10月も早くも終わり。
広島東洋カープ、残念ながら日本一は来年の目標となってプロ野球も閉幕した。
日本シリーズは、だらだらと崩れて4連敗してしまったが、このシーズン本当に夢と感動と元気をもらった。
感謝やこれまでのガンバリを称えこそすれ結果を責める人は少なかろう。
ただ、負けた試合、失点した場面など、後で見れば、解説者も言うとるようにそれぞれそれなりの理由があるようだ。
なんでもない打球をこぼしてしまうのは、捕球する前に併殺のことが頭をよぎって迷いが生じた。
とか、3人の野手が追っていって凡フライを落球したのは捕る直前まで誰が捕るかを皆が迷った…
とか、前の試合で打たれてた打者に勝負を挑んだけどストレートの4ボールになった。
とか、聞けば「なるほどな~」と思うとともに、プロといえどもメンタル面が関係しているのだなと思う。
超人的な守備で図抜けていたり、投打に大活躍したりといった選手は別格かもしれんが、
プロの選手はアマチュアとは比べものにならんレベルで皆同じような競技能力を持った人たちなんだ、
とその道の人から聞いたことがある。
そうしたハイレベルの人たちでもメンタル面がプレイに関係しているという話を聞くと、
一般人と格段に違うところはないのかもしれない。
それを日々の過酷な練習やトレーニングで鍛錬して心身ともに研ぎ澄ましているのだと思う。
それに引き比べ、自分はどうなんだ、サラリーに見合うだけの仕事をしておるのか、
と身につまされるような…、ってなことをふと考えたりする。
某CM無し放送局の番組で取り上げられる、その道のプロフェッショナルの人たちを見たりした後に
自問するようなもんだ。
土曜日、所用で出雲へ出かけ、、出雲と言えば、
当地では「釜揚げそば」は茹でた蕎麦に茹で湯(蕎麦湯とも言う)を入れて、蕎麦出汁をかけて食すのだそうだ。
なかなか合理的な食べ方のように感じた。
日曜日、市内のお店では「ありがとう、カープ」のセール真っ盛り、、
そんな中で某デパートでの北海道展で、ラーメンを食す
やっと熱い麺類が恋しく美味しい季節感が出てきた。
さ、明日からの仕事、プロとみてもらえるようにガンバろと思う。