寒いですな

と、まぁ寒く変な天気である。
晴れたかと思ったら小雪がぱらぱらーっと降ってきたり、晴れたり、と。

もう先週のことになってしまったが、
帰省する前日に神戸に行ったのであった。
主目的は、宮川彬良（みやがわあきらhttp://akira-miyagawa.com/　）の
「アキラ塾」というコンサートに行くことだったのだが、神戸で半日ばかし過ごした。

　　ポートタワーに　　遊覧船、　中華街

どこに行っても、海が見えたり、船に乗ったりできるとこは、いいなぁ～と感じてしまう。

もう３月下旬、彼岸も過ぎたというのに、寒い日がある。
暖かい日には、コートもいらんくらいの気温になったこともあったのに。
街からコート姿が減ると、春を感じて、これからとっととっとと温ぅなるんだなーと思う。
ごくたまに、素足にミニスカート、ブーツの女性とかは目立ってしまって、つい目線が行ってしまう。
凝視して逮捕されてはいかんので、そのまま目線を振って視野には入れるのである。

そういえば、今年はミニスカートが流行るらしい、と家人が言っていた。
どう返事していいか分からず、「それは、いいことだ。」と言ってしまった。
実は、ここ最近、ＮＨＫの女子アナのスカートが若干短いのではないかと思うのは私だけだろうか。
膝小僧が出ているのはもう当たり前、膝上から１０センチほど短い日もあったりする。
「クローズアップ現代」のキャスターさんも、椅子に座っているスカート姿がガラステーブル越しに映るが、
座ってるからなのか、けっこう太股が露わになってる日もあったりする。
つい、「ラッキー」とか思ってしまう。
そう、スケベ親父なのである。

春よ来い、早く来い、、なのである。

 

ちょい悪さま：ものの本によると、認知症は遺伝する可能性もないことはない、とのこと。
　　　　　　　　一方で、趣味や活動的な生活を続けていたら防止できたり、ひどくならないともあって、
　　　　　　　　また、周囲の接し方で良くも悪くもなるとのこと、
　　　　　　　　一番せつないのは、やっぱり本人に自覚がないということでしょうね。
　　　　　　　　自身のこととして気をつけねばなりません。

お彼岸

 

彼岸の墓参り、両親の具合伺いにと帰省してきた。
親父は少し前から痴呆気味、
同居している弟に言わせると、お袋にもなにやらその気が感じられるらしい。
後期高齢者の仲間入りをした親父、
加齢による身体の衰えは多少あるものの頑健なだけに、
また、認知症自体は本人には自覚がないので、「どこも悪くない」と医者にかかる必要も認識しない。
さっきの会話を忘れたり、軽い被害妄想・・・、弟とお袋の苦労が垣間見える。

２年ほど前から、どうも認知症ではないかとの疑いを感じ始め、気をつけて見ていたのだが、
その間、専門家や医師の書いたその手の本を読み漁った。
親父がたまに行く医者が処方している薬は、ずばり認知症のための薬剤であった。
まぁ、いつかはそうなるとは思っていたのだが、、進行しないよう周囲の者がどう対処していくか、
が、問われるところである。

 

ねこまる様：かけがえのない「命」に比べれたら、モノやお金は二の次って感じになるね。
　　　　　　　でも、生きていくのにモノやお金がないと生きていけない。
　　　　　　　まるで、マイケル・サンデル教授の「哲学の話」のようです。

ちょい悪さま：首長さんたちの筆舌に尽くしがたい苦労もなんとなくわかりますね。
　　　　　　　　国の対策が後手になっていることや迅速に真に役立っていないことがここまで言われてくると。

　　　　　　　ただ、言えることは、自分と家族、余力があれば周囲の人たちをどう守るか、
　　　　　　　を何かの折に真剣に具体的に考えておくことだと、思います。

寒の戻り

　　ちらちら

３月１０日は私の誕生日、昨日５１歳に。
ちょうと１年前、５０の節目を迎えた翌日の出来ごとは強烈なものとなった。
もちろん直接体験はしてないが、記憶に焼き付けられて毎年忘れることはない。

あれから１年、地震、津波
テレビに映し出される、今も更地のままとなっている津波被害のあった街の姿
そして原発
避難区域内の人のいない街
新聞では「核戦争後の様相」との表現、
それらの地域では、働きたくても働けない、働けても以前のようでにはないとのこと。

普段は、「地産地消」、飲み屋も地場の店に行き、全国チェーンの居酒屋などにはけっして行かないを旨としているが、
あれからは、岩手、宮城、福島の産品をもっと買おうと心がけている。
かの地にもおいしいお酒、おいしい酒肴はたくさんある。
かれこれ７年くらい前だったか、宮城県仙台市に所用で行き、松島に足を運んだ。
多島美を愛でて、ぶらぶらしていたら食堂の店先に「まんぼうの刺身あります」との立て看板を見かけた。
その時は、戻りの列車時間の都合で、強く興味をそそられながらも、また来たときにでも食べようと断念した。
今思えば、１本遅らせてでも食べときゃよかった、とは後の祭り。
現下の状況で、行ったとしても、当時の興味を満足させられるのかどうか分からない。
「まんぼうの刺身」への興味は置いておくとして、
自分にできることを「微力だけど無力ではない」と信じて、
お酒を、笹かまぼこを、牛タンを、燻製ホヤを、買おう。

いずれにしても、この時期、三寒四温で季節は巡っている　

 

ねこまる様：定期更新から不定期となるとその間のネタを満載しようとしてしまします。
　　　　　　　小ネタで定期的にがええんでしょうが、ご容赦のほど。
　　　　　　　
　　　　　　　仰るとおり尾道は坂が多く、車の通れない道なので、
　　　　　　　坂道となる平地以外はもちろん、平地でも、人が身を寄せ合って暮らしている風情でした。

ちゃちゃじい様：東京への単身赴任期間の初期、名所旧跡各種イベント等々、これから先いつでも行けると思うとりました。
　　　　　　　でも、結局行けなかったこと多々
　　　　　　　齢５０を過ぎて、残り時間を考えると「行きたい」時に「行ける」時に「行く」こと、という心情です。
　　　　　　　そういう意味では「邂逅」も、です。

ちょい悪様：やはり気になりますよね。
　　　　　　　外壁まで瓦で葺いてしまうなんて発想にたまげました。
　　　　　　　気になって出張の最終日の隙間時間に見にいってしまったのです。
　　　　　　　まして、ちょい悪さんならではですよね・・・「見学も大事な仕事じゃろ」とかなんとか言って…。

春も間近・・・

出張月間も終わりとなり、
息抜きにと、尾道方面に小さな旅をしてきた。
初めてゆっくりと行った尾道、広島県内なのに、これまでのんびりと行ったことがなかった。
もっと、身近なところを知らないかんなぁ～、と改めて感じた。

　　尾道といえば「千光寺」、ロープウェイもあるが、徒歩でも上がれる。
天気はあいにくの曇り空、でも、遥かに見渡す絶景ってわけでもないので、曇りでも十分な感じ。
お泊りは、尾道と福山の中間くらいの海辺ちかくの温泉ホテルに。
外観からは想像できんけど（失礼）ちょっと贅沢なホテル「境が浜ヴィラベスタ」
部屋のベランダからは、　ヨットハーバーが見下ろせる。
海の見えるところって、やっぱ、ええな～

翌日、また尾道戻って、小さなラーメン屋さんへ、
最近「自家製麺で美味しい」と有名なお店、　有名な尾道ラーメンと違うけど、
あっさりしたなかに深みのある塩味で、太めの縮れ麺で、美味でございました。
大盛り頼んだけど、もう一杯くらいいけそうなほど。
「有木屋」というお店。
行列ができるし、売り切れ閉店となるし、で５分ほど待って入れたのはラッキーとのこと。

帰りは、ＪＲ呉線を通る瀬戸内マリンヴューで、広島へ　
内装も「マリン」というだけあって船内風に　　瀬戸内海を眺めながらの電車旅も乙なもの。

 

出張月間に行っていたのは、島根県益田市
そこにある「グラントワ」という博物館と劇場一体型の公共施設は、
総瓦葺きの建物で、大きさといい、その外観といい、とにかく凄いかった。

　　でかい。そして壁面も瓦で葺いてある　
石州瓦でしょうか。

今週は、畑作業の写真は、、なし。
じゃがいもを植え付けしました、乞うご期待。

ねこまる様：自分たちで作る野菜は見てくれは悪いけど、格別な感じがします。
　　　　　　　近所の人たちが、作業を覗いては、あれこれとアドバイスをしてくれます。
　　　　　　　その中に、「葉モノはやめたほうがよい」というもの
　　　　　　　理由は、虫食いや結球がうまくいかず、見てくれが悪うなる
　　　　　　　スーパーで売っているものに見慣れた主婦には、やっぱり受けが悪いからのぅ、
　　　　　　　というもの、、、そうかもしれず、手ごろなものに手を出しております。

ちょい悪さま：なんとか無事に出張が終わりました。
　　　　　　　若干、風邪気味にはなりましたが、ごまかしつつ過ごしておりました。
　　　　　　　まだまだ、寒暖の差があるので体調管理は大事です。