桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

東国原宮崎県知事

2009-07-07 | Weblog
「次期総理大臣として選挙を戦う気持ちがあれば、自民党から選挙に出る」
凄い自信だよね。
「選挙に出たら、自民党は負けません、負けさせません」
過信、盲信、何だか判らないけど、言ってることは本気だと伝わるから怖い。
東国原宮崎県知事。タケシ軍団のヒガシ。早稲田大学に入って学び、そのお笑いキャラクターのままに宮崎県のセールスマンになり、面白おかしくやれば、県民、国民は愉快だよね。政治をお上と考えてる人には、我が知事と思えるんだから。
だけど、底が割れたかな?もっと権力を握りたい、握れる、今がチャンス!
「自民党と一緒に戦う気はない。自民党を変えたい」、だって。
意味不明だよね。
要は、麻生総理大臣だってやれるから、俺がやりたい!でしょ。
小泉純一郎総理大臣のとき、郵政民営化をすれば、総てが上手く行くと、わめいたよね。自民党をぶっ壊す!
どうなったかな?
我が利根町も郵政局は統合され、本当に不便になった。
小泉純一郎氏は引退し、権力委譲で息子が後継出馬。北朝鮮と、どこが違うの?
東国原宮崎県知事。
必ず総選挙に出る、自民党で出るが、これで自民党は勝つ?
俺は選挙権がないから高見の見物だね。
小泉氏のホラ話だって大勝ちしたから、判らないよ!

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