蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

霜月5

2015年11月29日 22時47分36秒 | Weblog

今年は、おやじの畑にいろいろな種類の野菜を育てておるので、毎週そこそこの収穫がある。
チンゲンサイ、小松菜、ほうれん草、レタス、里芋なぞなぞ、一食分づつくらいならもうしばらく採れそうだ。
サツマイモはまだ土ん中にある、大根も太うなりょうる、白菜もちょっと小さいが巻いてきょうる、じゃがいもももちーとしたら採れるじゃろう。
それに、隣の畑からおすそ分けもあったりして、ありがたいこと。

木曜日~金曜日に久しぶりに東京に出張した。
行きの新幹線、富士山が見えるかもと窓側の席を予約したものの、あいにくの曇天、裾野しか見えない。
冴えんのう~~
若い頃と違って、しかも仕事だし、「東京さ行くだ」というワクワク感もなく、あくびばっかし出る。
2年間、単身赴任しとったこともあって、懐かしい思いやしんどかったあの頃を思い出すと切ないような、
2年間をよう務め切ったのうという感慨やらなんやら・・・
あれ以来、東京に来るととっても複雑な心境になる。
ほんと、いろんなことがあったからな~

金曜日、東京は快晴、、午後に用務を終えての帰途につく、 最寄駅のホームから眺める青い空
終わった、帰れる、、

帰りの新幹線、たいして期待もせんかったが、快晴だし富士山は見えるかの、と窓外を見ると、、
おおお~     カメラに撮るとこんなだが、肉眼で見た感じは、「どど~ん」と視界いっぱいに広がる感じ
「この辺に住んでる人は晴れたらいつもこの景色を見て過ごすのか」と羨ましい気持ちが膨らむ。
自分は何かしら雄大なもんに惹かれるじゃのうと思う、この季節だと家に帰り着くときに見えるオリオン座とか。
富士山とオリオン座・・・ケタが違い過ぎか?

 

ちょい悪さま:私もサツマイモは好んでは食べません。
         が、自分たちで育てて自分で素揚げにして、、、となると違います。
         ま、そんなようけー食べませんがね。
         おそらく我々より上の世代の方々は、子供頃に一生分のサツマイモ食べとるはずですし・・・


        

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霜月4

2015年11月24日 22時33分56秒 | Weblog

3連休、心配された天気も持ちこたえて3日間とも晴れた。
日曜日、延び延びとなってた蕎麦の脱穀作業をやる。
量も少ないしブルーシートを広げて手作業でソバの実を穂からバラすこと2時間余り、
ふるいにかけて、とりあえず実だけにはしたが、  ペール缶の半分弱・・・
1キロの種からこんだけ・・・、初めてのことゆえよー分からんが、たぶん歩留まりかなり悪そうな感じ
さーて、これからどうやって蕎麦粉にするか・・・乞うご期待

月曜日はおやじの畑恒例、子供たちを招いてのイモ掘り&芋煮会を開催
天気予報が芳しゅうなかったんで心配されたが、予報と違いえー天気、暑いくらいじゃった。
今回、私めは芋煮会のほうの担当で朝から集会所にて芋煮の準備、
朝早くに畑のサトイモを掘って、いつも野菜を提供してくれるお宅に寄って白菜とたまねぎをもらい、
集会所と公園にて、イモ洗って切って、白菜バラして洗って切って、途中から子供会のお母さんたちの応援も得て、
くどにお釜で、焚き木で煮る。
途中、大根がないことに気付き、芋掘り隊に電話して「畑から大根取ってきてーや」と取りたて大根も届き、
結局、お釜ん中には、豚肉、白菜、人参、玉ねぎ、大根、椎茸、里芋の親イモ、サツマイモ、ごぼう、と具だっくさん。
芋掘り隊の子供とその親たちも合流して、、、、乾杯
飲みながら、さつまいも3種(鳴門金時、安納、紅あずま)の素揚げもつくり、、

食べ物は、芋煮とイモの素揚げ、差し入れのおむすびだけなのに、みんなよー食べた。
イモの素揚げをしておると、子供たちが揚げるはしからつまんでは食べる食べる。
思惑としては、美味い安納は親父たちで食べて、子供たちには金時でええじゃろ、との魂胆があったのだが、
3種類を並べると、食べ比べみたいになって、やっぱ分かるんかのう~「安納がいっちゃん美味い」だとさ。
そのうち、小学生の女の子が「私にも素揚げをやらせて~」と替わってくれる。
あらかた食べ終わっても、、、親父たちは反省会だとか打ち上げだとかで、だらだらだらだら・・・・・・と飲んで、、
夕方6時半頃に帰宅したものの、もう使い物にならず、精根尽き果ててしまっていた。

というわけで、ブログ更新は慣例どおりといかず持ち越したのである。

 

ちょい悪さま:間引いた大根もしっかりと食卓に乗せます。
        特に葉っぱは若くて柔らかくて、かすかな苦みも食味としては大人好みというか酒肴にも・・・
        そうした市場には出回らないもんも味わえるのは、自分らで育てたならではでんな~

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霜月3

2015年11月15日 23時02分37秒 | Weblog

先週もだけど週末になると雨が降る。
干しているソバが乾かないので脱穀ができなくて、少々困ったものだ。
地元に昔から住んでいる家の方に篩(ふるい)やら石臼やらがないか聞いているが、さすがに現役の石臼まではないようで、
ソバを蕎麦粉にするまでの作業をどうするべーかと悩ましいところである。

本日の収穫 おやじの畑で採れたブロッコリー以外は貰いもの 
さすがに、日々手入れされている畑の野菜はデキが違う。
我が家の金柑が今年は多少豊作っぽい、、 ほんの少し色づいてきた。
熟れたら綺麗な黄色と深い緑の葉っぱとのコントラストがいい画になると思う。
そんな画が、近所にあった。  一本銀杏が西日に映えて美しい。

広島市内にある「広島平和記念聖堂」の見学会に行ってみた。
  ここには、原爆で倒壊するまで木造のカトリック教会があったとのこと。
被爆直後から司祭の方々が世界を巡って教会再建を訴えて、堂々たる聖堂が出来上がった。
  鐘楼や  この時期しか見れないステンドグラス越し日光が壁に絵を映しだす。
立派なパイプオルガン  重厚な演奏を聞きながら、気持ちよく居眠り 
ゲージツの秋ですな~

ねこまる様:そういうお年頃なのですね、お互いに。
       若くはないけど年寄りでもない・・・びみょーなお年頃。
       でも、私は、嫌ではないです、、まだまだ人生は長い、と思うし。

ちょい悪さま:やっぱ、ありますか~~~
       これはもう、あって普通ということなのでしょうかね、
       この話だけで、盛り上がりそうな予感・・・ムフフ

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霜月2

2015年11月08日 23時08分25秒 | Weblog

久しぶりの雨、結構降って、畑もみずみずしさを感じさせるほど潤った。

昔、「りんごを齧ると歯茎から血が出ませんか」というストレートなCMがあった。
確か、練り歯磨き粉のCMだったと思うが、歯磨き粉で歯茎の出血が直るんかな?と思う。
そうしたフレーズに似たような現象が最近増えた。
「おしっこの最後を気張ると、屁が出ませんか?」
家での個室でならなんともないが、職場などの複数人が同時にいたすところで、他人と同時にいたしておる最中は
やっぱりちーと恥ずかしい。
あと5年も経てば、そうした恥ずかしさも感じなくなり、逆に「出るのが普通だろ」と開き直っているかもしれない。

屁以外に「くしゃみをすると、ちょびっと漏れませんか?」というのや
くしゃみではないが、用を足して収めたあとに、振り絞りきれてないのが漏れてきて・・・というもの大いに困る。
時々、新聞広告に「尿漏れのお悩み解決!!」といったキャッチコピーで薬やそれ用のパンツを売っている。
幸いなことに、まだ大きな赤っ恥をかいてはいないが、焦ることしばしばで新聞広告に頼ってみようかと思うたりする。
こっちのほうは5年経って「漏れるんが普通だろ」との達観に至るのだろうかという気がする。
同世代の同僚の中には、「だから、濃紺系の服しか着ない」という者がいる。
なるほろ~~

そういえば、先週金曜日、わが社のOB会に現役者として出席した。
懐かしい先輩や、この前退職されたばかりでOB会に入会したての先輩など、総勢60人ほどの飲み会。
一緒に仕事をしたり、親しくしていただいた方など、話を始めると気持ちが当時に飛んでいくが、
年齢だけは同じだけ重ねていても、カクシャクとした人、大丈夫かいの?という人、変わってないのうという人、
様々・・・
そうした先輩方々からの教えを踏まえて、明日からもガンバろ、と思う。

 

ちゃちゃじい様:私も性分としては、思い立ったら決めてしまいたいタイプです。
          が、この先、終の住処に落ち着くまでの人生設計が自分で思い描けない事情なぞもあって
          だから、ふわふわと落ち着かない、居心地の悪さを感じております。

ちょい悪さま:10年後、結局は今のとこを終の住処としているかもしれません。
         どこにも行けれずに、不便だ、なんだとぶつくさ不平を言いながら、、ここしかないか、と。

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霜月1

2015年11月03日 23時49分19秒 | Weblog

10月もず~っとエエ天気のままで、あっという間に終わった感がある。
順調に季節が移り変わり、朝夕肌寒くても、日中に天気がええと暑いくらいの日もあって、メリハリが効いている。

土日をひっかけて、両親と弟たちの様子伺いに鳥取に帰省。
「終の住処」についてもちょろっと話をしたり、市内をうろうろして売り物件などを眺めてみる。
今の自宅で生涯すごすか、郷里に戻るか、息子家族との交流の便利を考慮して新天地に落ち着くか・・・
考えだすと、けっこう悩ましいことである。
女房は「温泉の近くがええ」との強い願望もあるようだし。
そんときになって考えりゃええじゃん、というのでは、考えまとまる前に死んでしまうかもしれんし、
老後にもうひと仕事、何をかするんには、それなりの準備も要るだろと思う。

ところで、広島と鳥取の移動は、自由が効くという点で、車に勝るものはない。
高速道路は、山陽自動車道と中国縦貫自動車道、時間を気にせんにゃ、国道もいろりろとルートがあって退屈はせんが、
やっぱり高速道路を利用することが多く、どっちかというと中国道を使う。
広島県から岡山県にかかるあたりは、山の中でカーブが多いが、それでも時速100キロ程で走れるから遜色はない。
何故、中国道なのか?山陽道に比べて格段に車が少ない。  「俺の高速道路だ!」状態。
前や後ろの車に神経使うことがないので、疲れも少ない、感じがする。
ちょうど昼時に立ち寄るサービスエリアで、まずまずの麺類に当たることもあって、、
両親の衰え、終の住処のこと、ひょっとしての相続問題などなど、これから帰省の機会も増えるかもしれない。

 

おやじたちの畑の近況…本日、仲間と3人で、
ソバを  刈り取りて、 干して  
ようやく、ここまでたどり着いた。
これからが大仕事なんですのう。 脱穀、粒の選別、殻ずり、製粉、をどうしたものか?
粉にしてしまえば、蕎麦を打つのは手慣れたもんなのじゃが…
そんな算段もなく、ソバを蒔いたのか?
そうなんですのう
とりあえずなんとかなるか~式でやっているオヤジ達なのである。

 

ちょい悪さま:調子はまんずまんずだと思います。

         もうそろそろ柿の季節も終わりかけですかな。
         柿に含まれてるナントカってのが、二日酔い防止にはええのだそうです。
         飲む前に食べる、飲んだあとに食べる、食べる「うこんの力」のような…

 

ねこまる様:医者も言うてました、「時間です、大人しゅうしときなさい」と…

        田舎興しに「柿もぎ」イベントなぞ、いかがでしょう。
        渋柿でも渋を抜いたり、干し柿にしたり、料理にもお菓子にも使えるし、、、
        なんでも、柿の甘さは、相当なものらしいですね。
        ↑ でも書きましたが、二日酔い防止にも役立ちますし。

 

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