桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

頑張れ清原!

2016-06-01 | Weblog
覚醒剤に囚われてしまった清原に執行猶予判決。
人間は、誰もが過ちを犯す。失敗する。それなのに日本は、一度過ちを犯した人間を排除するだけで受け入れようとしない。失敗から立ち直って生きる人間に、実に冷酷だ。そんな日本だから、清原のような有名人は、そこから立ち直って生きて見せる必要がある。
清原、頑張れ!これからが人生だよ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2016-06-02 23:35:25
人間は、誰でも過ちを起こす。
テストで、全教科100点満点はまれ。

清原を許せるのなら、冤罪事件の裁判官・検事・取り調べた警察官も許せますよね。
返信する
もちろん!! (当主)
2016-06-03 09:55:20
俺は警察官も検察官も裁判官も、誰も恨んでもいないし、怒ってないし、感謝してるかも知れない。冤罪は苦しい、辛い、鉄格子の部屋にいる痛みが頭の中に溢れ出して発狂しそうになることもあったなぁ。でも、その日々があればこそ、素晴らしい善意の人々に恵まれ、自由の尊さを知り、毎日を生きる喜びの中で過ごせると思ってる。だもの、誰も恨むはずない。許せるじゃなくて感謝してる。清原を許せる?なんで、俺たちが、清原を許すの?そんな傲慢なこと、考えたこともないなぁ。清原が犯した法律違反は、清原自身が背負い、人生をやり直せばいいだけだよ。他人が許したり、許さなかったりする問題じゃないね。
返信する

コメントを投稿