日曜の夕方、叔母から電話「鹿肉があるけど、要るかえ?」
以前、母親の法事で件の叔母の夫(義叔父になるのか)その義叔父が鹿を捕まえるので「鹿肉食べるか?」と聞かれ、
「鹿肉食べる食べる」と喜々として返事したら「鹿肉があるときは連絡するからね」と会話したのはもう1年以上前。
「今日仕留めて、今、洗っとる最中で、モモ肉だって。取りにくるならどうぞ」との話
晩飯はもう用意しとるんだけどな~~と思いつつ、以前に鹿肉大好き~と言ったことを覚えててくれたこと、
こうして電話してくれたことだし、多かったら冷凍しときゃええし、とありがたく頂戴しに行った。
待ち合わせの場所に行って、かなりでかい発砲スチロールの箱を渡されて、御礼を言って受け取って帰った。
箱を開けてびっくら玉手箱
モモ肉じゃのうて、モモじゃん。片モモ。
ど、どげんするか~~~
格闘すること1時間あまり、ブロック肉に切り分けて、、誰かにお裾分けせんにゃ我が家だけでは消費しきれんばい。
初めてこ~んな鹿のモモ1本をさばく、格闘中、いろいろと考える。
仕留められるタイミングとおすそ分けに他人の都合なぞ関係なし、
そういった親戚つきあいの意味、上手くさばけんな~~、この白い膜取りにくいのう、
道の駅とかで売られているブロック肉のなんと綺麗にさばいてあることか、手間ひまかけて売られてるんだのう、
でも、こうして野生の命をいただくことの意味・・・・、
白い膜にけっこう身がついてロスの多い解体となったが、それでもかなりの量
カレー、焼き肉、炒めものと美味しくいただこう。
週末、プチ旅で横浜へ
山下公園のむこうに「ガンダム」がいた。
「こいつ、う、動くぞ!」