蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

ほんまに梅雨入り?

2022年06月26日 22時44分53秒 | Weblog

ニュースで「中国地方が梅雨入りしました」と聞いたのはいつだったろう。
「あ~、また梅雨か~」と思うて、しばらくはうっとおしいのうと覚悟したものだ。
それから天気予報、特に週間天気を気にかけるようにしているが、
3日、4日先の雨マークが翌日には曇りになり、その翌日には晴れになり、、、
「雨降らんのう」と朝夕の通勤にはええものの、ここまで降らんとちーと心配になる。
日中は、まるで梅雨明けの真夏のような暑さだ。
と、天気予報を見ていて天気図から梅雨前線が消えているではないか~~
適当には降ってもらわんにゃ稲作にも困ることになるのう、と思うたりする。

 

参議院選挙が公示されて、新聞テレビで選挙のことが報じられるようになった。
各党各候補、主張、公約などなどさまざま言ううておられる。
正直言って、私の考えることにピタッとくる主張をされる政党、候補はいない。
というか、それ(主張、公約)を具体的にどうやって実現するのか、負の影響にどう対処するのか、
をまったく触れずに「○○やります」って言われても、耳を傾けようっちゅう気になれん。
防衛費増額の財源どうすんの? 国債増発で賄う? 国の借金まだ増やしてどうやって返済すんの?
消費税減税? 減った税収でどうやって歳出賄うの? 国債増発??
結局、毎回毎回同じことの繰り返し、これで関心持って、とか、投票に来て、とかよく言うよ。
「安倍・菅時代の負の政治を精算、疑惑を一掃します」
との公約を主張してくれたら喜んで一票入れますよ~~~、よ~~。
あの時代に損なわれた政治への信頼を回復させることが先決じゃないのか。
出来もしない公約を掲げては結局実現できずに更に信頼感を損なってきたことを繰り返すのかね。
あまりにも選挙民をバカにしてるとしか思えないんだよね。
議員定数の見直しもまったく進んでないし、文書交通費問題もうやむやにしてしまったし、、
国会議員自ら痛みを引き受けなさいよ、と言いたい。

鳥取の夏の味覚のひとつ「岩牡蠣」

濃厚、ミルキーな味わい。


ピーマンも豊作の予感、
去年と違って、茄子は虫のせいかなんか勢いがない、トマトは結実してもまだ色づかない・・・
気長に見守ることが大事かの。

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男の子のロマン

2022年06月19日 23時15分11秒 | Weblog

早いもので母親の一周忌を営んだ。
コロナ禍は多少小康的とはいえまだまだ油断はできないので、親戚も数人来てもらってけど、
昔のように宴会とかはない。
息子も一人で来てくれた。
法事終わって自宅に帰り、団らんの最中、
息子が「じゃじゃ~ん」と言ってケースからおもむろに取り出したドローン。
私「ほ~~~」と言ってドローンを手に取り「けっこう重たいもんじゃな、これがあの羽で飛ぶん?」
実際、けっこうズシリ感があるのだ。
ドローンを見た母(妻)は
「どしたん、それ」「それ、どうするん?」「なんか役にたつん?」「いくらしたん?」
息子「女の人って、どうしてそういうこと言うん?」「うちでも同じこと言われたわ」
母「だって、そう思ったんじゃけ」
母子の会話を聞ながら内心笑いを噛み殺す。
息子はロボット機械を設計製作する技術者である。
こういうものに興味を持って当然だろうし、今直ちに実利的な役に立つかどうかわからんが、
使うてるうちに何かしら実利的に役立つ使い方やビジネスにつながることが発想されるかもしれん。
と私でさえ思う。
が、女性は、否、少なくとも母(妻)は今すぐ何かしらの役にたつことに最大の関心を持っとるようだ。

私も小学生の頃、プラモデル作りに熱中した。
中学生では、電気工作に興味を持ってキットのラジオ作りやステレオアンプを作ったりした。
当時、ラジコンというのは高価で子供が手を出せる代物ではなかった。
聞きかじりだけど、操縦も難しそうだったし、操縦失敗を想像するに迂闊にねだれるもんでもなかった。
ところが今はどうだ。
安いもんだと子供の小遣いでも買えるドローンもある。
世の父親でモノに覚えのある人ならばいっしょに操縦を楽しむことだろう。
一方で、母親は「どこが楽しいのか」と醒めた目で見る人もいるかもしれない。

NHKのBSでやってる「魔改造の夜」というちとマニアックな番組がけっこう面白い。
録画していて息子が帰省した際に一緒に観ることもある。
妻も一緒に観ていて、番組のコンセプトらしきものに「それが何の役に立つん?」てなことは言わず、
大失敗した時など一緒に大笑いしている。
妻も、すぐには役に立たなさそうなものを冷ややかに見ているわけではなさそうではある。

ただ、男の子って、そういうトコあるんだよな~~ってトコ分かって欲しいの~~。
残念ながら、ドローンの写真撮るん忘れてもうた。

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初夏に・・・

2022年06月12日 23時13分48秒 | Weblog

先週、ブログを更新して床に就いた寝入りばな、義母の訃報が届いた。
享年84歳。80を過ぎてからはほとんど入院生活続きで認知能力も低下してきていた。
妻はぎりぎり間に合ったようだが、最期は穏やかな旅立ちだったようだ。
子供たち夫婦の4人に孫を代表する形で私の息子、5人での葬儀。
今は、仲の良かった義父と過ごしていることだろう。

お弔い事を終えた今週末、こちらの事情に関わりなく野菜は育ち収穫時を迎えるものもある。

花が咲き、実がついていたじゃがいもを収穫、去年よりも豊作。
もう1畝あるので、この箱に入りきらんことになりそうじゃ。


半分残っていた玉ネギも葉が倒れて収穫サイン、かなり大玉のものもあって豊作じゃ~


ブルベリー、丈は1mにも満たないが結実している。


きゅうりも初収穫。スナップエンドウはそろそろ終わりを迎える。


ウクライナ情勢はいまだ出口が見えない。
2月にロシアの軍事侵攻が始まってから、日本国内で勇ましい話が活発になってきている。
やれ防衛予算を増額する必要がある、やれ西側諸国の結束を高めるべきだ・・・
安倍元首相もその急先鋒だが、相変わらず説得力のカケラもない。
「防衛費を6兆円台後半、もしくは7兆円台に」とかなんとか。
令和4年度の防衛費予算は、5兆3687億円と財務省の資料にある。
その内訳はどうなってるんかを理解するには資料をもっと精査せんと分からん。
元首相のいう増額金額の根拠は何なのか、何のためにいくら必要で、だから○億円必要だが無くて、金額だけぶち上げて、、
そうした話に岸田首相も乗ってしまってバイデンに約束までしてしまった。
以前からよく聞かれる防衛費の対GDP比1%を増やそう、欧米などは2%超だ、とかなんとか…
だからか~、とにかくGDPを増やそうとするのは・・・と透けて見えたりする。
ちなみに2021年度の日本のGDPは588兆円らしい。

今回のロシアのウクライナ侵攻で顕在化している世界の食料問題を見るにつけ、
防衛費増額だ~~という勇ましい話よりも、
食料だけでなく原油、各種金属やレアアース、農業肥料や家畜飼料などなど
あらゆるものを輸入に頼らざるを得ない日本の脆弱さをなんとかすることのほうが先決ではないのか、
電力不足が現実のものになるとの予測が報道されていたが、
福島原発事故以降、電力供給の多様化も喫緊の課題と認識していながら、
都会では無駄に明るい照明は減らず、窓のない全館空調ビルは増えていき、オール電化住宅を推進し、
ここにきて電力需給がひっ迫って、政府や供給側はこの11年何をやってたんだ。
原発再稼働に躍起になってただけのようにしか見えん。
自分も含め、電気を使う側もよく考えにゃいかんことなんよのう。
いずれにしても戦争がすぐにおっ始まるとは思えんが、産業や生活の根源ともいえる物資調達が、
遠く離れた地での出来事によって不安定になったり途絶えたりする事態はこの先しょっちゅうありそうだ。
そのことへの備えをしっかり整えるのも国民を守るってことじゃぁないんか、と思うが、
そのことについて政府見解や政治家さんが言及しとるんが聞こえてこない。

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気ままではあるけれど・・・

2022年06月05日 22時50分20秒 | Weblog

ここ3週連続で週末に女房が実家のある岩国に帰省している。
入院している母親の容態が良くないと連絡があって帰省するのだが、そのたび持ち堪えている。
鳥取から岩国にJRで移動も時間がかかるので、連絡受けてから行っても間に合わないかもしれない。
それは女房殿も承知のうえだし、長く入院しているので気持ちの整理もしているようだ。
いずれお迎えの時が来たら、家族だけのこじんまりとだがセレモニーへの対応がある。
仕事の予定が詰まっているなかで、その時が何時なのかが分からんってのは非常に宙ぶらりだけど
こればっかりはしょうがない。
仕事仲間は突発事態にも上手く対処してくれるとはいえ、迷惑かける心苦しさはぬぐえない。

ということで週末はボッチ生活、気ままとはいえ、やらんならんこと多々でせわしい。
先週に田植えを済ませたが、苗の元気がなく中には枯れたような苗も見られる。
なんで植えてすぎなのに枯れそうになっているのか…農協の人にも分からんと。
植え継ぎすることにして、田んぼに入って腰をかがめて2時間余り、枯れてそうな苗を抜く。
枯れてそうな苗はどうも根付いてないようだ、萎れた苗を指でなぜるだけでするーっと抜ける。
なんでだ~と憤ってもしょうがない。こういうことにもコツコツと対処せねばな~。

息子が折々にLINEで知らせてくれるが、息子夫婦の情況も気になる大事事ではある。
いずれ結論を出さんにゃならんだろうが、息子や孫たちの心身の健康が気になる。
夫婦仲のことは当事者にしか分からんと言うし、揉め事の間に入り込むつもりもないが、
ここまできたらズルズルと長引くことは却ってようないのうと思うたりもする。

再来週の週末にお袋の一周忌、信仰心の薄い身には身勝手な想いしか浮かばないが、
親戚の手前もあるし、こうしたことにもサラッと対処してかないかんのんだろうな。

ウクライナ情勢も気になるし、この戦争に乗じた防衛費増額論や核共有の主張、
北朝鮮のミサイル連発、中国の動向などなど、、、、、、、、、、悩ましいことばっかり。

そんななかで、少し前に紹介した胡蝶蘭、あれからまた花を増やした。

自分に花を愛でるなどという感覚があったのか、と自驚しながらも、
ひとときでも多々の悩ましさを忘れさせてくれるなんて…、と見とれるのである。

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