蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

自粛要請にもかかわらず・・・

2020年04月28日 23時17分56秒 | Weblog

週末、広島に帰宅…なので不定期更新とあいなった次第。
コロナ感染予防の観点から「不要不急の外出は自粛を」「県境を越える移動は自粛を」と言われてはいるが、
どうしても帰らないかん用事があったので、止む無く自粛の呼びかけを振り切って車で帰宅。
こうして堂々と書かんでもええのかもしれんが、、、
鳥取から松江方面へ山陰道、松江の先の宍道(しんじ)から広島県三次まで松江道、三次から広島まで中国自動車道と片道約300キロ
これまで何度か通ったルートだけど、交通量はこれまでとあんまし変わらん感じだった。
ただ、休憩に入ったパーキンングエリアはどこも閑散としていて、人がいないというのはやっぱりどこか寂しい。


用事も済んで翌日に買い物がてら広島市内で催されている「花の環」ってのに行ってみた。
これも外出自粛の要請破りだ。
旧広島市民球場の跡地で開催されている花いっぱいの展示や県や市町がそれぞれ趣向を凝らした花壇、造園業者が設えた5坪ほどの庭の数々、
     
コロナ禍がなければ飲食ブースも賑やかに開店して沢山の人が集まっただろうが、訪れている人より手入れしている職員さんのほうが多い。
人で身動きとれんほどごった返すのもどうかと思うけど、けっこうお金もかかっているだろうと思うと切ない気分だ。
せめても救いは、ええ天気、過ごしやすい陽気で、花たちは人間が恐れおののいているコロナ禍のことも関係なく咲き乱れて綺麗だ。
割り当てられた区画に造園業者が築いた庭がこじんまりとええ味を醸している。
    やっぱ洋風の設えよりも和風が落ち着くのは日本人だから・・・

この後、市内中心部のデパート地下へ買い物に行ったのだが、その道中、飲食店街は全面休業していた。
なんとなく寂しいを通り越して、この先どうなるんじゃろうか?という不安がよぎる。
一刻も早いコロナ収束を思いながら自粛もせずに出かけてきている自分、、人間って身勝手なもんだのう。

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鳥取で更に、、

2020年04月19日 23時53分10秒 | Weblog

あれから鳥取県で2人の感染者が判明、計3名となった。
連日連夜、テレビではニュースはもちろんのこと、バラエティ的な番組でもコロナ禍の話で持ち切りだ。
アベノマスク、現金給付や緊急事態宣言をめぐってのゴタゴタが報じられる度に、そうしたことももうひとつのコロナ禍だな~と思う。
いわゆる危機時に本質的な姿が浮き彫りになっていくということだ。
目に見えないもの、人の力だけではどうにもならんことに直面して、様々に人としての模様が見える。

最初は、コロナ禍の影響で減収世帯に30万円給付するというのが国民一人に一律10万円支給することになった。
高額所得者にも給料や儲けが減ってない人にも一律支給するということに、どうしても違和感がぬぐえない。
総額12兆円とか14兆円とも言われる途方もないお金、30万円支給に必要な予算は4兆円だったとか・・・・
私自身は今のところ所得が減っている状況にない、親父もお袋も老齢基礎年金だけだけどなんとか賄えていて困窮には至っていない。
10万円貰えたらそら嬉しいし思わずニンマリするだろう。けど、素直に手放しで受け取る気持ちになれない。
格好つけでもなんでもなくて、もっと困っている人に回してもらいたいと思う。

実家の横の畑に豆の苗を植えて3週間が経つのに、スナップえんどうも絹さやもなかなか成長せん。
植えてから肌寒い日が続いてたし地温もなかなか上がらんかったということはあるが、あの臭っさい土じゃダメなんじゃなかろうかと心配もある。
スナップえんどうはほんの少し伸びているみたいだし葉っぱが大きくなっとるし、これからかもしれず気長に見守ろう。


親父をグループホームに預けて2週間になる。
介護職員さんや一緒に入所している人たちに迷惑をかけてないか、もうこれ以上預かることは難しいという連絡がありはせんか、
といった心配をしながら過ごしているが、今のところそうした連絡はないので、上手くしてもらってるんだろうと思う。
帰宅願望がかなり強いし、家で粗相することもあったし、ショートステイでは夜中に他人の部屋を見て回ったり、入浴サービスは頑なに拒んでたし・・・
認知症が進み帰宅願望が薄れグループホームに居ることが常態だと認識できるようになれば親父自身も気持ちが楽になるだろうにと思う。
ただ、そういう状態になったら、おそらく息子たちのことやこの家のことも認識できんようになるんだろうなとも思う。
息子の顔を忘れ、連れ合いが入院していることも記憶から無くなり、商売一筋で趣味もなく生きてきた人生の記憶も薄れて、
ホームの個室とその部屋を出たとこの談話室が自分の居場所だという認識だけになって生きながらえる。
そんな親父を想像すると、寂しいし切ないけど、親父がホームで気持ち穏やかに過ごすのには、そうなっていくことが良いのかもしれない。
在宅で面倒見切ろうとしない息子の勝手な言い草だということは重々承知しているが、、、、。
こういうとき、井上陽水の「人生が二度あれば」とかが頭に浮かんでこんように、癒し系のBGMは欠かせない。

 

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とうとう鳥取県でも

2020年04月13日 00時10分44秒 | Weblog


どうもいかん、書いてることがことごとく裏目に出るような感じで、金曜日夕方に鳥取県でも感染者が判明した。
県知事も相当に神経をとがらせていたとの報道もあったのだが、時間の問題だったのかもしれない。

これまでの発生状況から不要不急の外出は控えるべきとさんざん言われてきているのだが、
翌日土曜日、必要に迫られて外出した。そのほんのついでに天然温泉スーパー銭湯に寄った。
駐車場の車がけっこう少ないのうという感じが、浴場に入ると更にお客さんが少ないのうと感じた。
湯舟が4つほどあるが、一人も湯につかってない湯舟もあって、これまで来た中では一番スカスカ状態、
感染者が出たということで直ちに外出を控えるという真面目な県民性が発揮されている。

身に迫ってみて思うのは、
鳥取で感染が判明した人の感染したであろう場所や時期、誰と接触していたのか、陽性と判明し入院するまでの立ち回り先やその間にどういう人たちと接触したのか。
そういった、こちらが自己防衛するための情報をもっと知りたいのだが、報道を聞いていてもよう分からんことが多い。
そうした情報が得られたら完璧に自己防衛できるものでもないとは思うが、少なくとも危険性の度合いや行動の制限度合いなど考えられるのにと思う。
ただ、それは感染者が一人出たということを踏まえて思うことで、東京などの大都会で感染者が急増しているところでは、
ひたすら3密を避ける、外出しない、という闇雲な対応しか執りようがないという状況なのだろうとも思う。
そういう意味で鳥取県においては、こうした感染病の場合には後続者が先行している事例を参考にできるということがある。
政府の対応、東京都の対応などいろいろと感じることはあるがあちこちで言われているので言及は避けよう。
一つだけ言いたいのは、さんざん「ちゅうちょなく…」と言うてたのに何をためらっているのかと思わざるを得ん場面が多々あるということ。

コロナ禍で大変な情況のなかでも季節は春、桜は咲く。通勤途中の公園にある1本桜 
我が実家の裏手にある桜  残念ながら家の間取りの都合上、室内から愛でることはできない。
そして、鳥取のスーパーで旬のものが出回ることがある。
この時期、生のホタルイカや稚鮎  が並ぶ。
鮎は塩焼きが一番、稚鮎でも香魚の味わい、丸ごと頂く。
あ~~美味い。

 

ちょい悪さま:耐えるしかないですね。
       何をどう耐えるのか、どうしたらええのか、明確なものはないようですが、
       最小限度の行動、ってことでしょうか。

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楽観も悲観もなく・・・追記

2020年04月05日 23時37分37秒 | Weblog


先週、感染者の出てない県5つを書いたところ、富山と山形で感染者が出てしまった。
以前「今年は雪がまったく降らん」と書いたすぐ後に雪が降った。
ここに書いてしまうと、それをあざ笑うかのようなことになってしまうので気を付けなければならない。

コロナ禍対策、いろいろと出てきて賛否もいろいろあるようで、ひと言ではコメントしづらい。
現金給付は生活資金に困る事態になっている人へ行き渡るようにするのがよろしと思う。
全世帯に布マスク2枚配ります・・・はっきり言って安倍の自己満足パフォーマンスでしかない。
一枚200円のマスクを2枚もらったところでどうなるん?
「いや、まぁ、総理の気持ちだから…」との理解もできんことはないが、マスク代に200億円かかる計算だ。
配送費やら発送準備の人件費を考えたら更にお金が必要になる。
もっと効果的効率的有効的な使いみちがあろうというもの。
たとえば、マスクに拘るならマスク製造工場を国営で立ち上げるとか、感染診断のための機材をもっと増やすとか、
ワクチン開発をもっと促進するために研究機関に資金提供するとか、研究機関間の連携を高めるための情報共有システムを立ち上げるとか・・・。
なんだかな~、トンチンカンな感じがすると思うのは私だけなんだろうか。
非情事態宣言を発して超法規的措置が執れるようになった時にトンチンカンな指示や命令を出されたら堪ったもんじゃない。
結局のところ、我が身は自分で守るしかない。

 

明日から親父はグループホームへ、朝、弟が送り届ける。
帰宅願望の強い親父のこと、どうなるのか不安は尽きぬが何かあったらそん時に考えよう。

コロナ禍もあるし、なんだかまだ肌寒くお花見気分になれないけど桜はきちんと咲く 

 

 

ちょい悪さま:考え過ぎぬよう、現実的に何をどうすればええのかを冷静に考える。
       何かあったらその時に最善のことを考える。
       というような心持ちで過ごしております。

コメント (1)
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