蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

それにしても・・・あんまりだ

2019年10月14日 22時41分37秒 | Weblog

11日金曜日午後
土曜日は雨との天気予報なので、兄弟で仕事を休んで脱穀作業を行う。
我が家は、昔ながらのやり方、稲刈りしたら稲木に干してから脱穀して、籾擂り、精米してお米になる。
雨に濡れた籾はカビがきてダメになるので、乾燥した状態で脱穀するのに土日でなどと言ってはおれん。
無事、半日で作業終了

12日土曜日
金曜日夜から風が強くなり雨も降り出し、夜半には風で家が揺れとるような感じだった。
土曜日は朝から暴風雨状態で、引きこもり日和…ってか引きこもるしかなかべ…、雨が真横に降っていた。
そいでも腹は減るし、買い物に出たが、数メートル先の車に乗るのにも風と雨で苦労。
後でニュースで見たら、あれで風速25メートルだとか…40メートルの風ってどんなん?

13日日曜日
親父を土曜日から一泊のショートスティに出してるので、朝ゆっくり起きりゃええのに、目覚まし無しで7時頃目覚める。
そもそも通過してないし、台風一過とはいかず、朝からどんよりの曇り空。
暴風雨は納まっていて、少し風が強いかの~という天候
テレビニュースでは、台風が上陸して通過した地方での大雨被害の様子を伝えている。
時間とともに被害の甚大さが分かってくる。
夜、ラグビーワールドカップの試合、強豪スコットランドに勝利、全勝で予選突破、凄い。

14日月曜日
親父の朝飯を前晩に用意したので、朝ゆっくりの目覚め
テレビでは台風被害を伝えている。
酷い、あまりに酷い。
日中、田んぼの片付け作業に出かける 稲を干した稲木を片付けんにゃいけんかった。
帰宅しても、ニュースから目を離せん。
そこで、河川の堤防決壊などは下流の大多数を救うため上流での水害はやむなしという考えがあるとのことを初めて知った。
長野県の千曲川の堤防決壊では、下流に川幅がかなり狭い箇所があって、その上流で堤防が決壊した。
ダムの緊急放流も下流で洪水が起きることはやむを得ないんだと…。
「おいおい、おいおい…なんじゃそりゃ~~!」
国はそういう考えで治水政策をしてきていたのか・・・
犠牲が出るのは仕方がないと考えていたのか・・・
洪水被害に遭う可能性のある地域の人たちはそれと知らされたうえで営々と日々暮らしていたというのか・・・
そういう治水政策をしているというならば、それによって被害に遭った方々のすべてを元通りにする義務責務がある。

なんだかな~
御上が民を御する術として「寄らしむべからず、知らしむべからず」というのは、こういうところにもあるんだ。

被害に遭われた方々のご冥福をお祈りするとともに、お見舞い申し上げます。
 

 

ねこまる様:お久でした~
      親のことでも色々とあるお年頃ですね、お互いに。
      愚痴ってもしょうがないですが、たまには発散せんにゃ持ちません。

みたき通信社さま:かような情況で、地元、鳥取で勤務中です。
      こういう状況が、幾分かは普通の状態だと思えるようになるともう少し楽なのかもしれません。
      時間とともに、慣れてくるのでしょうが、先が見通せないのは漠とした不安が付きまといます。

ちょい悪さま:やらんにゃいけんことはやらんにゃいけんですね。
      田んぼや畑があると、特にそういうことが多いです。
      後回しや先送りしても、なくなる訳じゃないですし。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする