが、広大な広大な敷地や全山が境内、、信仰心？
やはり神仏への帰依とか信心というのは、いまだに日本人の心ん中には小さくないのだろうと思う。
だが、それにしてもだ。
鳥取や広島で、ここまで広大な神社仏閣はない、それは何故なんだろう。京都だから？朝廷に近かったから？
新興宗教の方々もでっかい観音像は立てても、ここまでの建造物はできんのだろうと、思うたりして。

 

 

最近、甘味ものにも多少興味惹かれてて、鳥取の老舗和菓子屋さんのお菓子　
初めて見たならば、チクビ？と勘違い　いえいえ、これは「いちご大福」なんだって
中身はこのように　　いちごの先っちょんとこが、ぎゅうひに透けて見える作りに
美味しいかった。

 

キヨポン様：先々週のコメントに見落としがありました。
　　　　　　　現在、５ケ月とのこと、第二子のご懐妊、誠におめでとうございます。
　　　　　　　家族が増えるというのは、やっぱり嬉しいことだと、最近我が身を省みても切に思うところ感じるところです。
　　　　　　　健やかに過ごしてくださいね。

卯月３

今月は、今月も？
なんだか慌ただしく過ぎていきそうな気配で、この土日はピアノのお稽古と所用で広島帰宅
息子の結婚式から１週間、、辛いことがあっても、あの喜びに満ちた場面を思い浮かべることで、
なんとのう満ち足りた気分でひとときを紛らわす糧としている。

さて、広島に帰ると、「おやじの畑」が　　かような状態になってて、
付近の人たちから、おそらくはヒンシュクを買っているのだろうとちーと気をもんでいる。
写真、向かって左は、小カブの花が咲いて、
中央は、マメの花が咲いて、右は、大根の花が咲いて、、、それはそれは綺麗な花畑なのだが、
本来、カブと大根は根っこをいただくもの、放置してここまで花を咲かせるものではないのである。
おそらく、付近の畑を毎日せっせと面倒見ている方からすると、
「もうちーと手を入れんさいや～」
と思うと同時に、
「ほ～～～、カブや大根の花が咲くと、こんななるんか～」　
と別な意味で関心を持って見られているのではないか、と密かに思ったりする。
それは、単に思いすごしだと言われるのだろうが、、、、。
いずれにしても、単身赴任が終わって広島に戻れたならば、一人ででも畑の面倒をみるつもりである。

 

ねこまる様：ありがとうございます。
　　　　　　　これでやっと一人暮らしという息子の身の上を案じることもなくなりました。
　　　　　　　その次、、ということなのかもしれませんが、人生のイベント事がまた一つ減り、あとは定年と葬式です。

ちゃちゃじい様：「じいじ」ですか。こうして「世代」というか「命」が続くのだと思うと感慨と不思議さを感じます。
　　　　　　　まだ、じいじになる兆候は感じませぬが、、、、息子の結婚話全てが事後報告だったように、、、ひょっとして。
　　　　　　　ま、一応楽しみではありまする。

キヨポン様：ご無沙汰ですが、健やかにお過ごしでしょうか。
　　　　　　　私の身上もこのような情況とあいなっておりまして、人の月日は自分のことお構いなしに進んでいるようです。
　　　　　　　

卯月２

日中はあったかいが、朝夕や日が落ちて夜んなると、冷えっとする。
体温調節のための着るもんにも、着ていくかどうか迷いがあったり、着てくりゃよかったとプチ後悔したり、、と。

１２日土曜日、息子の挙式＆披露宴がつつがなく執り行われ、ここ最近の我が家の一大イベントを終えた。
　　　　　　　　
産まれたての息子をこの手で抱いてオロオロしてたっけな～、
目も開いてない赤ちゃんなのに、あくびもするし、くしゃみもするし・・・飽きずに見てたな～、
這い出すようになって、それが嬉しいのだろう、笑いながらハイハイしてた姿、
膝をガクガクさせながらつかまり立ちして、その不安定さが面白いのか、ニコニコしてた立ち姿、
ものごころついて、喋れるようになって、目が離せなくなって、、、
迷子になって親がオロオロしても保護員の人と楽しそうに遊んでた姿、
などなどなどなど・・・・・・・
もちろん、泣いた時の顔もあった。　
具合が悪くて、叱られて、悔しくて、いじめられて、さびしくて、飼ってたハムスターが死んで、、、、
泣き顔を見るのは親としても哀しかったな～、
などなど、
これまでの息子とのあれこれが思い出されて、気を緩めると泣きそうになる自分を
今、眼の前で、喜びに笑っている息子たち、列席者の方たちを見て、紛らわせていた。
親として、、「育てた」なんて言えない、「よくぞ育ってくれた」と、なんとのう感謝したい気持ち。
よき伴侶に出会えて、、、ほんとに良かった～～

今日だけ、すみません、親バカで。

 

ねこまる様：そうですね。山口県は、３方を海に囲まれていろいろと豊富ですね。
　　　　　　　　20年余り前に山口市で勤務してたときには、山口の豊かさを実感してましたん。人も自然も。
　　　　　　　　あ、扇の山は、「おおぎのせん」と言っています。

ちょい悪さま：気候がビミョーに変化すると、朝、仕事に着ていくもんにちーと悩みます。
　　　　　　　　カーディガンを着ていくかどうか、、で、ちと寒ぶ～と感じたり、暑いのうと感じたり、

　　　　　　　　息子さん、大丈夫でしょうよ。なんてったって、ちょい悪さまの息子さんなんですから・・・

卯月１

寒い、４月だというのに、桜もほぼ満開だというのに、何日か前はカッターシャツ１枚でも過ごせたのに・・・・
とブツクサ言ってもしようがないけど、へんちくりんな天候である。
昨夜は、寒いので、もつ鍋を作ったでよ。

それでも春は来た。　こうした１本桜、姿形のよい桜があると、つい立ち止まってパシャリ。
実は、去年には気がつかなんだことに、なんと、我が家の裏手にも１本桜が、、
なんとも目立たない、さりげなさが良いのだけど、家の中に居ながらにして見れたら、酒でも飲めるものを
と思うと、ちょっと残念な立ち位置である。

もつ鍋用のホルモンを買いに行った肉屋さんの横の川沿いには桜並木　
けっこう見事なのに、土手やら周囲はお花見できるような状態ではない。
なんともったいないのう、と思うが、これも田舎故の光景かな。

もったいないと感じることのもうひとつに、全く分野は異なるが、
南向きに広い屋根が開けている家で、瓦が整然と葺かれて陽光に光ってるのを見ると、、
「あ～～、太陽発電のパネルを載せたらええのにな～～」と思ってしまう。

もつ鍋用ホルモンを買った帰り、　　遠くに見える一番高い山は、以前にも載せた「扇の山」である。
子供の頃からこの景色を見て育った。
一番手前に低い山が濃い山影で、その奥に少し高い山、そして最奥に扇の山山系が薄い山影で見える。
あの向こうは、兵庫県。
高さの異なる山々が陰影を変えて重なりあう、なんだか雄大な景色。
こうした景色は、中国地方でも、鳥取と倉吉（鳥取県中部の市）くらいでしか見ることはできないのではないか、と思う。
山陽側では見られないし、鳥取県米子は、大山（だいせん）があるが、存在感があり過ぎて手前に低山の濃い陰影はない。
島根県は、海岸沿いに広い平野は少ないし、平野があるとこでも奥地にある高い山が遠景で見られない。
ということに、つい最近、考え至り、「やっぱり、ええとこだな～」と感じた次第。
ところが、この景色、昔は家から見えたのに、今では向う側にレンタルビデオ店、酒の量販店やパチンコ屋ができて、
低い山々はそれらに遮られて、扇の山山系の上のほうしか見えないのである。
は～～残念

 

Unknown様：がん細胞をやっつける、っつっても翌日臭くないように食べなさい、と言われそうです。
　　　　　　　　それに、一度に大量に食べるんは、過ぎたるはなんとか…と言われそうです。
　　　　　　　　でも、七輪で、ゆっくりこんがりと、ニンニクを焼く、、、野趣あふれます。

ねこまる様：お蕎麦好きになられて嬉しいことです。細～く長～くあなたのおそばがいいわん、な～んてね。
　　　　　　　小麦粉系は、炭水化物過剰になりかねませんし・・・。
　　　　　　　実を言うと、辻井クンのコンサート、前半の半分くらいは寝てましたん、ハハｈ、、、鉄也さんなら寝らんでしょうが。