桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

鹿児島の夜

2015-07-09 | Weblog
昨日は、集会後に、弁護団の懇親会に参加した。
足利事件の菅家さん、志布志事件の藤山さんと川畑さん。周防監督に成城大学法学部教授の指宿先生、鹿児島大学の中島先生などもご一緒だった。
何でも、もう裁判所から進行協議期日での連絡があったと言う進行の早さには、何としても原口さんの生きている間に雪寃を!と願う弁護団の希望に応える裁判所のやる気も感じて、明るい懇親会だった。
カラオケ帝王の菅家さんがいては、この懇親会だけで夜が終わらず、何時も菅家さんをサポートしている狭山事件の安田さんの知り合いの店へ、弁護団とは別れて行った。懇親会では楽しくなさそうだった菅家さんも、マイクを持てば生き生き。相変わらずに色々な歌手の歌を聴かせてくれた。

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