桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

憲法のつどい

2011-04-24 | Weblog

昨日は滋賀県弁護士会に招かれて大津に来た。
自白の心理学で名高い浜田先生、足利事件の菅家さんと三人、可視化での集会かと思ったらば、憲法のつどいだった。
若手弁護士さんたちの寸劇、浜田先生の講演後、三人が並んで弁護士さんからの質問で嘘の自白について語った。
つどい後は、すぐに懇親会に入り、懇親会後は、菅家さん待望のカラオケと続き、日付けが変わるまでになってしまった。
会場に入った後、日野町事件の家族に電話をして話したが、まだ考えたくない!という状態らしく、家族の痛みの深さを知ったが、「冤罪と闘う人たちに、何か伝えたいことなどありますか」と問われて絶句してしまった。
どんなにか勝ちたかったろう阪原さん!どんなにか無念だったろう阪原さんを思ったらば、必ず闘い続ければ勝つの確信を語るのも申し訳ない気持ちになってしまった。

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1 コメント

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職場の嫌がらせ (善野)
2011-04-24 11:44:32
関西汽船の子会社関汽交通社国際旅行部の某氏

は女性の過去を”妊娠中絶から家出まで”の

話を職場で行う最低人間、その上、上司が得意

先からのリベートを独り占めした行為に、腹お

立て、上司を半殺しにしました。

セクハラ・パワハラ・・・電話の盗聴まで行う

異常な会社です。

嫌がらせのかずかすの会社

関西汽船の子会社、関汽交通社

上司が賭博を強要、えげつない差別

長期の遅刻常習者で、土曜日は遅刻して、仕事

もせずに競馬の予想、無断私用外出(馬券の購

入・換金)に定時退社に対して、注意も懲戒

処分も行わない。

真面目に働く労働者を愚弄すろな!

真面目に働く労働者の迷惑を考えろ!ブラックの

社員達

関西汽船の子会社、関汽交通社

"団券”の漢字も読めないのを、注意すると

嫌がらせのオンパレード、不思議な社員

よく入社できたな~不思議です。

業務上必要な知識の欠如は恥ずかしくないので

しょうか。
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