名古屋の友人に案内された岡崎市の大樹寺からの帰り道、東海道の松並木を通った。
東海道松並木の名残りと言うので、さして期待していなかったが、車で通ってみると、道の両側にある大木で日射しが遮られるほどで見応えがあり、江戸時代は、さぞや美しい風景だったろうと感じる松並木だった。
ただ残念だが、写真では、その日射しが遮られる古の風景は写し撮れなかった。
東海道松並木の名残りと言うので、さして期待していなかったが、車で通ってみると、道の両側にある大木で日射しが遮られるほどで見応えがあり、江戸時代は、さぞや美しい風景だったろうと感じる松並木だった。
ただ残念だが、写真では、その日射しが遮られる古の風景は写し撮れなかった。
産経新聞 3月8日(金)20時23分配信
大阪維新の会所属の丹野壮治大阪市議(40)が自身のブログで自民市議を「お前はもう死んでいる」などと中傷した問題で、丹野市議は8日夕、自民市議団の控室を訪れ、「このような事態は二度と起こさない」などと謝罪した。自民市議団の荒木幹男幹事長は「反省した様子だった」とし、謝罪を受け入れる意向を示した。
大阪維新代表の橋下徹市長は「僕も議場で(自民などに)ワーっと言うが、向こうからの非難の度合いに応じてやる。(問題にならない)ギリギリのラインでやるには技術がいる。丹野議員にはまだ早い」と改めて批判。その上で、「維新市議団は自民市議団と信頼関係を築き直してもらいたい」と注文した。
<維新の会>ブログ中傷問題で大阪市議を処分
毎日新聞 3月8日(金)22時21分配信
大阪維新の会の丹野壮治(たんの・しょうじ)・大阪市議(40)が自らのブログで自民党市議団を「アリンコ達」などと中傷した問題で、維新市議団は8日、党紀委員会を開き、丹野市議を1カ月の団活動停止処分とすることを決めた。本会議への出席や採決などの議員活動は可能だが、議員団会議への出席や控室の使用ができなくなる。
丹野市議はこの日、維新市議団の大内啓治幹事長らと自民市議団の控室を訪ねて謝罪。丹野市議は記者団に、「幼稚で不適切な表現や誹謗(ひぼう)中傷につながるような言葉を使用し、深くおわびします」と話した。
「軽率極まりない」橋下市長が自民中傷ブログを厳しく指弾
産経新聞 3月8日(金)12時12分配信
大阪維新の会所属の丹野壮治市議(40)が自身のブログで、自民党大阪市議を「お前はもう死んでいる」などと中傷した問題で、橋下徹市長は8日、「軽率極まりない」と厳しく指弾し、議員本人による自民側への謝罪を求めた。市役所で記者団に答えた。
橋下市長は、維新市議団が議会定数の過半数に満たないことにも触れ、「一人で全部の市政運営をやるならいいが、あまりにも議員としての立場をわきまえていない」とし、今後の議会運営への懸念を示した。
また、橋下市長は市営地下鉄民営化をめぐり、維新幹部の「可決されなければリコール運動を行うことになるだろう」との発言について、1月末の市議会協議会で「発言は大失態」と自民側に謝罪した経緯にも言及。「僕自身が謝ったことを踏まえずに(自民市議を中傷する)表現を使ったのは軽率極まりない」と苦言を呈した。
大阪維新の会市議団の大内啓治幹事長は産経新聞の取材に、「表現は非常に不適切。本人に事実確認したうえで団としての謝罪や処分を検討する」と述べた。
大阪維新の会市議が自民市議をブログ上で中傷した問題を受け、自民市議団の荒木幹男幹事長は「軽率な表現で中傷するのは大きな問題。維新幹部による完全な監督不行届だ」と述べた。8日午後に緊急幹部会議を開いて、今後の維新に対する対応を協議するという。
「アリンコ」…維新市議、ブログで自民市議中傷
読売新聞 3月8日(金)12時9分配信
大阪維新の会の丹野壮治・大阪市議(40)が、自身のブログで、自民党市議を「アリンコ達」「お前はもう死んでいる」などと中傷する書き込みをしていたことが分かった。
自民党市議団は「失礼極まりない」とし、同会代表の橋下徹市長が市議会に提案した市営地下鉄・バスの民営化条例案について、「謝罪がなければ、審議には応じない」と態度を硬化させている。
丹野市議は6日付のブログで、「(自民党に)残っているのは公共事業を食い物にしている政治家」「阿倍野再開発(事業)などで吸った美味しい汁を今でも忘れられないアリンコ達」「自分の生活しか憂えていない時点で、『お前はもう死んでいる!』って感じ」などと書き込んだ。丹野市議は書き込みを削除し、8日、ブログ上で謝罪した。
同条例案の可決には市議の3分の2(58人)以上の賛成が必要で、維新(33人)は公明(19人)、自民(17人)などの各会派に協力を求めている。維新市議団は丹野市議から事実確認して対応を決めるといい、橋下市長は同日、「あまりにも議員としての立場をわきまえてない」と批判した。
丹野市議は2011年4月の統一地方選で公募による公認候補として初当選した。丹野市議は読売新聞の取材に、「市長の取り組みに対し自民党市議が政策論ではなく感情的に抵抗する姿勢に疑問を感じていた。表現が稚拙だった点は素直におわびしたい」と話した。
「アリンコ達」「お前はもう死んでいる」維新市議がブログで自民市議を中傷
産経新聞 3月8日(金)8時32分配信
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会所属の丹野壮治(しょうじ)大阪市議(40)が、自身のブログで、自民党大阪市議を「アリンコ達」「お前はもう死んでいる」などと中傷する表現を書き込んでいたことが7日、分かった。自民市議団は書き込みを問題視し、「維新側から誠意ある対応がなければ、今議会で議論している地下鉄民営化などの協議には応じられない」と態度を硬化させている。
ブログは6日に書き込まれ、前日に行われた市議会の自民代表質問について、「阿倍野再開発(事業)などで吸った美味しい汁を忘れられないアリンコ達」「自分の生活しか憂えていない時点で『お前はもう死んでいる!』って感じ」などと書き込んだ。
丹野市議は7日夜に書き込みを削除し、ブログ上で陳謝。産経新聞の取材に「橋下市政を全般的に批判する質疑だったので書き込んだが、不適切な表現だった」とした。
開会中の2、3月定例市議会には市営地下鉄の民営化に向けた条例案が提出され、公明や自民などが慎重な姿勢を示し継続審議の公算が大きくなっている。維新側は打開に向けて自民とも協議する意向だが、自民側は「今後の協議には応じられない」としている。