夏休み明けて、2日間仕事に出てまた土日、、
この休みの間に、自分の実家、妻の実家へと動き回った。
いずれも1泊のチョー短期滞在だが、たまには老親の様子を見ないといけない年頃になったのだと感じた。
鳥取砂丘の「砂の美術館」にアフリカの動物が連れてこられてました。
それが、なぜか、ペンギン。
70代半ばというのは、世間的には「まだ若い」などと言われるが、やはりもうええ歳なのである。
両方の母親の目下の気がかりは、両方の親父が出歩きたがらないこと、既に隠居の身、
たまには旅行とかに行ってのんびり温泉につかり、美味いもんでも食べに行きたいと思っても、
つれあいは、そんな気が起きない、というちょっとした不満をたらたらと喋るのである。
それをじっと聞くのも役目だと思いつつ、子が誘えば、孫が誘えば行くだろうかと思案しても、おそらく「めんどくさい、たいぎい」などと言うのだろうと思う。
「じゃ、おふくろだけでも、、」というわけにもいかんし。
せいぜい、顔を見せてあげることくらいもんか。
息子が独立し、親も年老い、自分も平均寿命の半分過ぎて、これからの人生を考えることも要るようになったんだなぁと思う。
砂の像の象 砂丘と海
ねこまる様:出来上がってしばらくしたら雨が降り出して、残念ながら完成祝いは屋内で。
正直、最初は乗り気ではなかったのですが、出来上がってみると、癒しのスペースとなりそうです。
チョイ悪様:いや~、電動器具の威力のおかげですなぁ。
電動丸ノコはすぱーっと切れるし、斜めカットも簡単、電動ドライバーはグリグリねじ込むし。
これらがなかったら到底やる気になりましぇん。
わっしも、高いところは嫌いじゃないです。