桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

報告

2009-12-21 | Weblog
昨日の朝の水戸は寒かった。例年の水戸に較べれば、まあ大したことは無いが、暖冬の今年は応える寒さだった。
昨日は、連れ合いの実家や親戚、水戸の支援者にお礼をしに歩いた。
実家では、両親が炬燵で横になり、高校駅伝を見ていたが、二人の訪問と報告を喜んでくれた。
父親やは母親は、時折、目を赤くして話をしていた。お祝いを貰い、父親の持つ掛け軸を見たり、車を洗ったりして帰った。
支援者宅は、どこも留守ばかりだったが、最後に寄った共産党東部地区委員会では、その分取り返すくらいに沢山の人がいて、皆さんに喜んで頂いた。
毎日、安らかな喜びを味わえて、本当に幸せだ。

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