蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

神無月3

2013年10月27日 23時08分44秒 | Weblog

台風の影響もあってか雨続きの日が土曜日まで続いた。
ここ最近、仕事でいろんなことが立て込んで、プライベートの時間はボーッとしとることが増えた。
金曜日の晩とか、若い頃に比べると、翌日は仕事が休みだというワクワク感は少なく、
平日と同じような時間になると眠気がきて、休前日だけど夜更かしすることもない。
休日にまとまった時間ができたらやろうと思うとることがあっても、結局、コレといって成すことなく終わる。
そんな時は、ジタバタせず、インプットもアウトプットもせず、録画しておったドラマを見たり、ナンクロしたり、
もちろん、ピアノの練習したり、と気分のおもむくままに過ごすほうがええと割り切る。
うちの親父も、雨が続くと畑仕事にも出れず、テレビも見ず新聞を読むこともなく、ボーッとしている。
呆けたように何もせんので、「大丈夫かいな」とふと心配になるが、意見して聞くような人ではないし、ま、いいか。

日曜日、久しぶりに晴れて、自転車で出かけてみる。
   30分ほどチャリを走らせて、こじんまりとした「商工会まつり」へ、
昼にはちと早いが、ビールにシカとイノシシの串焼き  で一人カンパイ、
そして、 地元サッカーチーム「ガイナーレ鳥取」の試合へ応援、、、降格のピ~ンチ
でも、やっぱり・・・・・・・・・・・、選手の動きやらなんやら見とるとちょっと勝てん気がする。 

 

少し前に、京都に住む息子から電話があり、11月にある「ピアノ発表会」を聴きに帰るという。
「そんときに一緒に連れて来る人がいる」という。
まさか、とは思うたが、結婚相手なのだそうな、、どっひゃ~~~
既に、相手のご両親にも挨拶して、式・披露宴の日取りも決めたという、、あらま~。
なんの前触れもなく、こちらの心の準備も整ってない状態での突然の報告、、反対する理由もないが、
これまで色気づいたことも全くなく、こやつは果たして結婚できるんだろうか、と思うたり、
ま、それはそれでしょうがないか、と女房とポツリポツリと話したこともあったのに・・・。
突然のことで、しばらくは、うろたえて、現実感がなくて、親として何をどうしてええのか、、
それから、具体的な話を聞いていくうちに、だんだんと落ち着いて現実のものと考えれるようになったけど、
それにしても、結婚できるとは・・・、、、、、、、とは思う。
そして、初対面が私の「ピアノ発表会」とは・・・・

 

ちょい悪さま:監督の能力レベルを選手がカバーできるかどうか、でしょうか。
        ナニにものを言わせた選手層の厚さの違いの結果でしょうか。
        日本シリーズでは、もちろん楽天を応援、東北の希望のひとつでもありますから

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神無月2

2013年10月14日 23時48分53秒 | Weblog

この3連休、最高にいい天気に恵まれた。
もちろん、広島の自宅に帰宅、行楽といった特別なことはなく、普段通りといえば普段通りの生活

親父たちの畑作業も普段は不義理の多いことに、この連休はせっせと野良仕事に精を出した。
動くと少々暑さを感じるが、真夏のような辛さもなく、爽やかな気候で、さほど苦にならん。
茄子もまだ収穫できる、放置しているオクラは大量に採れるが大きく固く、歯がたたんが、
10本に1本はまだ食べれそうなもんも採れて、枝豆もそろそろ最後かもしれんが実入りもええし、
次に植えたり種まきするために、土を耕し、畝を整えて、水を撒いて準備して、、
秋晴れの空のもと、爽やかな風を感じて、少し汗ばんで、あぜ道で一服して、
親父仲間と近況やら、次に育てる野菜のこと、来月にはまたサツマイモ堀りを子供たちにさせよう、とか
穏やかに話す。
午前の畑仕事を終えて、午後には、お気に入りの音楽を聞きながら読書してまったりと過ごす。
こういう過ごし方ってのが、何もない田舎生活だけど、幸せなのかも、と感じる。
人生、今からまだまだいろんなことが降りかかることととは思うけんど、そん時はそん時に悩み苦しもう。
でも、今は、これでええのだ。

広島カープ、クライマックスのファイナル決戦へ、、、やったぜーー、パチパチ、すごーい。
でも、これで終わったわけじゃない、これは通過点にしかすぎん、まだ先があるんじゃ。
ガンバレ~、カープ

 

ねこまる様:全国チェーンの薄利多売型、大型モール店が流行り、旧来からの地元商店が廃れる昨今、
       なんとなーくですが、これじゃぁいかんと思う人が少~しづつ増えていってるような気がするんです。
       きっと地に足をつけて大切にものを作っているお店が結局はいいんだと思う人が増えていくことを信じていきましょ。

ちょい悪さま:屋根やら瓦やら、塀でもなんでも、、でも、最後、結局は屋根のことは屋根屋さんに限ります。
       あ、それは、餅は餅屋だったっけ?絣は絣屋?
       

コメント (2)
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神無月1

2013年10月07日 22時27分58秒 | Weblog

金曜日は晴天、しかし、土曜日は雨降り、予定していた農作業は中止。
日曜日は、またまたええ天気、、少々暑いくらい。

実家に居候して1年ちょっと、休日の食事当番やできる範囲の農作業を手伝っているつもりではある。
自家消費できるくらいの米と畑が草ボーボーにならん程度の野菜を作る親父が、
晩酌しながら、「この先、田畑できんようになったら売るだわいや」と言う。
その言葉に、「後はわしがするけー」と胸張って言えない私。

土地は手放したら最後、二度と手元に戻ってこない。
この先、細々とでも食べていけるためには、田畑が必要だとも思うが、いったい誰がそれを管理するんか。
な~んてことを考えさせられる、親との同居・・・目の当たりにするもんだからね。

そして、地元鳥取の将来も気にかかってきたりして。
シャッター通り商店街だらけになり、全国資本の郊外の大型ショッピングモールに人は集まり、
個人商店には、閑古鳥が鳴いている。
そんな中に、起業を目指す若い人たちの活動を支援する取り組みも進んでいたりして、楽しみである。
「ガイアの夜明け」というテレビ番組では、そんな企業家の活動や大手コンビニチェーンの取り組みを紹介している。
そうした報道を見て、田舎にはけっこう全国ブランドになりそうなものがあるのに、
それを全国ブランドに仕立て上げるノウハウや必要性がないのではないか、と思う。
苦しいけど「食べていけてる」というのが根底にあるのかな、と思ったり。

実情をもっともっと見ないことには、なんとも言えないけど、なんとなくそう感じるのである。

 

ちょい悪さま:炎上どころか煙すら立ちませんでしたが、
        我が意と同好と知り、意を得たりの心境です。
        この先、クライマックスシリーズが盛り上がるようにガンバんべば、というところですね。

 

コメント (2)
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