蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

丙申五月5

2016年05月29日 22時57分55秒 | Weblog

久しぶりの雨の日曜日
野菜も育つが草も育つ。どっちかっていうと草のほうが伸びが早い…逞しいぞ、草たち。

昨年、試しに育ててみたソバを収穫・脱穀してから長く保管してたので、ええかげん蕎麦にして食べよう。
ということで、おやじメンバーの母屋で見つけた石臼の出番となった。
土曜日午後、 殻付きのソバをゴリゴリと石臼で挽き、
殻と実を微妙な加減で息を吹きかけて選別、その後は手作業で選別、 
老眼にムチ打っての地味~~な作業すること数時間、
あらかた殻を取り除いてから実だけになったのを、今度は溝の浅い石臼で  
ゴリゴリと挽いて、約8時間ほど作業して、ようやく1kgほどのそば粉となったのである。
そして日曜日
おやじの畑産そば粉、、、、捏ねても捏ねてもボソボソ感いっぱい
捏ね手を交代して、 やはり感じはようならん。
あげく、 子供の手まで借りて…おいおい
さんざん捏ねげて、まあ延してみようかとチャレンジ…でも、
延せば延すほどにヒビ割れていって、これ以上延ばすことができず、どうもならんのであった。
ある程度予想されたこととはいえ、ここまでどうもならんとは残念
蕎麦会自体は、こんなこともあろうかと用意しておった北海道産そば粉で打った蕎麦で切り抜けて
まんずまんずの盛会で終えることができた。
反省としては、収穫したらばすぐに製粉して蕎麦にしてってことかと思う。
が、皆で協力して製粉作業をしたってのは、また一段と親父たちの結束を高めたのである。

 

ちゃちゃじい様:まっことそうでがんす
        働いた分だけ戻ってくるっちゅうことですかの?
        アヤジの畑産のソバは、働き振りやら手のかけ方が足らんかったっちゅうことかもしれません

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丙申五月4

2016年05月22日 23時44分11秒 | Weblog

 確か今月、土日は晴天が続いてて、おかげで毎週日曜日の畑作業がはかどる。
そして、月曜日とか火曜日に雨降りで、畑に水分補給もタイミングよくできてサンデーファーマーには絶好である。
おかげで、日曜日、夕餉のビールが…否、発泡酒の美味いこと美味いこと。

5月4日にポットに種まきしたエダマメが本葉を出したので畑に定植 
虫や病気にやられずにすくすくと育って欲しいもんだ。
じゃがいもも可憐な花が咲いて  あとひと月もしたら収穫じゃ。
半年ほど前だったか、忽然と姿を消した耕運機、、その後継機を調達 
素人にもなんとか使いこなせるチビ耕運機、これで作業効率も大幅アップ。

そして、我が家のイチゴも豊作、、 これだけだと豊作っぽくはないが、
地面にも野イチゴ化したかなりのイチゴが成ったのである。

仲間とこうして週イチながら野菜を育てて、土に親しむことの有意義さを語らう。
ええ天気で、なんだかんだと昼からもちょっと畑で作業して、ほぼ日曜日が終わる。
こうして手をかけただけ、その成果も上がる。
ええもんですな~。

 

 

ねこまる様:現代人にはそれ相応の不調がでるということでしょうかね。
      でも、東洋医学の「鍼」はさすがだな~と思うのです。
      なんでも切ってしまう西洋医学に比べたら、切らずに…とか、身体の持ってる治癒の力を使う…とか。
      人によっては、なんだか得体のしれない治療法という人もいますが…

ちょい悪さま:身体のオーバーホール、そのうちには…我々は生きてはおらんでしょうが、
      実現するかもしれませぬぞ。
      でもな~~、そんなことまでして…と思うところも。
      限りがあるからこその貴重な人生。

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丙申五月3

2016年05月15日 22時45分44秒 | Weblog

連休明けて1週間、休み明けに休みボケもなく、バタバタと過ぎていった。…


10日ほど前に撮った我が家のさくらんぼ 
色づくとともに目を離すと野鳥がついばんでいて、あっという間にないなってしもうた。
目を離すと、ってか、目を離しっぱなしだったのだが…

首の後ろ付け根から右肩にかけての筋が凝るというか痛みがあるというか、
たまらんので、紹介された整骨鍼灸院に先月から通っている。
仰向けになって、普段の生活では絶対にしない恰好に腕やら脚からを動かされて、ほぐしていく。
筋肉や筋をほぐしてくだけで、関節の動きもかなりようなるもんだと感心する。
その後、首筋やら肩やらを触って、「ここがこう…」「ここはこう…」との説明…
そして「なるほど~」って、何がなるほど~なんかようわからんが納得された様子。
押さえられただけで強い痛みに思わず「いたっ」って言うと「そうでしょう」とお見通し
「でも、これ触っただけなんですよ」「そうなんすか?」
「顔だけ左横向いてませんか?」と聞かれ、そういえば、テレビ見るときは左向いとる…当たってるだ。
だから、右側の首筋の筋肉が伸びて張ってるのだと…、それに加えて、長時間のパソコン作業の影響とか…
日頃は、座るときの姿勢と肩甲骨を動かすことを意識するようにとの注意事項。
テレビは正面向かって見るように我が家の配席を変更した。
首筋の筋肉の張りと痛みは、少しづつほぐしていきながら針も打っていきながら解消させていくことになっている。
人間の身体って奥深い…

 

ちゃちゃじい様:中年の頃に考えておった初老になる時のことは、初老になってみると遠のくのでしょうか。
        長生き、歳を重ねるっちゅうことは幸せなことですよのう、と
        長生きして歳を重ねた人が自ら思えるようになって欲しいと思うのです。

ちょい悪さま:幸せってのは、自分の人生や運命を肯定的に前向きに受け止められるかどうか、
       と誰かが言ってると新聞に載っとりました。
       「そうですいのんた」ですね。

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丙申五月2

2016年05月08日 23時16分00秒 | Weblog

 

このGW中のもうひとつの”いろいろ”は、妻の両親が高齢のため自宅での生活が困難となって、
高齢者用賃貸住宅に移ることになった対応であった。
GW前までは、世羅に花を見に行く日の前か後かに京都に行こうか、鳥取に帰省しようか、
などと考えていたのだが、直前になって、義父母が自宅で生活するのに様子が思わしくないということで、
世羅町に花を見に行った日以外、妻は実家に行って両親の身の回りの世話をしていたのである。
その間、小生は自宅にて単身生活となったが、そこは慣れたもので世話ぁなく、
家の周囲の草抜きに、去年収穫した玄そばを洗って天日干しして、製粉用の石臼を磨いたり、
畑作業などもせっせとこなし、掃除・洗濯・自炊と働いてたのである。
そして、この土日、自宅から賃貸施設へと身の回りの品々を運びこんで、一応の対応を終えた。

ただ、義父母のことは、いつかは…と思ってはいたが、こんなにも早くこうなるとは意外であった。
我が両親にもそうした心配はつきまとう。
思えば、小生の親父が祖母を施設に託した頃、年齢的には今の自分と同じくらいだったか。
どんな気持ちで施設に送り出して、自分の行く先を考えていたのたのだろうか。
いずれ衰えて仕事から身を引くことや、そうなったらどうするか、など考えたのだろうか。

自分の両親、妻の両親を見ていて「これから先、自分はどう生きていくべきか」を考えてしまう。
長生きしたいとか死にたくないとか「生」にしがみつく気はないが、心身健康でいるためにはどうするか、
息子たちの世話になるつもりもないし…
そう言えば、親父も五十代の頃は「お前らの世話にはならん」とか言ってたな~、
おそらく今も、世話になってるとか、面倒かけてる、という意識はないだろうと思う。
見方によれば「幸せな人生」である。

これを契機ではなく、いつかのためにと少し前に「親の看取り方」特集の雑誌を買ってはいた。
だけど、まだ先のことだろうと真剣には見てなかった。
全部を読んだわけではないが、詰まるところ「自分の看取られ方」を自分で考えておくこと、
自分で今のうちに用意できることはできるだけ用意しておくこと、だと思い気付かされる。
妻にとっては激動の連休が終わった。
が、これから先もちーと気苦労が続く、と思われる。
私にできることは、自立して自律して、妻や子供に面倒や心配をかけないことなのだろうと思う。

 

ちょい悪さま:酒飲みは酒肴を選ばす…と言います。
       酒を酌み交わす友がいて、 美味いと思える…幸せなことと思うのです。

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丙申五月1

2016年05月04日 21時37分58秒 | Weblog

 

五月晴れ
このGW、5月2日を休暇としたので7連休、いろいろあって曜日の感覚が麻痺している。
毎日がサンデーになると、こんな感覚になるのだろうか?
いろいろのうちの一つ、広島県中央部に世羅町という内陸の町に出かけた。
高校駅伝の強豪校 世羅高校があることで有名かもしれない。
この世羅町はもうひとつ、世羅高原の気候を活かして「花」栽培をしている。
その規模が半端なものではなく、日本最大をうたっているところをもあって、訪れる人が多い。
今まで行く機会がなかったけど、家人のたっての希望ということで行ってみた。

ユリ  やビオラ  がいっぱいの「世羅ゆり園」
とか
チューリップがいっぱい  の「世羅高原農場」
この一面のチューリップ畑、さまざまな色の花びらがあって、今を盛りに花開いて見事なものだ。

盛りは終わりかけだけど、 芝桜  がいっぱいの「花夢の里」などなど、
花よりお酒が大好きだけど、こうして綺麗な花を愛でるのもたまにはええもんだと思う。
残念ながら、車での移動なので、愛でながら一献というわけにはいかないが…
天気にも恵まれた一日、来訪している人たち皆が花を見て笑顔になっている。
「歌は世界を変える」とは先人の言葉だが、花は人を笑顔にする。
私は美味い酒肴で笑顔になれる。

 

ねこまる様:コメントありがとございます。
      ストレスには弱くもなく強くもなく、中程度でしょうか。
      同世代に比べて、そこそこ運動もまだできているほうだと思うのですが、安心はケガの元、
      気を付けなければいけません。

ちょい悪さま:入場券では、発車前の車内には入れませんかね~?
      でも、
      美形のキャビンアテンダトと見抜くとは…、さすがです。
      一緒に写ればよかったと、今さらながら惜しいことをしたと思います。

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