蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

日本シリーズ、プロってすごいな

2016年10月30日 22時56分28秒 | Weblog

10月も早くも終わり。
広島東洋カープ、残念ながら日本一は来年の目標となってプロ野球も閉幕した。
日本シリーズは、だらだらと崩れて4連敗してしまったが、このシーズン本当に夢と感動と元気をもらった。
感謝やこれまでのガンバリを称えこそすれ結果を責める人は少なかろう。

ただ、負けた試合、失点した場面など、後で見れば、解説者も言うとるようにそれぞれそれなりの理由があるようだ。
なんでもない打球をこぼしてしまうのは、捕球する前に併殺のことが頭をよぎって迷いが生じた。
とか、3人の野手が追っていって凡フライを落球したのは捕る直前まで誰が捕るかを皆が迷った…
とか、前の試合で打たれてた打者に勝負を挑んだけどストレートの4ボールになった。
とか、聞けば「なるほどな~」と思うとともに、プロといえどもメンタル面が関係しているのだなと思う。
超人的な守備で図抜けていたり、投打に大活躍したりといった選手は別格かもしれんが、
プロの選手はアマチュアとは比べものにならんレベルで皆同じような競技能力を持った人たちなんだ、
とその道の人から聞いたことがある。
そうしたハイレベルの人たちでもメンタル面がプレイに関係しているという話を聞くと、
一般人と格段に違うところはないのかもしれない。
それを日々の過酷な練習やトレーニングで鍛錬して心身ともに研ぎ澄ましているのだと思う。
それに引き比べ、自分はどうなんだ、サラリーに見合うだけの仕事をしておるのか、
と身につまされるような…、ってなことをふと考えたりする。
某CM無し放送局の番組で取り上げられる、その道のプロフェッショナルの人たちを見たりした後に
自問するようなもんだ。
 

土曜日、所用で出雲へ出かけ、、出雲と言えば、
当地では「釜揚げそば」は茹でた蕎麦に茹で湯(蕎麦湯とも言う)を入れて、蕎麦出汁をかけて食すのだそうだ。
なかなか合理的な食べ方のように感じた。
日曜日、市内のお店では「ありがとう、カープ」のセール真っ盛り、、
そんな中で某デパートでの北海道展で、ラーメンを食す 
やっと熱い麺類が恋しく美味しい季節感が出てきた。

さ、明日からの仕事、プロとみてもらえるようにガンバろと思う。

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雑魚寝で国境問題を考える

2016年10月24日 23時51分12秒 | Weblog

この土日月と、妻とちょいと旅行へ出かけて、先週に続いて月曜日のブログ更新
福岡~釜山の定期フェリーを利用しての「釜山国際花火大会」 見物と
釜山観光の旅  市場やら 釜山タワーやら 
定期フェリー利用だから、客船の旅に比べるとずいぶんと安く行ける。
その代わり、船室は10人部屋とか20人部屋でのいわゆる雑魚寝状態。
行きは昼出発の夕方着で花火見て、ホテル泊まって翌日は観光して夜に出航、翌朝に福岡着、、、
曲者は、やはり大部屋での雑魚寝、、、
一人分のスペースは幅60センチくらいのマット、畳1帖もなくて隣とはほとんど隙間なし。
同室の団体客の男性が「皆さん、私はいびきがスゴイのであらかじめお断りしておきま~す。」とあいさつ
ちょっとお酒が入ってらっしゃるようだ。
そのあいさつに私の左隣のスペースに陣取ってたジイさんが「そんときは濡れタオルをかけて…」と返して場がなごむ。
消灯時間までまだ2時間余、団体さんは輪になって酒盛り、、

そんな中、隣のじいさんは奥さんとの晩酌も終えて、横になられたのだが、まもなく、
濡れタオルどころか濡れぞうきん掛けたろかっちゅう大いびき、これには団体さんもさぞびっくりしただろう。
消灯までもうちょっと時間があるんで、わたしゃぁ、自分のスペース上で胡坐かいて雑誌見てたら、
ジイさんが寝返りを打って私のスペースに肩口を越境してきたではないか。
その状態で消灯時間を迎え、ただでさえ狭いのに幅が40センチくらいに狭まったとこに横になり目を閉じる。
30センチ横では、「グガー フィ~、グガー フィ~…」と破れたふいごのような轟音を繰り返し発している。
そのいびきのまんま繰り返されてりゃ、そのうち慣れるだろうが、、
ジイさん、時々いびきが収まって静かになったかと思ったら、からだをヒクヒクさせるんである。
「おいおい、大丈夫か~~」
と心配する間もなく、「ふが」  「ふが」「フンガ~~、フンガ~~」と息を吹き返して、
今度は、「ひゅんが~、ひゅんが~…」と音色と音程を変えたんである。
そのころには、団体さんも寝静まり、、あいさつ通りにいびきが聞こえるが、そっちのは気にならんのが不思議だ。
そのあと、ジイさんはモゾモゾして右腕を私の左腕に乗せてくるではないか、、重いぞ、オラ~、
「そのうち、トイレにでも起きてちゃんと自分のスペースに納まってくれるじゃろ」との期待もむなしく、
ジイさんの腕の重さと狭さと轟音の三重苦責め、、やはり自分の身を守るには実力行使しかない。
ジイさんのからだを押し上げて向こう側へ押しやる。
その間もジイさんのいびきは続く、ただ、なんとか幅60センチの安眠態勢を確保。
こうして夢うつつのまま朝を迎えて無事福岡に戻ったのである。

教訓…自分の領地が浸食されたり占有されるちゅうのは実に居心地や都合が悪いもんだ。
こうした占有や浸食が国境紛争の元になるってのが身に染みて分かった旅であった。

ちょい悪さま:っぱらいコメント、ありがとうございます。
       酒が飲める、酒に酔える、気分が良くなる、気が大きくなる、記憶が薄れる、記憶がないなる…
       人生いろいろ、酒飲みいろいろ、、でがんす。

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祭りだ った

2016年10月17日 23時24分43秒 | Weblog

日曜日、恒例の秋祭り
生憎のどんよりとした空模様に雨の心配が募る。
だが、参加した老若男女、善男善女のおかげか、時折の小雨まじりはあったものの、本降りには至らず、
無事に氏神様にお神輿の奉納ができた。
例によって、朝一のお神酒から途中のビール、打ち上げで飲んだくれてのご帰還。
ヘロヘロであった。

よって、ブログ更新もままらず撃沈し、この記事は月曜夜の更新となったのである。
思い返せば、以前にも書いたかもしれぬが、子供頃、祭りといえば親父が飲んだくれての醜態を見過ぎたせいか、
祭りが楽しいと思ったことはほとんどない。
かろうじて、楽しかったと思えた記憶は、お酒の席で普段は口にすることができない御馳走をつまみ食いしたり、
親父が酔っぱらっても大人しく寝て夫婦喧嘩もなく平穏に翌日を迎えたことだ。
だから、長じて酒をおおっぴらに飲めるようになってからは、飲んでも楽しい酒飲みでありたいと念じ続けてきた。
そのせいか、
楽しければいいとばかり、少々以上のハメを外した飲み方や騒ぎ方をしてしまったこと多々、
そのせいで、同席の一部の人には楽しさを通り越して、迷惑や不快感を与えたかもしれぬことも多々あったかもしれない。
いや、正確に言うと「あったかもしれない」ではなく「多々あった」
そうした酔っ払いの不品行は、
年齢ととも現出することは減ってきたような感じを覚えているが、酔っ払いのサガというのはあまり変わらないようで、
小生がハメを外し過ぎた頃の年齢と同じ年頃の年下の世代の者が教えたわけでもなくしっかりと引き継いでたりする。

そうした飲み方を数多く実践したり目の当たりにしてきて、「なるほど~」と思えることがひとつあるとすると、
よほど厳格に育てられたか、何かあってトラウマがあったりする人を除いて、
普通の人ならば「軽い下ネタ」はかなりの確度で一緒に楽しめる共通項だと思うのである。
なんだか、強引に自己肯定的に締めてる感があるが、もちろん、絶体だと言うつもりはない。

 

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苛立たしいこと多々…補追

2016年10月13日 23時30分51秒 | Weblog

直前に掲載したブログの内容になんとなく引っ掛かりを抱えたまま過ごす。
安倍首相の反応やら白紙領収書についての世間の常識からかけ離れた対応について、
あまりに一面的な書き方をしてしまっていたことにまだまだ見方が甘いのかもしれないとの感じである。

首相演説への起立・拍手への批判に「どうして問題となるのか理解できない」との安部首相の反応、
でも、ちょっと待てよ、ひょっとしたら首相自身「ちょっとやりすぎだのう」と実は感じているのかもしれない、
ただ立場上、批判されたからといって、それに同調するかのような反応を表明することはまずいと思ったのかもしれない。

白紙領収書についても、異なる発行者であるにもかかわらず同じ筆跡の領収書が何十枚もあったのだから、否定はできない。
でも、常識的にはおかしいけど法律に規定されていないのだから立場上法律違反ではないと表明せざるを得なかった。
常識的におかしいということは当の本人も重々認識はしていたとしたら、、でも、そのことには触れない。

批判されたことに乗っかるような反応をしてしまったら、更なる追及があるやもしれず、それは回避したい。
回避せねばならない、と考えてあのような反応や答弁となったかもしれないと考えると、
先のブログに書いたことも素直な反応ではあるけれど、とっても表層的な反応だったな~と、ちと恥ずかしゅうなるのである。

もちろん、当人たちの胸の内はわからない。
ただ、言えることは、あのような反応を公式にしてしまった以上は、そのことでの更なる批判を受ける覚悟もあるのだろうと
思うしかない。
もし、「ご批判も一定の理解はできる」とか「白紙領収書は法律には抵触せずとも常識的に考えると不適切だった」
と答えたならばどうだったのだろう。
更なる追及は受けても、世間一般の見方は変わったものとなった可能性もある。
そして、素直に認めているにもかかわらず追い被せるように追及する側に批判が出てくるかもしれない。
などと考えると、政治の場にとどまらず、人の営みや思惑や発する言葉などでそれを聞く人の受け止め方や感じ方なぞ
どうにでも変わるものなんだろうな~と思う。

なんだか、益々訳のわからん内容となってしまったかもしれないが、
ブログ主としては一応、引っ掛かりが解消した気分で床につけるのである。

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秋・・・苛立たしいこと多々

2016年10月10日 23時44分17秒 | Weblog

ようやっとという感じでまさに「秋晴れ」の連休
朝夕は涼しく、日中は穏やかな温かさ、ちょっと動くと汗ばむけど…
玄関先にちょいと枯れ葉色の装いとなったカマキリくん  
この後、ちょっとつついたら、頭だけ捻って、じーーーっとこちらを見つめておりました。
枯れ葉といえば、
  次回の発表会で演奏するのが「枯葉」、、
ぱっと見で音符の数も少なめ、ゆったりまったりした演奏をイメージして選曲したのだが、
楽譜をちゃんと読めきれておらず…JAZZアレンジというのがどんな感じかも分からずに「これにします」
と宣言してしまい、格闘すること10カ月、、どうにか楽譜のようにはできるようにはなったがぎこちない。
11月の発表会までにはひと様に聞いてもらえるようにしていかねば・・・

政治ネタは、こうしたブログではあまり受けないとは思いつつ、腹に据えかねることが多すぎる。

安倍首相の演説の最中に自民党議員が起立・拍手した件で、安倍さんは「どうして問題になるのか理解できない」とのこと。
彼のもともとの政治的発想から言えば、これ以外の反応はないのかもしれないが、そうした行動に違和感を感じる人がいること、
日本がかつて犯した過ちに至る過程で、特定の考えや政治的(軍事的)方向性に賛同して(させられて)道を誤ったという歴史を
持っていることから、今回の一件に一抹の不安を感じている人の気持ちに思いが至らない、
ということに彼の人としての限界を見る思いがする。
これ以外にもとっても子供じみたとこも多々あって、何をそんなに恐れているのか、とも思う。
「僕ちゃん知らないもん」への過剰ともいえる反応とか…何かコンプレックスがあるのかもしれない。
だか
白紙領収書であっても法律上問題ないとの閣僚の答弁に続き、総務大臣もが問題はなく各政党の対応に任せたいとの発言、
そもそも「領収書」というのは…なんてことは書かんでも、なんちゅうか常識じゃん、
まして政治家がもらう領収書と商売をしとる一般人がもらう白紙領収書とは意味合い位置づけが違うじゃろう。
それをしゃぁしゃぁと問題ないと…法律でそこまで決めんにゃぁ常識的なこともできんのんか…
と、そうした大人として社会人としての常識に照らしてオカシイじゃろうという国民目線で追及して欲しいもんだ。

 なんだかすっきりせんことが多いけども、これも選挙結果、甘んじて受けるしかないんかのう。
CSは横浜DeNAが制した。
カープファン、そしてアンチ巨人派としては、
巨人のほうが勝ち目がありそうと思うのと、再び巨人を叩きのめしてシリーズに行って欲しいのと、
で、ちょっとばかし複雑な心境だ。

  

ちょい悪さま:目指せ、ピンコロ!
       ピンピンとあまり元気過ぎるのもナンですが、「昨日まで元気じゃったのに~」
       ってのがええですね。
       最近、そこらじゅうに「保険のナントカ」ってのが増えて、そんなに流行っとるのか、と驚きです。

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秋来たりなば…介護保険

2016年10月02日 23時19分22秒 | Weblog

本当に久しぶりの晴天、そして暑いぞ~
この前に晴れたのはいつだったか思い出せんくらいだ。
でも、この天気も長続きはせんらしい。
明日にはまた雨模様となるとのこと、秋の天気は変わりやすい。
今週のある朝、家を出ると金木犀がいつの間に咲いたのか、ほのかに香った。
そして、田の畔には、これもいつの間に咲いたかヒガンバナ…目に鼻に秋がやって来ている。
もちろん、味覚にも・・・ 秋メニューじゃないけど。


職場にちょくちょくと大手保険会社のセールスレディが来る。
私みたいなオジさんに今更生命保険をセールスしても既に長年加入している保険があるので、
契約に至ることはないと思うのだが、先日は介護保険はいかがですか、との売り込み。
55歳で加入すると月々8700円余りの保険料を払い続けて、要介護2の認定が下りたら、
その年から保険料支払いはストップして、毎年60万円もらえるという。
要介護認定されんと保険料は払い続けてポクッと死んだら、死亡保険金60万円もらえるんだとさ。
満期なし、満期返戻金なし。
家に帰って冷静に考えてみる。
要介護2認定されんかったら、死ぬまで保険料を払い続けんにゃいけん。
だいたい80歳を過ぎてから要支援とか要介護に認定される人が多いらしい。
25年間払い続けて、認定されてから保険金を5年間もらって元がとれる計算。
実は、義父が要介護2だ。
「日々の生活にあれだけ人手を借りているのに要介護2かよ~」と思う。
認定のハードルはけっこう高かったらしい。
先々のことはわからん、ずっと元気なまんまでサクッと死ぬかもしれんん、要介護状態になるかもしれん。
この保険に入ると、認定されるなら目指せ要介護2以上、そして、その状態で長生きだ。
ん?
それ、おかしいのう。目指すんは元気で長生きじゃろう。この保険はその動機づけにならんじゃないか。
元気でいたらお金とかくれるわけでもなし。
100歳まで元気で生きて、消え入るように死んだとしたら、45年間保険料払ってもらえるのは60万円。
保険ってそういうもんです、かも知れんが、なんじゃそりゃ…

せっせと通ってくれる彼女には悪いが、冷静に考えたことも話して断ろう。

 

ちゃちゃじい様:能動的に楽しむ…大事なことです。
        とかく、人から何かをしてもらうことで楽しませてもらう気分が起きがちですが、、
        そのためには心身元気でいること、好奇心を持つことが大事だな~と思うとこです。

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