蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

春だ~

2009年03月29日 16時58分01秒 | Weblog

3月も終わりに来週から4月。
朝夕、少し寒い感じもするけどすっかり春。
巷ではワールドベースボール優勝の話題で盛り上がった週でしたが、
仕事の悩ましさや職場でのちょっとした対人関係にひかかりながらも、
そうした一個人の些事にかかわりなく季節は巡ってくるというのを一番感じさせてくれるのが春ですね。

 images 三鷹市内の玉川上水の自然。
手つかずの自然ってのは、気持ちがゆったりします。

土曜日、職場の後輩とお花見に新宿御苑に行きました。
心配された天気も昼ごろには太陽も顔を出して、うららかな気候となりました。
男4人、女性3人でうち2人とは初めて話をし、飲むのも初めてだったのですが、いつもの調子で飲んだくれました。
ということで、せっかくお花見に行ったのに写真が1枚もありません。
その公園は夕方には、閉園するので遅くまでグダグダすることなく、でも、けっこう酔っ払って帰宅。

そこで事件は起きました。
「けっこう飲んだなぁ~」と椅子に座って酔いを覚ましておりましたん。
いつの間にか椅子に座ったままうたた寝していたのでしょう。
突然、頭に激痛が走り我にかえると、床に寝転がる我が身と床に滴る鮮血が…何が起きたんだ?
酔いは一機に醒めたようです。
頭頂部あたりから血がボタボタと滴り、ティッシュを取り換えながら頭を押さえて、なんとか出血はおさまったのですが、
傷口を恐る恐る触ってみるとなんだか突起しているではありませんか。
ちょっと尋常ではない感じ、何度もティッシュを取り換えて、血はまだ滲むけどあらかた止まったし、冷静になって考えたら、
どうも、椅子から転げ落ちて酒を入れたカゴを乗せている台の角に頭を激突させたらしい、と想像、あくまで想像です。。images
気を取り直して、風呂入って早々に寝ましたわ。

今朝、ちょっと痛むものの目覚めたら枕カバーにはやっぱり血が…。
傷だから時間がたてば治るだろう、とは思うものの自分で直視できない部分なんで、一応、外科に行ったら、なんと頭皮がカギ裂き状に切れてるとのことで縫われてしまいましたん。images
なんとも情けない大袈裟な姿に…、
ま、東京にはいろんな人がいるのでこの格好もさして気にせず街を歩けます。

病院から出たときは少々気分も落ち込みました、が、大丈夫です。
これしきのこと。
一応、CTスキャンも撮られて、「今のとこ大丈夫」とのこと。
「今のところ」…ってのが気になりますが。

飲んだらうたた寝する人はホント気をつけましょう(笑)

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記念のとき

2009年03月22日 20時41分59秒 | Weblog

春らしくなってきましたね。
春は我が家にとって何かとイベントのあった時期、多少の恥ずかしさもあるのですが、私事で申し訳ありません、特別ということで。

実は結婚したのが25年前の3月。そして3月は私の誕生月。
いわゆる”銀婚式”っちゅうことで、妻と千葉県銚子の犬吠埼温泉に一泊旅行。    
犬吠埼は、本州最東端だったか?海に突き出した先っちょにあるところで、日の出が日本で一番早いらしい。
この時期、春分で5時40分日の出、真東方向の海から太陽が昇る。
残念ながら、海からではなく水平線上の雲間からの日の出でしたが…早起きして拝みました。
灯台から徒歩30分くらいの丘の上にある「地球が丸く見える丘展望館」からは、周囲ぐるりと見渡すと、360度のうち330度くらいが水平線の景色。      images 展望館から犬吠埼灯台を望む。
「地球が丸く見える」とはよくぞ名づけたものである。
残念ながら360度のパノラマ写真を撮りきれず貼り付けることがでけません。

犬吠埼のこの海間近に温泉が湧いていて、少し塩分を含んだ泉質、入りっぱなしで上がると体中がべたついていけません。
漁獲水揚げ量で日本一の銚子港があるだけに、昼食を食べた店もお宿も魚介がふんだんで美味かった。
 昼食の定食に追加した名物「かき揚げ」images
 あまりの大きさに目が点、完食するのにけっこうかかりました。
このかき揚げとどんぶり飯だけでも十分で、よかったような…。

そして銚子と言えば「銚子電鉄」には是非乗るようにと、千葉出身者が勧めてくれました。images 
はっきり言って「え、こんな古い車両がまだ走っとるんかいな」というのが初見の感想。
ボロとは言わないまでも相当に古い。車内にはなんとなく油の匂い。
これがコトコトと単線路を住宅街やキャベツ畑(ここらはキャベツ特産地)の中を走る姿は、のどかな郷愁を誘います。
お宿もどっちかって言うと古めいた感じでしたが、食事やもてなしに満足した旅。

もうひとつは、上京して以来「行こう行こう」と思っていた三鷹の森ジブリ美術館を訪問。
 images 三鷹駅から歩くこと20分。
 入口から見上げると屋上に「ラピュタ」の兵士像の上半身が… images
ジブリ作品ファンならずともひととき楽しめる施設 images

個人的には「ナウシカ」「紅の豚」が何より一番だと思っているので、最近の「ポニョ」とか「ハウル」「千と千尋」などのメジャー系が人気商品の中心になってて、ちと寂しい気がしないでもありません。
それでも、ポルコの置物(オルゴール付)があったので購入。images

いつもこいつを眺めて「飛べない豚はただの豚だ」の渋い有名な台詞を思い起こしながら自分を元気づけていきたいと思います。

ねこまる様:そうね、もう何年になるんじゃろね。
可笑しゅうて可笑しゅうて笑いたいのに腹がよじれて苦しゅうてこれ以上は笑えん、という経験はねこまる絡みの飲み会ならでは。
また、蕎麦会しましょう、必ず。

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春らしく…

2009年03月15日 22時15分08秒 | Weblog

先週はまだまだ寒かった。
桜前線の予報などでは今年は桜の開花は早いとのこと。
でも、そんな穏やかな気候は感じられず、風は強いわ、寒いわ、
こんなんで桜が咲くんかいな?という日々だった。
ところが、今日はまだ寒い感じはするものの春近しという気候。
一機にあったかくなるんだろうなぁ~、と感じさせるうららかな天気。
天気予報では、来週は4月上旬の気温・気候とのことです。

週末は貴重なプライベートタイム、たまに会社の人間に集まってもらっては飲み会を催すこともあるけど、
基本的には平日にはやりたくてもできんかったことをやる大切な時間と思っている。
ところが、
なかなかそうはいかないときもある。
金曜日、私の直接の仕事ではないものの同じ課で大きな仕事の一区切りがついたということで打ち上げ的な飲み会。
同じように地方からきている同期は、私に輪をかけたような破天荒なヤツで…。
見掛けも同い年とは思えない風貌、その筋とも見紛う・・・
 images 金曜日の晩、飲んだ勢いで我が家へなだれ込み、酒盛り。
こいつの、また作務衣の似合うこと…負けました。
土曜日、二人が起きたのがお昼過ぎ。
昨夜のつまみを朝飯というか昼飯代りに、栓を抜いたままの缶ビールをグビっと。
もう、止まりません。
魚肉ソーセージやら豆やらであるだけ飲んで、結局夕方までぐだぐだと飲んで、酔っ払ったまま徒歩1分の銭湯に二人で行って、
暗くなって彼は帰っていきましたとさ。

で、わたくし、昨夜は11時頃にダウン。
今朝は7時前に爽快に自然に目が覚めました。
でも、布団を出たのは9時過ぎ、けっこう長い1日を過ごしました。
明日から、またガンバろ、っと。images 日曜、晩飯。



 

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足踏み

2009年03月08日 22時02分54秒 | Weblog

冬から春へ季節が移り変わっていっている。
晴れ・曇り・雨・曇り・晴れと日替わりで天気が変わる。
寒いような寒さが緩むような、雨降るんかどうか怪しい空模様で結局行き帰りとも傘は差さずじまいだったり、セーターを着るとちと暑いけど脱ぐとちょっと寒かったり、調節が面倒なこの頃。
季節の移ろいが足踏みをしているような感じです。
3歩進んで2歩下がるって感じか。

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」って、子供の頃におばあちゃんが言ってました。
この時期を意識できるようになった頃、高校生くらいでしょうかね、
「なるほどな~」
と思いました。
今も同じように思うておりますが、期待が高まっているぶんだけ、
なんだか、3月の去っていってくれるのが遅いような気もします。
だって、まだ第1週が終わっただけだもんね。
気分はもう2週目が終わったような…気が早いのかも、ですな。

土曜日のピアノ教室の帰りに買う”おやつ”菓子パンを部屋で音楽を聴きながら食べるのが至福のひととき。
平日はインスタントコーヒーで済ませのを時間のあるときはコーヒー豆を電動だけどミルで挽いてレギュラーコーヒーをじっくりと入れる。
 リトルマーメイド製 images カロリーなんて気にしません。
子供のころ、家ではおばあちゃん手作りのぼた餅やちまき、お袋の作る蒸かしさつまいもだったので、
めったに食べれんカスタードクリーム系のものへの憧憬が今でも、シュークリームとか腹一杯食べたいと思ったもんです。

 最寄駅前にあるタワーマンション images 階数数えれましぇん。
この建物の2階にピアノ教室があるのですが、フツーに歩いているだけだと、こ~んなに高い建物がそびえているとは気がつきません。
しっかし、田舎育ちなので、地に足のついてないような生活空間にはやはり馴染めない感じがしてしまいまする。

この冬、初めておでんを作ってみた。 images
時期としては最後の最後。
ちーと、つくり過ぎたかもしれんので、残ったのは冷凍しておくことに。
煮汁も瓶に移して保存できるまでおいといて、うどんとかの汁に使えたら使う。
なーに、傷んで使えそうになかったら廃棄。images
それにしても、どうしても土日は食べ過ぎてしまうのう。
食べる量が多いもんで、酒もけっこう飲むんじゃがあんまし酔わんのよのう。

ねこまる様:蕎麦打ちの腕を磨く機会はほっとんどないけど、サイドメニュー開拓はぼちぼちと、でも、サイドメニューはねこまるにお任せのほうが断然美味しい、ので、蕎麦打ちのイメトレを怠りなくしておきます。

チョイ悪様:写真写りが少々上々かもしれませんでしたな。
でも、またいずれ食していただきたいものでございます。

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弥生3月

2009年03月01日 21時50分44秒 | Weblog

いよいよ3月になりました。
春はもうすぐそこまで、という気分と7月の定期人事異動から6月までの1年間の事務年度もあと4ケ月で終わるという個人的な事情もあって、春が、夏が待ち遠しい気分です。

本当に久しぶりに蕎麦打ちをしました。
ブログタイトルには「蕎麦」とあるものの蕎麦の話題は皆無といってよいこのブログ。
土曜日、職場の若い衆に蕎麦を食していただきました(残念ながら蕎麦宴会の写真は撮り忘れました)
が、5人で飲んだ酒の空き瓶はこちら、images うち男性1人は酎ハイ飲んでましたん。また、女性が2人いましたからかなりの量かも・・・。
素人ながらの「蕎麦」はやはり皆さん初めてのようで、その意外性でも「美味い」と食べてもらえるのはやっぱり嬉しいもんです。

これは、残った蕎麦で、日曜日の夕食。
 images まずまずの出来栄え、と言いたいところですが、
やはりブランクは隠せません。
自己採点では会心とは言い難いものの食感はまずまず。
1週間前に仕込んだ「かえし」と干ししいたけ・こんぶ・かつおからとった出汁とを合わせた蕎麦汁の出来もまぁまぁでした。
宴会食材の残りで副食も、
 鴨汁、鴨・山芋・大根・牛蒡・白菜の炊き合わせimages 板わさ、山芋みじん

一度に打つ量が10人~12人前にもなるので、誰かに来てもらって食べてもらわないといけんのが、趣味の蕎麦打ちの難点。
で、昼食も蕎麦 images 鴨南蛮です。
これでやっとこさ、おおかたの食材は使いきりましたが、炊き合わせがまだ鍋にどっさりと・・・。

MES0様:ようこそいらっしゃいました。
いろいろと考えることが多いですね。
基本的にあまり「硬い話題」のないこのブログ、どっちかっていうと近況などが多い、というかほとんどです。
映画ですが、レンタルで先日「幸福の食卓」を借りて観ました。チョーお薦めといえるレビューを書く技量がないのですが、静かな感動と希望が感じられました。

コメント (2)
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