蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

1月も終わり

2021年01月31日 22時26分08秒 | Weblog

天気が悪くない日の夕方、5時を過ぎてもまだ明るさが残っているとなんだか嬉しくなる。
気温が高くないので風が強いと体感ではけっこう寒く感じるが、風がなく晴れると「あ~~小春日和~~」と気持ちもあがる。

草刈正雄主演の「美の壺」を見ながら、妻が「火鉢で暖をとってみたい」と言いだした。
子供の頃、おばあちゃんの部屋には火鉢があった。正確に言うと暖を取るのに火鉢のほかは無かった。
気密性の高くない家に火鉢だけで温もってたんだろうか、と今にして思う。
今の実家には弟の趣味で火鉢がある。
炭に火つけたり寝るときは灰に埋めたり目に見えない灰が熱で舞い上がり何時の間にか床にうっすら落ちてたり…
と、火鉢の守りにはちーと面倒なイメージがある。
でも、まぁ、それも経験してみんにゃ妻には分からんだろうし、と灰や火箸や五徳を買ってきて設えてみた。
火鉢は妻が実家から運んできてたもの  がある。
砂入れて灰入れて五徳を置いて  ハイ出来上がり。
早速、炭をおこして  部屋が温もるには程遠いというか無理か、と思うけど
炭の上に手をかざすと、そこだけ柔らかな優しい温もり、なんだか癒されるな~~


午後の晴れ間、庭作業の手を止めて花壇(予定)を見てみると、何時植えたかも覚えてないが、
チューリップの芽が出てるではないか~~ 
春はここにも近づいてる。

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冬雑感

2021年01月24日 22時53分30秒 | Weblog

冬至から約1カ月、朝、日の出が早まったような感じはせんが、夕方に暗くなる刻限が少し遅くなったような気がする。
毎年寸分違わず繰り返される季節の巡り、ところが、詳しいことは分からぬが今年の節分は1日早いらしい。
節分といえば「恵方巻」だけど、今でこそ定着した感があるものの、どっかの商人が言い出して流行らせたものだとか・・・
そういえば、節分の後のバレンタインデーもそういう始まりだったとか・・・。
子供の頃、節分にはおばあちゃんが柊(ひいらぎ)の小枝に炙ったいわしの頭を刺して玄関の脇に突き立てていた。
実に不思議でおばあちゃんに聞いたら「鬼除け」だとか「魔除け」だとか言ってたような。
豆まきなんてしたことないし、増してや巻き寿司にかぶりつくなんぞ・・・


平日朝6時、外はまだ真っ暗だ。
昔ながらのベルを叩く目覚まし時計が鳴り、手探りで音を止める。
「もうちょっとだけ、あと5分でええから…そしたら起きるけぇ」と睡魔が誘惑する。
「お前なぁ、それで何回失敗してきたと思うとるんじゃ」誰のささやきかは知らぬが、
覚醒の声に起き出して朝のルーチンに取り掛かる。
仕事が休みの日、目覚まし時計のベルを止めて睡魔の誘惑に負けてみたら、とっても気持ちええだろうな~と思う。
でもでも、それやってしまって平日も誘惑に負ける癖がついたらいかんと思い、
ベルを止めて誘惑に負けてぐっすり寝てみたいという誘惑に抗っている。
抗いの手段として、休日は目覚まし時計をセットしないのである。

似たようなこと、かどうかは分からんが、
床に抜け毛を見つけたらすぐ掃除機かける、食べたらすぐ食器を洗って流しに食器を溜めない、
ゴミは分別して収集日には忘れずに出す、トイレで大の後の付着ブツはすぐに洗い流す、
洗濯物は取り込んだらすぐにたたんでタンスに入れる、読み終わった文春は積んどかずに捨てる、
ゴムの伸びたパンツは躊躇なく捨てる、鼻の穴からはみ出た鼻毛はすぐに切る、
などなど「後でやろう」との誘惑に負けんようにして、ダラダラになっちゃいかんこといっぱい。
こうして書いてみると、きちんとやってる自分をもっと褒めてやりたい気分だ。
明日も誘惑に負けず・・・

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半藤一利さん

2021年01月17日 23時03分45秒 | Weblog

冬型の気候が緩んで雪ではなく雨が降ったり3月下旬並みの気温の日もあったりで雪は融けてしまった。
前回のブログに貼った写真の積雪がなんだか嘘のようだ。
ただ、天気はどんよりで午前中は曇り空が午後には通り雪や突然の強風雨が降ったりと冬模様。
午後遅くには南側の山のほうは重い雲がのしかかっているが北側の海のほうは雲の切れ間に空が見えて  少し気分が上がる。

半藤一利さんが亡くなった。享年90歳。
日本が無謀な太平洋戦争に突き進み惨敗した歴史を問い続けた人だった。
一時期、学び直しの意味もあって、敗戦に至る日本と日本軍のことを書いた本を読み漁った。
もちろん半藤さんの著作や対談本も含まれていて、 戦争は絶対にダメだという確固たる意志とメッセージ、
戦争に至る政治や社会の様相、国民がに気付かないような変化への警鐘など、感じることが山ほどあった。
「言論統制が強化される」「権力者は都合の良いことしか聞かない」→「都合の悪いことは無かったことにする」
あるいは「都合の悪いことは起きない」→「都合の悪いことは耳に入れない」=忖度する
「都合の悪いことをいう者を遠ざける」といった道をたどったという。
「言論統制」について戦後生まれの私は戦前の実態を知ってるわけじゃない。
でも、安部・菅政権の答弁や会見を見ていると、とってもや~な感じがするのである。
国会答弁も記者会見も、事前に質問も答えもほぼ決まっていて予定調和で整えられている。
記者会見では追加質問は受け付けないことになっているのだとか。
なので、予定外の質問があると困るから追加質問はさせない、そんな質問をする記者は指名しないとなる。
こうしたことは安倍・菅以前にもあったけど、安部は右傾化路線とごまかし対応で、
菅は強権と意固地さで「言論統制」的な危険な感じを受けるのである。

半藤一利さん、ご冥福をお祈りいたします。


みたき通信社さま:そうだったんですね。お悔み申し上げます。

 

 

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雪模様の日々

2021年01月11日 22時16分06秒 | Weblog

去年から何日かおきに雪模様の日がやってくる。
しかも、けっこう降る。
先週末からの降雪、かねてから予約していた温泉に一泊して10日昼頃に帰ってみると辺り一面真っ白の雪景色
    
我が家に入る道路も30~40センチの雪で閉ざされていた。
近くの公民館にいったん車を停め、ひとまず歩いて帰宅し道路を除雪、1時間半後に車も無事に帰宅 
元旦に大雪に喜んで「かまくら」を作った細君もそれどころではなく黙々と雪かきしていた。
これが雪国のキビシさなのだよ。
  かまくらは半分ほど雪に埋もれている。


東京では感染者数が最高を更新したとか政府の対応が後手に回っているとか、連日のコロナニュースに気分は少々疲れ気味な感じだ。
菅総理も疲れてるんだろうが、元々が覇気の無い話し方で熱量を感じさせないお方、
たまに突っ込まれて一瞬自分の言葉で発言するが、また元の眠気を誘うトーンに戻る。
心から訴えかけたいと感じさせない話し方、リーダーとしては損してるよなと感じる。
どっかのコラムで、菅総理は短い会見でも語尾のほとんどが「思います。」と話しているとの指摘、
リーダーは必要な時には「思い」ではなくて明確に言い切らないとダメだと…。
なるほどな~、もやもや感の原因はそこにもあったんだ。
あとは、ご本人がコラム氏の指摘をどう受け止めるか・・・。

通りがかりに見た出初式  チョー久しぶりだった。

 

 

ちょい悪さま:今年もどうかご贔屓にお願いします。
       ネタもてんでばらばら、とりとめもないことですが、、ま、それが特徴と言えば特徴でしょうか。

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明けましておめでとうございます

2021年01月02日 15時25分22秒 | Weblog

皆さま、健やかに新たな年をお迎えでしょうか。
移動や外出の自粛モードで例年とは違う過ごし方を余儀なくされている人も多いと思います。
鳥取では昨年末から降り続く雪で引きこもり気味の正月です。
今年は孫たちも帰省してこず静かに過ごしております。

新年早々から雪遊びをしてみました。
  子供頃以来のかまくら作り、
もっとデカいのをと思いながらこんくらいで妥協、、

コロナ禍で縮こまった生活が少しでも緩まることを切に祈りながら
新しい年がよい年となるようにしていきたいものです。

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