ラグビーワールドカップ、日本代表、残念でした。
が、必ずや次回につながる今大会での戦績だったと思う。思いたい。
それにしても、連日のニュースで台風19号の被害の大きさが次々と明らかになってきている。
山は崩れる、平地は洪水で水浸しになる・・・果たして安全な場所ってあるんだろうかと思う。
かく言う我が実家は鳥取平野の平地の中、すぐ近くを一級河川の千代川(せんだいがわ)が流れていて、
当然、土手(堤防)はあるものの、これまで土手の天端から2、3メートルくらい下あたりまで川の水が増えたのを目撃している。
その水位は実家の家の高さと同じくらいなのだ。
幸い決壊もせず水は引いていったが、あの土手がなかったら、あの土手がもう少し低かったらと思うとぞっとする。
親父が子供の頃、土手を掘っていたら近所のおじさんから死ぬほど怒られたと言っていた。
広島の自宅は山ふところにあって、平成26年8月豪雨の時には一晩中雷雨が降り続いて、けっこうビビった記憶がある。
一夜明けたら、自宅のある場所とは反対側の山のあちこちで土石流が起きていた。
その後、聞いた話では、江戸時代などにも土石流が起きていた場所だったという記録もあったらしい。
東日本大震災での津波被害も甚大だったが、過去の経験を伝承していた地区もあったとか・・・
文明の利器として大型重機や土木建設技術は発達しているものの、人間は、大自然の猛威の前にはとっても非力だ。
いくら「国土強靭化」といって、資金をふんだんにつぎ込んで、全てをコンクリートで固めても、、
否、コンクリートで固めれば固めるほど逆にもろい面も増えるのかもしれない。
今日の新聞だったか、東京の多摩川洪水でホームレスの人の住処が流されたが、すでに再建されつつあるとか・・・
まったくネガティブな想いではなく、柔軟さやたくましさを素直に感じながら記事を読んだ。
一方で、被害甚大で途方に暮れている人もいると思うと、こうした事態に対処する心の持ち様を考えさせられる。
持つ物、守るものが増えれば増えるほど、心の持ち方はどうあるべきかを考えさせられる。
ちょい悪さま:近頃、「想定外」という言葉が多いですね。
過去の経験が通用しないようなことが増えているのでしょうかね。
お役所に限らないことですが、関係する人にきちんとした説明をする義務がありますね。
みたき通信社さま:米作りのこと、子供の頃、手伝ったりした記憶だけでやっとります。
田植え後、水の調整が分からず、隣の田んぼに溢れさせたり、草ぼうぼうの田んぼで、近隣からは笑われてるだろうな~、と。
親の介護も含め、兄弟がいるからなんとかできているのかな、と。
朝は通常6時半起床、、なので、たいしたこたぁないです。
「みたき通信」での記事、読んでました、なかなかに、なかなかでした。