桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

今日は運転手

2015-03-24 | Weblog

一斉地方選挙も近くて、俺が世話になった人が、今度の水戸市議選挙に立候補する。更に、連れ合いが昔から世話になっている人が、今度は水戸市長選挙に立候補!どちらも共産党だが、弱い者の味方!俺の冤罪に力を貸してくれた人の闘いだ、出来る限りの力になりたくて、今日は選挙カーの運転手をした。

寒気が来たそうで、風は冷たくて強かった。俺は車の下だからいいけど、車の上で話をする候補者は大変だった。でも、反応はかなり良かった。

何しろ,水戸の政治は最悪だ。今や百億円も貯め込んでいるそうで、そのくせ、また保険料金を値上げして8億も市民に負担させるとか。それなのに、新庁舎を200億円で新築し、地震で壊れた市民会館を新築するのだが、これもウン百億円も使って2千名収容のホールと3700名収容のコンベンションフォールを作るらしい。箱モノに大金を使い、そこで儲けたゼネコンから政治献金を貰うってか。保守政治家の常套手段だよね。

こんな政治だから「税金を市民のために使おう」と語る共産党の主張は理解されるよね。

寒かったけど、共産党の宣伝カーだからこそ感じる人の視線、面白かったなあ。

 


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