桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

稚内へ

2006-06-26 | Weblog
Fさんの見送りを受け、道本部会長守屋さんの車で小樽を8時半に出発。同行は道本部のKさん。

 朝から人が群れる小樽の街から高速に乗って留萌へ。
途中、苫前と言う街の海水浴場で昼。Kさんが作ってきてくれたそーめんが美味かった!

 鯡御殿・花田家を見たりして、高速も一般道も、余り変わらないスピードで走り、予定時間の4時前には稚内の合流場所に到着。
既に支部長のS・Nさんが待っていてくれました。

 日曜日の夜で集会の参加者は11名。しかし、ビデオと話と歌で伝える布川事件は、必ず人の心に伝わります。若いときに、傷害事件の被害を受けたのに加害者にされた体験をしたと、Sさんが怒りを込めて語られたこともあり、深い共感を寄せてくれました。

 救援会への入会者もありましたし、資料の売り上げとカンパの合計は3万を超えました。

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